こんにちは!ギブリー人事部です!
今回は中途入社で現在HRテック事業のフィールドセールスとして活躍している今堀さんにインタビューをしてきました!
先輩後輩問わず、話しかけやすい人柄で人気者の彼が、
大手人材業界からギブリーにジョインされた経緯についてお話しいただきました。
特に人材業界出身者の方は必見です!是非最後までご覧ください!
▽プロフィール
大学卒業後、FA機器・産業用ロボットを扱う専門商社に入社し、提案営業を経験。その後、外資系の人材紹介会社にて紹介業務に従事。ギブリーには2020年にJoin、HRテック事業部に配属。新卒エンジニアの採用支援、就活支援を経験し、現在はエンジニアの育成研修を提案、顧客と共に設計を行っている。「ギブリーの頼れるお兄さん」を目指し、新卒やインターン生に対して積極的にアドバイスすることを心掛けると共に、「1日1笑い」を生み出す事を目標に日々業務に取り組んでいる。
休みの日は、2人の子供と公園を「はしご」しながら一緒に遊ぶ。 近所の遊具を全制覇する勢いだとか。
ーこれまで、どのようなお仕事をされてきましたか?
新卒では、FA機器、産業用ロボットを扱う専門商社に入社しました。自動車メーカー、半導体メーカー、食品メーカーなど様々な業種の企業に対しラインの自動化、装置の省力化に関わる提案営業を行っていました。
その後、前職の経験・知識を生かして、外資系紹介会社にキャリアコンサルタントとして入社しました。自動車業界・電機業界向けに、技術職、事業企画職、経営企画職のマネジメント層の紹介業務をメインに、企業側、候補者側と両面で担当していました。
ー前職でのエピソードを教えてください。
外資系企業の日本法人立ち上げメンバーの採用に携わったことは、とても印象に残っていますね。
本当に立ち上げのタイミングで、まだ代表しかいない状態での採用だったので、人材の募集要件が高く非常に苦戦しました。候補者の方が面接に行った際には、深夜まで代表の方と一緒に候補者を口説いたこともあります。笑
要件が高かっただけに、無事に3名の採用が決まったのは嬉しかったですね!
未来を熱く語る姿に一目惚れしてしまった
ー前職にもやりがいを感じられていたようですが、そもそもの転職のきっかけは何だったのでしょうか?
実はギブリーを最初に知ったのは、先に入社していた友人のつながりで。
「カスタマーサクセスの求人がオープンしたから、商談に来てみない?」と言われ、人材紹介営業で話を聞きにいったんですよ。笑
ーえええ!最初は営業だったんですね(笑)!
そうなんです。笑
当時、特に転職活動もしていなかったのですが、特に「Track」の話に興味を持ちました。人事の方がホワイトボードを使いながらエンジニアの人材不足や雇用のミスマッチを解決する未来を熱く語っている姿に、一目惚れしてしまいましたね。
(※)「Track(トラック)」(https://tracks.run/)
Trackは、ギブリーのHRテック部門が展開する事業。プログラミングスキルの可視化を基盤とした、エンジニアの採用・育成・評価で必要とされる、各種プロダクト・サービスを網羅したHRプラットフォームです。
「三方悪し」の業界を「三方良し」に変えていきたい
ー「Track」の魅力はどんなところでしたか?
何よりも、ビジョンに魅力を感じました。
直接エンジニア採用に関わっていたことはなかったのですが、エンジニア採用に関するお悩みをお客様からご相談いただくことはあり、エンジニアの人材領域の問題は身近に感じていました。
具体的には、人材のマッチングにおける「情報の非対称性」や、それに伴う「ミスマッチ」ですね。エンジニアのスキルというのは非常に見えにくく評価しにくいものですから、人事と人材業界の間でも、人事と候補者当人の間でも大きな情報格差があります。それが原因でエンジニア採用ではミスマッチが起きやすいんです。
エンジニア採用のスキルミスマッチは、企業側と候補者側、どちらにも不幸なんですよね。例えば、本来持っていたエンジニアスキルよりも高い評価で入社してしまった場合、候補者は自分の保有スキルよりも高いものを求められてしまうので、苦しい思いをしますし、もしそれで退職になった場合には職歴に傷がついてしまいます。
また、企業としては元々いた人員がいなくなってしまうので、開発が遅延するなどの問題がでてきますよね。さらに、人材紹介で採用を決定していた場合には、ミスマッチを起こしてしまった責任が人材紹介側にもあります。
つまり、“三方良し”ならぬ“三方悪し”の状態になってしまう。そして、それを解決できるのが「Track」ということがよく分かったんです。
ー入社の決め手は何だったのでしょうか?
