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お客様にとっての「元気の素」として存在したい

株式会社原料屋ドットコムに入る前

4歳の時、亜急性腎炎で5ケ月間入院、病院から完治は無理と言われました。ところが退院後にたまたま「はしか」にかかり、そのおかげで腎炎が奇跡的に回復したという経験があります。

入院中は毎日野菜を食べさされ、おかげで野菜が大嫌いになりました。とはいえ、相変わらず体は弱く、また野菜の重要性はさんざん聞かされていたので、クロレラやカニの黒焼きといった健康食品を子供のころから与えられて育ちました。そんな実体験から、健康食品の可能性に魅力を感じていました。

現在でも毎日、体調と照らせ合わせながら、基本的に健康食品を組み合わせたメニューを毎食考えるなど、健康食品は常に身近にあります。それゆえに、素材そのものの純粋さ、繊細さ、体への反応を日々体感しています。

健康食品は「素材そのままで、食べ物に混ぜて食べるのが一番」との想いから、ピュア原料を健康食品として直接販売しよう。そう考えてスタートしたのが、原料屋ドットコムです。

現在

私たちはオリジナル商品を作っていますが、メーカーではありません。 多くのメーカーは、自分たちが作った商品をどうやって売るかを考えていますが、私たちは違います。お客様がほしいとおっしゃる健康食品を、納得のいく原料を探して作っています。

私たちは、ネットショップという形で直接お客様とつながっています。 私たちもお客様の代表として、自分たちも欲しくなるような健康食品を、安全性はもちろん、食べやすさやおいしさも加味して、プロとして誇れるクオリティの商品に仕上げる。そんな仕事ですね。

ちなみに粉末サメ軟骨の専門店として創業した当時の話ですが・・・サメ軟骨が体にいいのはわかっていましたが、臭いがきつくて飲めるものではなかったんです。これを何とか解決したくて、カナダのメーカーに何度も通いました。 様々な原料を取り寄せ、自宅を改造して脱臭加工場を作って試験を重ねるなど、あらゆる努力の結果、水に溶かしても臭わないサメ軟骨の開発についに成功しました。

失敗に次ぐ失敗の末に完成した商品は、販売店からもお客さんまからも喜ばれるすばらしい出来栄えでした。その後、メーカーの都合で原料が入手できなくなり、惜しまれながら製造を終了しましたが、飲む人のためを想い、昼夜精一杯の努力をしたあの経験は、今でも自分の原動力となっています。

株式会社原料屋ドットコムについて

原料屋の面白いところは、世界中の健康食品や食材などの原料情報が集まってくることです。 一つひとつの原料を吟味し、これを使う人が、食べる人がどんな顔をして何と混ぜて食べれば笑顔になるだろうか、そんなことを考えながらオリジナル商品を作っていくことに醍醐味を感じます。

今後どういうことをしていきたいか

いくつになっても本当にハイパフォーマンスな体を作るために必要な食事とはどんなものだろう? それは無味乾燥なものなのか、それとも楽しんでおいしく食べられるものなのか?

現代に生きる私たちは、食生活を選択できる環境にあります。その選択を賢く、楽しみながら行い、生活の習慣を形作っていくことが大切だと思います。

楽しみが提供できるショップに。 原料屋さんに行けば本当に私がほしいものがある。 スタッフと話をしているとすごく元気をもらう。

そうやって、ネットショップとは思えないほど身近で、接してくださる方々の元気の素としてお役にたてるショップでありたいと思います。

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