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~ ゲームのネガティブイメージを壊す ~1月からアプリチームのリーダーになった水元さんへインタビュー

1月から社員としてアプリチームを取りまとめている水元さんにインタビュー!

業務委託契約時代からGameWithのMission/Vision/Valueに熱い思いのあった水元さんにで今までの経緯やGameWithでの今後の仕事についてお伺いしました!


水元さんがGameWithに入社するまでの簡単な経歴をお願いします

エンジニアとしてのキャリアをスタートしたのは2013年からです。最初は小さい SIer 会社に入社し、 2015 年からフリーランスとして活動していました。

GameWith には2018年に業務委託契約として参画し、今回ご縁があって2020年1月から社員として入社しました。

所属はサービス開発部で、 iOS / Android 向けアプリを開発しているクライアントチームのリーダーを務めています。

クライアントチームは、リーダーとディレクターと iOS / Android エンジニアで構成されていて、私は主にチームと各メンバーに対してのマネジメント業務をしつつ、たまにコーディングなどもしています。

私は「会社・事業・サービスの成長とそのスピードに耐えうるシステムをどう作るか、いかに楽に作るか」という考えをエンジニアとして持っていました。

まだ業務委託契約として GameWith に参画していた頃に事業が大きく方向転換するタイミングがあり、そのときに「これからの GameWith の成長とそのスピードに耐えうるシステムとそれを作るための強い組織を作っていくことは、より重要になっていくだろう」と感じました。コーディング等の開発だけでなく組織づくりの部分にも興味が湧いてきたんです。そこで、部門長である柴山さんにいろいろ相談させてもらったところ、 GameWith のこれからのフェーズに必要なものと私がやっていきたいものがマッチしたことが社員として入社するきっかけになり、現在に至ります。

ゲームが昔から大好きで業務委託時代から社員ではないにも関わらずウィズカツ(GameWith の部活動)にも所属してます。ストリートファイターという対戦ゲームを主にプレイするストファイ部に入っていて、部員同士で対戦したり企業対抗戦という名目で他社さんと対戦したりしています。本来ウィズカツのルールでは部員は社員のみなので、そもそも業務委託契約の人間がウィズカツに入ってるのは珍しいのですが、気にせずウェルカム!という風土も GameWith の好きなところです(笑) そういう会社のフレンドリーな風土も入社のきっかけではありますね。


GameWithではチームをまとめていますが以前にもマネジメントの経験はあったのですか?

いえ、人の上に立つという経験は初めてです。今までは1人のエンジニアとしてアプリを開発する業務がメインでした。以前からチャレンジしてみたいと考えてはいたのですが、主にコーディングなどの開発業務を委託されている立場だったので、そういうマネジメント業務の領域は委託内容外で、加わりづらいなと普段から感じてはいましたね。

2013 年設立と GameWith はまだまだ若くこれからも成長し続けますが、成長に合わせて組織や人の問題も解決していかないとズレが生じてしまい、期待したアウトプットの速度や質が出ない可能性があります。そういう課題に対しては、どれだけリソースを費やすかもあると思いますが組織作りも蔑ろにはできません。

GameWithの成長スピードを考えると早めに着手したほうが良いと思い、まずは自身が出来ることを増やすために社員になりました。入社した今はリーダーとしてチームづくりに手をつけていっています。


元々業務委託という形で関わっていた水元さんが GameWith に対してのそこまでの思いがあるのはどの部分に共感しているからですか?

GameWith のミッションである「ゲームをより楽しめる世界を創る」、そしてValueである「Best effort,for custmer、~価値あるものをユーザーに届けよう~」という言葉が一番刺さっています。主観ですが、ゲームは世間一般的にはネガティブな認知が多いと感じています。最近だとゲームプレイ時間を制限される条例ができたことなどが良い例です。

ただそういうネガティブな認知に対しても GameWith は一石を投じている会社で「リスクは負ってでもリターンを取りに行く」みたいなチャレンジングな精神が他社と比べると強いなと感じますね。


今のGameWithの仕事のやりがいは何ですか?

前述した組織や人の問題・課題というのは永遠に終わりがないものです。終わりがない分やれることが多いとポジティブに捉えています。

コトやモノを進めたり維持する為にヒトは絶対に必要ですが、人や組織の問題は解決し続けないと、結果的に想像していたアウトプットが満足に出せなくて GameWith ユーザーへ良くない影響が出てしまいますよね。

どうしてもかみ合わない部分をコントロールできるようになれば、会社・社員・ユーザー全てが結果的に幸せになれるし、そういったアプローチでユーザーへの価値提供にコミットしていきたいなと。そういう意味でやりがいは感じます。強い想いがないと心が折れそうな時はありますが(笑)


ユーザーの価値提供への強い思いがあるとのことですが他のGameWith社員に負けないと思うことはありますか?

