株式会社ジェネリーでは、現在26卒の新卒採用を実施しています！

大学卒業後、様々な進路の選択肢がある中で、今年の春に新卒として弊社に入社し、現在は企画制作部でプロジェクトマネージャーとして活躍する内田さんにお話を伺いました。

大学時代は航空業界を目指していた内田さんがなぜ新卒で弊社に入社したのか？そして現在新卒採用枠で募集中の企画進行ディレクターはどう言った仕事なのか？学生目線で気になる事を教えていただきました。

内田 詩織（うちだ しおり）

2001年生まれ。桜美林大学航空マネジメント学群卒。2023年大学4年次にインターン生として店舗スタッフに採用後、SHIBUYA109渋谷店に勤務。同年9月から本社の企画制作部に異動し、プランナーとしてコラボ企画の生産管理業務を担当。2024年4月より正社員として新卒入社し、現在はプロジェクトマネージャーとして複数のコラボ案件の進行やポップアップ事業の企画運営を行っている。

航空業界志望からSHIBUYA109の店舗スタッフに入社

ーー大学では航空マネジメントを専攻していたとのことですが、卒業後はどういった進路を目指していたんですか？

昔から旅行や乗り物が好きで、その中でも特に飛行機が好きだったので、将来は航空業界に就職したいと考えていました。女性で航空業界というとキャビンアテンダントを思い浮かべる方も多いと思いますが、私自身は表でお客様に見えるところではなく、裏方で支えるような仕事にやりがいを感じるタイプなので、航空管制官を志望していました。

▼大学在学中の内田さん。海外のシュミレーターの見学のためシアトルに留学しました。

ーー弊社には大学4年次に新卒採用の募集を見て応募したとのことですが、その時の就活の状況はどうだったのでしょうか。

航空管制官になるためには公務員試験に合格しなければいけなかったので、試験勉強と同時並行で落ちてしまった場合の就職先を探していました。その頃、LAFARYの店舗スタッフの新卒採用の募集をインスタで見て、大学卒業後に正社員として働けるならと思い、応募しました。

ーー航空業界とLAFARYの店舗スタッフってかなり方向性が違うと思うのですが、どういった経緯で応募したんでしょうか。

中学生の頃に友達の影響で男性アイドルを好きになったんです。元々ファンシー文具などのかわいいものが好きだったこともあり、かわいいものと推し活をかけあわせて、ライブの参戦服にこだわったり、かわいいスイーツのカフェでの推し活を楽しんでいました。

ーーいわゆる「量産型オタク」だったってことですか？

そうです！以前からLAFARYのSNSで発信しているかわいい推し活の情報を見て、ずっと憧れを抱いていました。SHIBUYA109渋谷店でのお買い物のついでに、LAFARYの店舗で推し活グッズをチェックすることも多かったです。その時に店員さんに自分がしていたネイルを褒めてくださったのが印象に残っています。

かわいいものに囲まれながら楽しく仕事をしつつ、お客様に優しく丁寧に接客できる店員になりたいと思って、LAFARYの店舗スタッフに応募しました。

▼カフェでの推し活を楽しむ内田さん。現在も休日は推し活を楽しんでいるそうです。

ーー最終的に弊社に新卒で入社することになりましたが、その決め手は何だったのでしょうか。

実際に働いてみるとベンチャー企業の社風が強く、かわいい服を着た若いスタッフが売上や商品管理を意識していて、いい意味でギャップがありました、

また、学生のインターン生にもアルバイト感覚ではなく、ビジネスの視点で仕事を教えてくださるのが、自分にとって新鮮で面白かったです。

結局、公務員試験は受けましたが、その頃には既に卒業後もジェネリーで働きたいという気持ちが強かったです。

「縁の下の力持ち」として活躍するPMへ

ーーインターン生として採用されて半年で店舗スタッフから本社の企画制作部に異動になりましたが、その中で大変だったことはありますか。

企画制作部に異動した直後が1番大変でした。私はあまりアイデアを出すのが得意ではないので、企画をやると聞いて自分が本当に向いているのかが不安でした。

まずは今まで店舗スタッフしか経験がなかったので、商品がどのような流れで作られていくのかを把握するところから始めました。商品生産の予算感やスケジュール感がわからない中で周りについていくのは難しかったですが、隣で先輩が教えてくれたので段々と仕事を覚えていくことができました。

