こんにちは。グラッドキューブ経営戦略部( 広報・PR )の笠木です。
今回は、2025年上半期「GC AWARD」でプラスワン賞を受賞されたお二人にお話を伺いました。
お一人目は、プロモーション統括本部 マーケティングDX事業部 ネット広告チーム 小坂 祈也(おさか きなり)さん。
もうお一人は、イノベーション統括本部 テクノロジー事業部 DX開発チーム 清水 栄作(しみず えいさく)さんです。
異なるフィールドで活躍するお二人が、どんな課題に向き合い、どう成長してきたのか――そのリアルな話を対談でお届けします。
目次
■ 私たちは何をしているのか?現場のリアルを聞いてみた
■ 受賞した瞬間、何を思った?
■ なぜ評価されたのか?二人の行動の秘密
■ 成長し続けるための私たちのルール
■ 心に残る瞬間、仕事のやりがい
■ 一人じゃない、支え合うチームの力
■ やる気の秘密を聞いてみた
■ まだ見ぬ自分に出会うための挑戦
■ 「グラッドキューブらしさ」を感じる瞬間は?
■ グラッドキューブで挑戦したいあなたへ
■ 最後に
■ 私たちは何をしているのか?現場のリアルを聞いてみた
広報:
このたびは、受賞おめでとうございます!
お二人は普段どのような業務を担当されていますか?
小坂さん:
ありがとうございます。
ネット広告チームで広告運用を中心に担当しつつ、お客様対応などフロント業務も行っています。案件メンバーのサポートにも力を入れています。
清水さん:
受託開発案件のプロジェクトマネージャーを担当しています。
お客様との要件定義や進捗報告などの折衝業務と、オフショアエンジニアチームのマネジメントが主な業務です。
広報:
異なる役割のお二人ですが、それぞれの現場で“相手に寄り添う姿勢”が印象的です。
■ 受賞した瞬間、何を思った?
広報:
GC AWARD を受賞されたときの率直なお気持ちは?
小坂さん:
選ばれるとは思っていなかったので、率直に驚きと嬉しさがありました。
自分一人の力ではなく、案件メンバーのお力添えのおかげだと思っており、感謝の気持ちでいっぱいです。
清水さん:
受賞を知ったときは、ちょうど案件の仕様調整で頭がいっぱいでしたが、気持ちを切り替えて喜びました。周囲やオフショアチームのサポートにも改めて感謝しています。
広報:
お二人とも、まずは周囲への感謝の言葉が出てくるところがとても印象的でした。
プロモーション統括本部 マーケティングDX事業部 ネット広告チームの小坂 祈也さん
■ なぜ評価されたのか?二人の行動の秘密
広報:
受賞につながった具体的な取り組みを教えてください。
小坂さん:
社内総出で取り組んだ大型案件で、社内フロー構築や折衝、社内実績のない媒体の開拓などを行い、大きなトラブルなく進められました。
一人では成功できなかった案件だからこそ、メンバーの助けになるよう意識して行動しました。
清水さん:
オフショアチームとの密なコミュニケーションです。信頼関係を築き、タスクの優先順位を明確化し、疑問点はすぐ解消できる体制を整えたことで、スムーズな開発進行につながりました。
広報:
どの場面でも「どう貢献できるか」を軸に動かれていたことが伝わってきます。
■ 成長し続けるための私たちのルール
広報:
日々の業務で大切にしている姿勢は何ですか?
小坂さん:
様々な「仮説」を立てて行動することを意識しています。社内実績がない案件では、意図しない部分でトラブルが起きやすいので、行動と結果を予測しながら進めることが、社内外問わず進行しやすい環境づくりにつながります。
清水さん:
チャットでの言葉遣いや返信スピードを、相手に合わせて意識しています。特に距離のあるオフショアチームには、齟齬を防ぐだけでなく、モチベーションが上がるよう働きかけることも大切にしています。
広報:
丁寧なコミュニケーションや、相手に合わせた工夫が日々の安心感につながっているんですね。
イノベーション統括本部 テクノロジー事業部 DX開発チームの清水 栄作さん
■ 心に残る瞬間、仕事のやりがい
広報:
印象に残っている仕事のエピソードはありますか?
