GCストーリーの広報チーム・佐藤と辺田がお届けしている音声コンテンツ「GCチャンネル」。今回は、佐藤・辺田に加え入社2年目の櫻庭の3人で、3人が参加したミートアップでいただいた質問について話しています。前後編の前編です。
目次
- 新卒でフラット型組織に入るメリット・デメリットは?
- 仕事のやりがいは何ですか?
- ミートアップのご案内
佐藤:こんにちは!GCストーリーの佐藤です。
辺田:辺田です。
櫻庭:みさきちです。
佐藤:このGCチャンネルでは、GCストーリーのことを音声でお伝えするstand.fmになっております。よろしくお願いします。
辺田&櫻庭:よろしくお願いします!
佐藤:GCストーリーの広報チームで22卒向けの採用ミートアップを運営しておりまして、8月、9月と2回行わせていただきました。10月も10/26(月)に採用ミートアップを行うんですけども、前回出た質問を振り返りながら、こんなお話をしましたと喋っていければなと思っております。よろしくお願いします。
辺田&櫻庭:よろしくお願いします!
新卒でフラット型組織に入るメリット・デメリットは?
佐藤:最初に貰った質問で「新卒でフラット型組織に入るメリット・デメリットは?」とご質問いただいてですね。辺田さんにお答えいただいた記憶があるんですけど、何て答えたか共有してもらっても大丈夫でしょうか。
辺田:何て言ったかちょっと忘れちゃったんで、今答えられることを答えます。マネージャーがいない体制が2年前くらいから始まっていて、 1部署30人くらいが事業部長以下が役職なくフラットになっている状態で、あ、思い出してきました(笑)
メリットとしては自分のやりたいことに一歩踏み出すハードルが低くなるところで「承認を得ないと何も出来ない」ってことが無くなります。コンセンサス(合意)を取ったりとかは仕事上必要なんですけど。例えば新規事業をみんなで出し合う「みらいプロジェクト」ってプロジェクトがあるんですけど、昔のフラットじゃなかった時は上司に相談してから参加の可否を教えてくださいって言われてたんですね。1年目だと自分の業務内容やボリュームを含めて、自分が今出られるかジャッジするのが難しいので相談してねって言ってました。今は承認というよりコンセンサス、「出たいんですけどどうですか?」ってコンセンサスを取ってきてくださいと言ってるので、いろんな部署横断のプロジェクト等に対して一歩が踏み出しやすくなってます。
一方でデメリットとしては、先ほど少し話したんだけど自分自身で責任を持たないといけないです。前って上司に相談をして上司が業務的に難しいかとかちゃんと見てくれてはいたんだけど、今は自分の責任で行かないといけないので業務とのバランスは全部自分の責任でやっていく形になっています。もう一個、デメリットかなーどうかなーみたいなところで思ってるのが、成長の速度について確か話してたと思うんだけど…
佐藤:はい、ありましたね。
辺田:フラット型になる前は、先輩に指示を受けて仕事をやる形が決まっていたので、もしかしたら入社してから何年目までかのスキル面での成長はそっちの方が早かったかもしれない。なんでフラットだとちょっと遅いかというと、自分で何がしたいのかを考える時間がちょっとずつ入ってくるので、それによって悩んだりしてスキルの成長としては少し遅くなる可能性がある。でもそれがGCでいう「人間的な成長」に繋がる「考える」時間が入るからもしかするとメリットになってくる可能性もあるなと思いました。以上です!
仕事のやりがいは何ですか?
佐藤:ありがとうございます。では、2つ目が「仕事のやりがいは何ですか?」という質問をいただいています。それぞれ異なる職種を経験してるので、みさきちは編集の仕事で答えたんだよね。
櫻庭:わたし今2年目で編集の仕事をしているんですけど、GCのキャリアとしてはあんまりないキャリアなので、今回は仮配属の時代に関わっていた看板の施工管理のエピソードを言おうと思います。
自分の仕事が目に見える形になった達成感
櫻庭:わたしが仮配属の時に最後に関わったプロジェクトなんですけど、店舗さんの店内から外に向けて看板を設置したいと依頼をもらったんですよね。オーダー聞いて最初は先輩も多分そんなに難しくないからやってみようかって任せてもらって、実際に現場調査(看板の仕様や施工内容を決める前に行う調査)に看板職人さんと同行したら、設置したい場所がちょっと難しい場所で。最初はシートを貼る感じで考えていたのですが「光らせたい」と追加の依頼もいただいて、光らせたいってことはシートじゃなくて普通に内照式の、ちょっと専門用語出てきて申し訳ないんですけど、内側から光る立体の看板をつけなきゃいけない。でも窓側に重めの商品棚があって置く場所も狭くて、あれ?どうする?みたいな(笑)割と施工難易度が高い仕事内容だってだんだん後から分かってきて。
仕様の変更が何度かあったので施工するまで数ヶ月かかって、看板や施工知識もそんなにない中で先輩に助けてもらいながら、一緒にまた現場調査に行ってもらったりしながら先方の営業さんとやりとりして、実際につけた看板を見た時に、なんだろう、すごい良かったなぁと思って。実際に施工当日の夜間に点灯確認をしに行ったんですけど、それを見た瞬間に、もちろん全部じゃないんですけど「これ私がやった仕事なんだ!」って実感して。実際に目に見えるもの、残るものとして形になるのは施工管理の仕事だとやりがいなのかなって思います。
佐藤:では辺さん(注・辺田のことです)にも聞いてみたいんですが、 仕事のやりがいは何ですか?