「Track」ならエンジニアの採用までではなく、入社後の育成まで一貫して携われるところですかね。採用の決定までしか携わることができない人材業界にいたからこそ、よりTrackが目指している世界観が魅力的に思えたんだと思います。
前職では裁量広く自由にやらせて頂いていたので、特に大きな不満はなかったのですが、結果的に「ギブリーで挑戦したい!」と思い、転職を決めました。
ーお子さんもいる中で、大手からの転職には不安はなかったのでしょうか?
不安はなかったですね。人材業界が長いからかもしれませんが、企業の安定性を規模だけではなくて、文化やプロダクト、組織など総合的に考えています。
ギブリーはベンチャー企業ではありますが、いわゆるスタートアップではありません。設立が2009年ですから、10年以上の歴史の中で、数々の失敗や成功を経て事業が誕生していた経緯もありますし、自社に在籍している優秀なエンジニアがプロダクトを真剣に作っているなど、プロダクトへの想いの強さが抜きん出ていて、事業成功の角度が高そうだと思いましたね。
このような環境であれば、子供がいても挑戦できそうだと感じました。
お客様ごとに目指すゴールが違う、だから面白い
ーHRテック事業のフィールドセールスとしての現在のポジションや業務について教えていただけますか?
現在はフィールドセールスとして、 インサイドセールスの方と連携しながら、エンジニア育成に関する情報提供からプランの提案、契約まで担当しております。
ー仕事のやりがいは何ですか?
エンジニア採用の入口から入社後までトータルしてサポートできるので、「Track」を通じた幅広い提案によって「三方良し」の本質的な価値を提供できる点が、特にやりがいに感じますね。
候補者に対しては、学生が希望通りの会社に入社するまで、ではなく、その後の現場配属に至るまでを一貫して支援することができます。また予測不可能な時代を生き抜ける「自立自走できるエンジニア」への成長を支援できる点もやりがいがありますね。企業に対しては、優秀な候補者に対しての自社ブランディングから採用支援、入社後のフォローまで、ミスマッチのない人材支援ができます。
また、お客様それぞれに「正解」が全く違うので、そこが難しくも面白いですね。各家庭の教育方針がそれぞれ異なるように、企業の教育方針も企業ごとに全く違います。例えば、文系未経験のエンジニアを育成して、誰も取りこぼさないボトムアップを実現したい会社があれば、一方で、即戦力性の高いエンジニアに絞って育てていきたい会社もある。
目指すゴールが全く異なるので、その分、アプローチも変わってきます。その「正解」自体をお客様が持っていないことも多くて、一緒に「正解」を作っていくとか、探していくようなこともありますね。
企業のカラーや担当者の考えも反映されていて、非常に面白い分野だと感じています。
多様性に富んでいるメンバー、挑戦を応援する風土
ーHRテック事業のメンバーはどういった人たちでしょうか?
年齢層や出身が幅広く、非常に多様性が富んでいると思います。
皆さん面倒見が良く、困った時にも助けてくれる頼れる人が多い印象です。
ーギブリーの魅力や強みは何だと思いますか。
ギブリーの魅力は、複数の事業部がある事で年齢層や職域など多様性に富んでおり、得られる学びや情報が多いことです。
強みとしては、グローバルなエンジニアチームによるプロダクトの開発力と新しい事に挑戦することを応援する風土があるところかと思います。
ーこれからやってみたいことや目標を教えてください。
エンジニア育成研修マーケットでNo1となり、新しい研修スタイルの業界標準となるよう、多くの企業様に価値を感じていただき、サービスを広めていきたいです。
ー今後どのような方と一緒に働きたいですか?未来の応募者へメッセージをお願いします!
「『業界を変えていこう!』という思いを持ち、チームで何かを成し遂げようとしている方と一緒に働きたいと思っております。
一緒に『黒船』として業界を変えて行きましょう!
皆様からのご応募、お待ちしております!」
今堀さん、ありがとうございました!
現在、HRテック事業ではフィールドセールスの採用強化中です!
ご応募お待ちしております!
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