▼仕事中の様子。隣の席のデザイナーと相談しながら企画を進行しています。

ーー実際に企画といっても企画の立案よりも進行管理が主な仕事なんですね。

そうです！予算やスケジュールの管理を行いながら、社内外の人と連携を取って、コラボ商品を販売までサポートしていくのが主な業務になります。特に社内のデザイナーの工数管理が重要な仕事です。

企画というとアクティブなイメージが強いかもしれませんが、あまり自分に自信がない人でも挑戦しやすいと思います。むしろ、人からの信頼を得られないとできない仕事なので、真面目で丁寧に仕事ができる人が重宝されます。縁の下の力持ちとして活躍したい、部活のマネージャー気質な人に向いていると思います。もちろん自分のアイデアを商品化したいという思いのある方も大歓迎です！

ーー商品企画をしているとデザインの面でも商品に関わることがあるかと思いますが、今までそういった経験はありましたか？

デザインの勉強などは今までしたことがなかったのですが、本社でデザイナー社員の隣の席に座って仕事をしているうちに、自然と知識や感覚が身についてきたように感じます。

企画制作部はLAFARYとキャラクターや漫画・アニメ作品のコラボ商品の進行がメインの仕事です。LAFARYの「かわいい」に共感してもらえる方であれば、デザイナーの補佐業務やデザインに対する提案も、経験を重ねていくうちにできるようになると思います。

ーー企画制作部に異動して1年以上経ちましたが、今まで携わってきた企画で1番印象に残っている企画を教えてください。

ポメラニアンもちのポップアップです。インターン生の時に担当したのですが、先輩社員の方から半分くらい仕事を分けていただき、一から企画に携わりました。

当時はとにかく与えられた仕事をまずはやってみよう！という気持ちで取り組んでいました。数ヶ月とい長い期間をかけて企画の進行をする中で実践的に仕事を学ぶことができ、非常に濃い経験になりました。

▼企画に携わったグッズの一例。

ーー社内の雰囲気や働く環境について教えてください。

年齢が若く女性の社員が多い職場ですが、ミーティングの際に自分の意見をしっかり持って発言できる人が多いです。そして協調性がある優しい人が多いので、立場関係なく意見が尊重され、真っ向から否定されるようなことはないと思います。新しく入った社員でも勇気を持って発言することができるので、成長に繋がりやすい環境だと思います。

また、髪色服装ネイルは自由なのでオフィスカジュアルに縛られず、何を着て出社しても上司から口出しをされることはないです。もちろん社外の人と会う時や店頭に立つ時にはその場にあった服装をするよう心がけていますが、本社勤務の時は自分のパフォーマンスが出せる状態で出社できるのがありがたいです。

ーー新卒で入社してまもなく1年が経ちますが、今後やってみたいことや、なりたい人物像について教えてください。

自分自身の目標としては、20代のうちから活躍できる環境だからこそ、経験を積み重ねてどんどんキャリアアップしていきたいです。商品企画にとらわれず、まずは与えられた仕事に挑戦していき、将来的に会社に貢献していけるような人材になりたいです。

LAFARY事業では海外への商品展開に携わりたいです。大学時代にシアトルへの留学経験があり、現地でも日本のかわいいが受け入れられていることを実感しました。LAFARYはまだ海外に販路がなく、今後私たちの表現する「かわいい」を他の国にも発信していきたいです。

ーー最後に、今後企画制作部の企画進行チームとして、どのような人材を採用したいですか？

予算やスケジュールの管理、社内外の人とのコミュニケーションをする上で、信頼や責任が求められます。向上心を持って真面目にコツコツ取り組める人に向いている仕事だと思います。

その一方でベンチャー企業で仕事をする上での情熱や野心を持っている人に向いている環境です。サークルや部活、アルバイト、推し活など、どのジャンルでも構いませんが、学生時代に向上心を持って頑張ってきた経験がある方であれば、弊社できっと活躍できると思います！

ただいま弊社では内田さんのように、新卒から企画進行ディレクターとして活躍したい26卒を募集しております。詳しくはWantedly弊社ページの「募集」欄をご覧ください！