プロジェクトマネジメントで周りの幸せを実現できる
辺田:GCの業務としては施工管理と合わせてもう一つ「プロジェクトマネジメント」が業務としてあります。わたし周りの人を幸せにしたいっていうのがパーソナルミッション、志です。周りの人を幸せにするためには何が出来るか、どう創意工夫していくと全体が調和して幸せになるか、みたいなところが生きていく中で幸せと感じるんですけど、それとプロジェクトマネジメントが直結しているのが気持ちいいなと思っています。前に佐藤さんが書いてくれたと思うんですけど、プロマネってコミュニケーションを繋ぐみたいなところがすごくやりがいだなって思うんです。
辺田:看板を全部一斉に変えたいって依頼してくれたお客さんと、実際に全国で看板を掛け替えてくれるパートナーさん(看板屋さん)と、GCストーリーって三者の一番幸せな状態を探る。何を達成すると三者が全員幸せなのかって、うちの会社では「トライアングルハッピー」って言うんですけど、それを探していくところが楽しいのと、プロジェクトマネジメントってそれが実際に実現出来るんですよ。どんな看板がいつまでについたとか、パートナーさんにどのくらい効率的な手間のない仕事をお願い出来たとかってプロジェクトマネージャーにかかっているので、皆が幸せに仕事が出来るかはわたしの手腕だなって思ってやりがいを感じています。
一緒に仕事をする仲間と「いい仕事」をつくる
佐藤: GCストーリーには「営業」と「施工管理(プロマネ)」メインの2職種があって、その施工管理の観点で2人に答えてもらったので、僕は営業の視点からお話しようかなと思います。僕は編集領域の仕事をしてるんですけど、1年目は営業の仕事をしておりました。看板の設置手配を行うのが施工管理、チェーン店本部のお客さんとのやり取りを行うのが営業なんですけど、GCストーリーは施工管理とタッグになって仕事をする機会が多いんですね。
佐藤:当時担当していたお客さんの話です。見積もりを出しますが他社さんに案件が決まることが続いていたお客さんがいらっしゃいました。やり取りが続く中で大きい店舗さんの看板の見積もり依頼をいただいて、そのお客さんからもらった依頼案件の中でも一番大きい案件額だったんですね。施工管理と話して実際に2人で北関東の現場に行ってお客様と打ち合わせをしたり、やっぱり実際に自分の目で見ると仕事への思いというか、仕事したいなってすごく思ったんですね。お客さんの為にもそうだし、一緒に仕事をする施工管理といい仕事を作りたいなと思った出来事がありました。懸命に仕事をしてそのお客さんから初めて、一番大きい金額の案件を受注出来ました。お客様から見積書に対してサインバックという書類をいただいた時に、会社内で施工管理と抱き合って喜んだんですね。本当に今でも覚えていて、やっぱり仕事っていいなってその時すごく思ったんですよね。自分が一生懸命やったことが誰かを幸せにするのはやりがいとして大きいんじゃないかと思っております。営業としては僕の拙い経験なんですけど、やりがいについてはこんな感じです。
辺田&櫻庭:(拍手)
櫻庭:何度聞いてもいい話だな~。
佐藤:やりがいについてご質問いただいたので、営業と施工管理の視点からそれぞれお答えさせていただきました。次はこんな質問もいただきました。「入社する前は何の仕事をされていたんですか?それは今の仕事にどう繋がっているんですか?」と現在インターン中の学生の方にいただいたので、お答えしていこうと思います。
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(後編へ続く。後編は11/10公開予定です)
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