GameWith の Value の1つである「Think Why,Change The Rule」です。GameWithにはローンチされてから生き続けてるソースコードがあったり、形骸化したルールもあります。ただそれを何も考えずに「そういうルールだから」としてしまうのは、言われたことだけをこなすような「思考停止」の状態で何の解決にもなりません。そういうことを善しとしないと掲げているのは良いことですね。私自身も大事にしていることです。

また、最初にもお話したとおり「会社や事業の成長や変化とそのスピードに耐えうるシステムをどう作るか」と「いかに楽に作るか」を大切にしています。変化を伴えば最初に積まれたルールが通用し続けるなんてことはありません。その時々のフェーズに合わせた適切なルールに変えていくのは大事なことです。この変化を恐れずに事を成していく気持ちは GameWith 内でも誰よりも強く持っていると思います。


GameWith の理念について、水元さんなりにどう解釈していますか?

GameWithは、世間一般がゲームに対して持ってしまいがちなネガティブな認識に一石を投じるような行動をしています。そういう行動は社会に対して良い意味で爪痕を残すかもしれないし、もしかしたら反発があるかもしれません。ゲームをオススメする人がチャラチャラしていたら、ネガティブな認知な方を持っている方に話なんか聞いてもらえないと思っています。

GameWith の Value の 1 つに「Be Honest, “TAIGI” Driven」というものがあります。誠実かつ大義ある仕事をしよう、という意味ですね。前述した “一石を投じる行動” をするためには、こういった Value や GameWith が掲げるミッションはとても大切であり、意義ある素晴らしいものだと感じます。


少し社内の話になりますがGameWithのいいなと思うところはありますか?

みんな頻度はそれぞれですがゲームが好きな人が多いです。

月 1 回行う全社会ではゲーマー表彰というものがあり、代表の今泉さんが「弊社が掲げるゲーマー地位の貢献に寄与したことを称する」と全体で称賛する唯一の賞です。個人の活動を会社が評価し認めるという良い文化ですね。全国大会で入賞するなどの結果を残せば表彰されます。毎月誰かが表彰されているのをみると、みんなやりこんでるな...自分も精進せねば、と感心します。


水元さんが所属しているサービス開発部の雰囲気や人はどうですか?

最近では、あるゲームの最強決定戦が定期的に開催されています(笑) スマブラ最強やマリオカート最強などですね。同じ部署のエンジニアと飲んでいる時に「みんなゲームが好きというけどみんなで一緒にゲームするのは見たことがないね」と話したら、あるダルシム使いのエンジニアがイベントを定期的に企画してくれるようになりました。他部署からの参加も結構あるし、リピーターも多くて楽しいです。言い出しっぺの私も便乗して参加しています。

今のところ、オフィスの開発部エリアに NintendoSwitch と Nintendo64 を用意していて、みんなでソフトを持ち寄って、休憩時間や退勤後にやっています。ちなみに私は最近、 Nintendo64 のスマブラ64最強決定戦で優勝しました。実質ファルコン全1(社内)です。カスタムロボ64 も自信があるのでカスタムロボ64 最強決定戦の開催が待ち遠しいです(笑)

人という面では個が強いですね。それぞれ強みがはっきりしていて「企画が強い」「データ分析が強い」「ハードな案件大好き」と色んな社員がいて面白いです。

かといって偏りはなく、全体的にバランスがとれています。サービスに対して攻撃的な人・守備的な人がいい塩梅で在籍している部署なので周りからも刺激がもらえる良い環境です。


※社内ゲーム大会の1枚。現在は新型コロナウイルスの影響で在宅勤務となります。


水元さんが思うGameWithができること、私がこれからチャレンジしたいことは?

GameWith が出来ることは、ゲームメディア業界においてトップとして確固たる地位を築くことだと思います。

そのなかで私はやはり、これからの GameWith の成長とそのスピードに耐えうるシステムとそれを作る強い組織を作っていくことにチャレンジしていきたいです。


最後にこの記事を読んだエンジニアの方々に一言

GameWith という会社はまだ設立して数年ということもあり著しい成長を続けています。成長するなかでは成功だけでなく失敗もありますが、得られる学びは多く、チャレンジングで主体的な行動はウェルカムという社内の風土もとても良い環境です。

今のゲーム市場に身を置くことは、 大きく成長できる非常に貴重なタイミングだと感じます。そのなかで、自身がどんな価値を生み出せられるかを考えられる人にはとても楽しい環境、私にとっても GameWith にとっても業界にとっても必要な人材だと思います。


ありがとうございました!

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