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毎月一人5,000円支給!?グッドパッチの「サークル」一挙公開

みなさんの会社に「サークル制度」はありますか?
普段業務ではなかなか話すことがないメンバーと、職種や部門の壁を超えてサークル活動を楽しむことで、コミュニケーションの輪が広がる取り組みですよね。

実はグッドパッチにもサークル制度が存在し、ユニークな活動内容がメンバー間のコミュニケーションや、ナレッジ共有に役立っています。
本日はそんなグッドパッチのサークルを一挙公開。「自分だったらどのサークルに入りたいかな?」などなど、想像しながら読んでみてくださいね!

グッドパッチのサークル制度とは?

グッドパッチのサークル制度には、いくつかの規則があります。

  • リーダーを含めて5人のメンバーが揃えば設立が可能
  • 全社共有ツールを使って、活動報告をすること
  • 1サークル内で、リーダーとサブリーダーを選出すること

会社からの補助としての予算は、一ヶ月につき一人あたり5,000円。ただし、一律支給ではなく、活動したメンバーに対して5,000円支給される仕組みです。そのため、それぞれのサークルは、メンバーみんなで活動できるような内容を考える必要があるんです。

また、「サークルランチ」といって、サークルから3人以上のメンバーが参加するランチには一人1000円の予算を使うこともできます。共通の好きなものがあるメンバーとランチに出かければ、いいリフレッシュにもなりそうです。

それでは、実際にどんなサークルがあるのかご紹介していきます!

■Craftsy

Craftsyは別名「手作りサークル」。グッドパッチの女子メンバーが多く在籍する、ものづくりを楽しむサークルです。
作るものの内容は多岐にわたりますが、女子で構成されていることもあり、工房でアクセサリーや器を手作りしていたようです。なんだか乙女心をくすぐられますね。
最近では季節のイベントに合わせた活動も盛んで、年末には本格的なお正月飾りにトライしていました。

Craftsyに所属しているのは、UIデザイナーからバックオフィスまで様々な職種のメンバー。机に向かって同じものを作っていく中で、自然と距離が縮まりそうですよね。(ちなみにお正月飾りは難しすぎて、メンバーもとても苦労したのだそう…)
完成したお正月飾りがこちら。どれも売り物のような完成度の高さで、初めて作ったものとは思えませんね。お家に飾れるものなので、自分以外の誰かが喜ぶ顔を想像して作った人もいるのでは?
誰かに喜んでもらうには、どんなものがいいだろう?と考えることは、グッドパッチのメンバーの得意分野なのかもしれません。

■言語部

言語部は、英語、ドイツ語、日本語などの「言語」を学ぶことを目的としており、様々な国籍のメンバーが在籍しています。ベルリンやミュンヘンに拠点を持つ、グッドパッチならではのサークルと言えるかもしれません。
これまでの活動では、それぞれが読んだ本についての感想を英語で書いたり、海外ドラマをリスニングスキルを磨くために視聴したりと、言語を学ぶためにできる身近なことからトライできるようです。

サークルランチでは、日本語を話すこともあれば、英語で話すこともあるんだとか。海外で暮らしていた経験があるメンバーも多いので、将来は海外で働くことに憧れているような人にぴったりのサークルです。

■UI談義

モバイルアプリやデスクトップアプリに触れ、UIについての疑問や議論を通してインプットとアウトプットを行い、理解を深めたり、考察を楽しむのがUI談義サークルです。同じ名前のSlackチャンネルも存在しており、以前こちらの記事でご紹介しました。

Slackを使ってコミュニケーションをデザイン!グッドパッチのSlackカルチャーを紹介します | Goodpatch's Blog
みなさんの会社は、どのようなコミュニケーションツールを導入していますか?会社で使えるコミュニケーションツールには、Slack、チャットワーク、Skype、Outlookなど、様々な種類のものがあ...
https://www.wantedly.com/companies/goodpatch/post_articles/83589

私は、新しいiPhoneが発売されたり、Appleの絵文字がアップデートされたり、iOSがアップデートされると、まずUI談義サークルのメンバーに話を聞いてみたくなります…!
議論の対象は駅の券売機からWebサービスまで発展することもあるので、体験設計をしっかり学びたい人にとって天国のようなサークルかもしれません。

