【社員インタビュー】『第8期ルーキー賞に輝いた期待の20卒入社』が一社目にGameWithを選んだ理由は?サービス開発部 竹内さんインタビュー
ゲーム情報サイト「GameWith」は国内最大級のゲームメディアとして多くの方に愛されるサービスとなっており、今も日々進化を遂げています。今回はそんなGameWithを裏側で支えるサービス開発部に所属して日々業務を行い、第8期(2020年6月~2021年7月)のルーキー賞に輝いた2020年新卒入社の竹内さんにお話をお伺いしました!
Q1:簡単な経歴を教えてください
GameWithには新卒の20卒採用で入社しました。僕自身は19卒ですが、もともと持っていた内定を辞退して卒業間近に改めて就職活動をしたため、学年としては1つずれている形で入社しています。いわゆる就職浪人に近いですが、卒業前にはGameWithから20卒としての内定を頂いていたため、入社することを決めていました。
卒業してから入社するまでの1年間は、ライブ配信アプリの会社でマーケティングをしていたり、趣味のアートで個展を開いていました。かなり楽しい1年でした笑。
Q2:GameWithへの入社の決め手は
入社の決め手は2つあります。
1つ目は人の魅力です。
代表の今泉さんの魅力に惹かれたこと、面談を通じてお会いした社員の皆さんと働きたいと思った事が大きいです。
性格上、成長するには自分の力だけでは無理だと分かっていたので、「この人と働けば、成長できそう」という感覚を大切にしていました。
2つ目は事業への魅力です。
入社前、僕にとってゲームは今までの人生の対極に位置していました。もともと小さい頃は両親からゲームを買ってもらえなかったですし、どちらかというと外で遊ぶほうが楽しいと感じるタイプだったため、GameWithは僕とは対極にいるユーザーが多いサービスだと思っています。つまり僕にはない感覚や考えを持っている人たちについて考える必要があるため、僕にとって人間的に成長できるチャレンジだと思い入社を決めました。
Q3:今の部署と業務内容
現在はサービス開発部でディレクターを担当しています。ウェブのUI/UX改善や新機能の企画、新規サービスの運用が主な業務です。
担当領域は広く、攻略メディア、ライター支援、子会社のディレクターも兼任しています。
もともと、サービス企画や新規事業に関わりたいと考えていたので、それが入社1年目から経験できて運が良かったなと感じています。
サービスを使うユーザーになったつもりで、(ゲームをしてこなかった僕にとってはこれがかなり難しいんですが、、、)ユーザーの皆さんに快適に楽しくサービスをご利用いただけるようひたすら施策を考えています。配属当初はプログラミングの知識が皆無だったのでエンジニアとのコミュニケーションがかなり大変でした。未だにITの知識不足を感じることは多いですが、チームのサポートのおかげで徐々に慣れてきています。
Q4:実際に入社してみて感じた良いギャップ
あまり思い込みを持たないようにする性格なので、そこまでギャップは感じていません。期待して後で落ち込むのも嫌ですし、逆に期待が低ければそもそも入社をしていないので、、、
ただ、ギャップとは違うかもしれませんが、働きやすさは日々感じます。
学生時代に3社のスタートアップで長期インターンをしていました。立場が違うので一概に比較はできませんが、当時の働き方と比べると、自由度が高く、ワークライフバランスを考えながら働けているという実感があります。
オフィスでもリモートでも申請せずに働くことができますし、部によってはフレックス制度が設けられているため、昼から出勤される方もいらっしゃいます。
特に開発部では残業をしない、有給はどんどん消化するという意識を感じます笑。その分、自分のスキルアップのための勉強や副業のために時間を使っていて、新卒目線で恐縮ですが、皆さんイキイキしているなと感じることが多いです。
Q5:GameWithで難しいと感じていること・もっと良くしていきたいと思っていること
シンプルですが、もっと多くの人にサービスを届け、使ってもらいたいと思っています。
特にゲームメディアとしてGameWithは業界でもシェアが飛び抜けて高い状態が続いています。
しかし、それゆえにGameWithのイメージが、自社だけではなく攻略メディア全体のイメージとして与える影響が大きいと感じています。攻略メディアの代表的な存在としての責任があると日々感じているため、定着しているイメージを変え、GameWith、ひいては攻略メディアに対して好意的なユーザーを増やしていきたいです。
また、動画配信サービスの広がりによって、攻略メディアのあり方が大きく変わってきていて、私達の競合はYouTubeなどで動画をUPする個人チャンネルへとシフトしつつあります。ユーザーの取り合いをするのではなく、そういった個人メディアとの関係をどのように築いていけるかが今後のチャレンジだなと思っています。
Q6:GameWithの風土で良いと思うところを教えてください
業務としては決められた領域で仕事をしていますが、声を上げれば領域外の仕事にも干渉できることだと思っています。
開発部では毎週、部長やマネージャーに気軽に企画提案ができる時間が設けられていて、その時間を使って自分の担当領域や施策インパクトの大小に関わらない提案のFBを受け取れます。
『サービスをより良くしていく』という共通認識が会社全体にあるので、担当領域外の人から意見を言われても受け入れてくれる人がいることは、いい風土だと感じていますし、働きやすさにも繋がっていると感じています。
Q7:GameWithの理念についてどう思いますか?
理念にあるようにGameWithとして背負っているものは『世界』です。
純粋にかっこいいなと初めて聞いたときから感じています。できるできないではなく「やってやる」という今泉さんの気持ちが芯に伝わります。
僕は世界は1つではなく、人それぞれの世界が無数にあると思っています。僕にとってのゲームを楽しめる世界、僕の友人にとってのゲームを楽しめる世界など、いろいろな形があるのではないでしょうか。
その中で、僕が果たすべき役目は僕みたいな人間でもゲームを楽しめる世界を創ることだなと、勝手に思っています。なので、僕にとってGameWithの理念は、僕自身がゲームが楽しくてたまらないと感じるまで挑戦し続けたいと思わせてくれるものです笑。
Q8:最後にこの記事を読んで下さっている方々に一言お願い致します
新卒の方に向けてとはなりますが、僕は大学在学中から明確にやりたいことがなく、バックパックや留学、ビジコン、インターンなどありがちな経験を一通りしても、最後まで何をしたいのかを見つけることはできませんでした笑。というより、就活期間中に答えを出すことを諦めました。
今GameWithで働いてみて感じることは、人生をかけてやりたいことを就活中に急いで決める必要はないのかなと(と言う人がいてもいいと思ってます)。それよりも、やりたいことを見つけたときにその思いを実現できる能力、人脈、行動力をつけることが重要だと思っています。
僕はGameWithで働いていることをそのための手段だと思っていますし、GameWithにはその環境があります。ここまではっきりいうと人事の人に怒られるかもしれません笑。
僕みたいな人間もいるので、就活はもっと気軽に、GameWithの面接にも気軽に来ていただいてよいのかなと思っています。
若輩者なので、面接でお会いする機会はないかもしれないですが、一緒に働くことが決まった際はぜひ気軽にお声がけください!