小坂さん:
媒体担当者の方が退職される際、「小坂さんと仕事ができてよかった」と言ってくださったことです。日々の細やかな配慮が、周囲の仕事のしやすさにもつながったと実感でき、嬉しかったです。
清水さん:
あるシステム容量を100GB程度と想定していましたが、実際には2TB以上の場合があり、自分の現場理解の甘さを痛感しました。より現場への解像度を高める必要性を学んだ出来事でした。
広報:
嬉しかった出来事も、悔しかった出来事も、どちらも次の成長につながっているのが印象的です。
■ 一人じゃない、支え合うチームの力
広報:
今回の受賞を通じて、チームや仲間の存在はどう感じましたか?
小坂さん:
一人では成し遂げられないことを、メンバーと協力して進められることが会社で働く醍醐味です。関わってくださった方々への感謝の気持ちを、改めて実感しました。
清水さん:
上司や先輩が裁量を持たせて任せてくれる環境は大きかったです。自分で判断して動けたからこそ、柔軟に対応できました。オフショアチームや社内のフォローも不可欠で、周囲の存在があってこその受賞だと感じています。
広報:
「任せてもらえる環境」という言葉から、グラッドキューブらしい風土が垣間見えます。
■ やる気の秘密を聞いてみた
広報:
お二人にとって、仕事のモチベーションはどこにありますか?
小坂さん:
関わる方々に喜んでもらえたり、一緒に困難を乗り越えたりすることで生まれる“絆”がモチベーションにつながっています。
清水さん:
お客様から継続的に発注いただけることです。「また次もお願いします」と言ってもらえると、信頼していただけていると実感でき、素直に嬉しいです。
広報:
日々の“誰かの役に立てた実感”が、お二人の原動力になっているように感じます。
■ まだ見ぬ自分に出会うための挑戦
広報:
今後チャレンジしたいことはありますか?
小坂さん:
社内外に信頼されるマーケターになることです。「小坂さんと仕事ができてよかった」と思ってもらえるよう、日々精進していきます。
清水さん:
異業種の知識やトレンドにも興味があります。様々な業界の事例や課題を知ることで、提案の幅を広げたいです。
広報:
今の強みに新しい視点が加わることで、さらに活躍の幅が広がりそうです。
■ 「グラッドキューブらしさ」を感じる瞬間は?
広報:
「ここがグラッドキューブらしい」と感じる瞬間はありますか?
小坂さん:
自分で考え行動できる案件が多く、成長を身近に感じられるところです。
清水さん:
裁量を持って任される環境です。自分で考え行動できるからこそ、責任もやりがいも感じられるところが会社らしさだと思います。
広報:
お二人のお話からも、裁量と挑戦を尊重するカルチャーが伝わってきました。
■ グラッドキューブで挑戦したいあなたへ
広報:
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします!
小坂さん:
グラッドキューブでは「愉しく仕事をすること」を大切にしています。自分の力でお客様の喜びを届けられるからこそ、愉しさと成長を実感できる環境です。一緒に挑戦していける方をお待ちしています!
清水さん:
裁量を持って働ける環境と周囲のサポートが整っており、チャレンジしたい方には最適な職場です。ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています。
広報:
お二人の言葉から、挑戦を愉しみながら成長できる環境が伝わってきます。
■ 最後に
今回の対談から浮かび上がったのは、職種は違えど変わらず貫かれていた「相手のために動く姿勢」です。
小坂さんはメンバーが安心して力を発揮できる環境づくりを、清水さんは遠方のチームとの信頼関係を育むことを大切にしてきました。
そのひとつひとつが、プロジェクト全体を前に進める原動力になっているのだと感じました。
グラッドキューブには、一人では辿り着けない成果を、仲間とともに実現していく土壌があります。
挑戦を恐れず、チームを思いやりながら前に進む皆さんと、ともに働ける日を愉しみにしています。
次回は、別部門で受賞されたメンバー2名にインタビュー予定です。
どうぞお愉しみに!
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グラッドキューブでは、チャレンジしたいと望むすべての人に平等にその機会を提供しています!
この記事がウェブ業界で働くことを検討している方へ、願わくばその先にグラッドキューブで働くことを検討してもらえるきっかけになれば幸いです。
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