Lab

通称「ラボ部」。広義の意味でのインターフェースを研究するサークルです。IoT、デジタルファブリケーション、ディープラーニングなどの分野を中心に、新しい技術に触れ、理解と実践をすることが目的です。
イベントやハッカソンに参加することもあるそうで、先日の活動報告ではアメリカで開催された国際家電見本市CESの視察報告会に参加したレポートをあげてくれていました。
ラボ部では他にも、メンバーの顔写真を使って「誰が誰に何パーセント似ているか」の調査を全社員分で実施したり、コミュニケーションのきっかけになるように技術を提供してくれています。
先日はラボ部に所属するエンジニアのメンバーが、オフィスのキッチンにスマートミラーを設置してくれていました!

期間限定での展示とのことでしたが、新しい技術がオフィスのすぐそばで触れられるのは嬉しい変化。こうした取り組みが行われているのも、デザインとエンジニアリングが密接な関係にあるグッドパッチだからこそと言えますね。

Cerevo製IoTモジュールを利用したミニ四駆のデータ可視化アプリをプロトタイピングしました!(サークル活動) | Goodpatch Blog
こんにちは。グッドパッチのプロジェクトマネージャーの小川です。 グッドパッチでは今年度からサークル活動が始まり、軽音部やボドゲ部、アウトドア部などの様々なサークルが社内コミュニケーション活性化のために活動をしています。サークルに所属しているメンバーには、月に1人5000円の部費が支給され、サークルの活動費として使うことができます。 ...
https://goodpatch.com/blog/iot-module-mini4wd-prototype/

■登山部

登山部は、日帰りで山に登り、その帰り道には温泉や美味しいご飯を楽しむというサークルです。他の会社にもあるサークルかもしれませんが、特徴的なのは外国籍のメンバーが多いこと!「英語は話せないし…」と思うかもしれませんが、一緒に登山をする体験を共有することで、きっと通じ合えるのではないでしょうか。
部署やチームをまたいでコミュニケーションを取るためにも、それぞれのメンバーのことを深く知る機会があることは重要です。登山部での充実した一日は、メンバーとの距離をぐっと縮めてくれると思います。

■フットサル部

スポーツ好きな男子メンバーを中心に最近設立されたサークルです。外国籍メンバーも在籍していますが、さらに年齢もバラバラなところが特徴と言えます。経験者が多いようなので、本格的かつ本気な活動になりそうです。
まだ設立したばかりのサークルのため、試合はこれから。いつもとは異なるフィールドで戦うメンバーたちを応援しに行きたいと思います!

■Musclepatch

Musclepatch(マッスルパッチ)は、その名の通り筋トレやスポーツを楽しみたいメンバーのためのサークルです。「ストレス解消だけではなく、美しい体と自信を手に入れ、仕事のパフォーマンスをバク上げする」ことを目的に、新卒のメンバーが立ち上げてくれました。所属するメンバーは、新卒からマネージャーまで幅広く、職種もクライアントワークのUXデザイナー、自社プロダクトのエンジニア、バックオフィスまで様々です。Slackチャンネルでは日々、モチベーションを高めるためにオススメのSNSアカウントや、本をシェアしている様子。

まだ設立されたばかりのサークルですが、初のサークルランチもハンバーガーで決めています!今後はメンバー揃ってジムに行くなど、高いパフォーマンスを出すために色々なアプローチしていくようです。これからの活動に期待が高まります!

様々な壁を超えるコミュニケーションのカギ

今回はグッドパッチのサークルをご紹介しました!「手作り」「アプリUI」「技術」など、サークルとしては珍しい領域に特化したものも多かったのではないでしょうか?

部署や職種という括りだけではなく、国籍や年齢も様々な人が集うグッドパッチ。私たちが今後も成長を続け、チームとしてまとまっていくためにも、メンバーが業務外の時間で一つのことに取り組むこと、お互いを理解することはとても大切です。こうしたサークル活動の動きが、メンバーから自然と出てくるところは、グッドパッチのカルチャーの一つなのかもしれません。
これからグッドパッチに入社する皆さんは、ぜひ入社後の参考にしてみてくださいね!

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