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『ヒューマンキャピタリスト』との出会い。その魅力を発信したい

安松花子の入社のきっかけはテレビ。フォースタートアップスのヒューマンキャピタリストが登場した『セブンルール』を観て、フォースタに、ヒューマンキャピタリストに一目ぼれした。日本の未来を自らの手でよくしようと奮闘する姿に感銘を受けたのだ。入社後も安松のフォースタへの思いは増すばかり。自分がこの魅力を発信することで、スタートアップの発展に貢献しようと、パワフルに活動する毎日だ。

旅先で見た『セブンルール』に衝撃を受ける。フォースタへの長文メール

▲フィリピンに語学留学をしていた頃(写真後方が安松)。

2020年11月、安松は旅先のホテルで初めて見るテレビ番組『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系のドキュメンタリー番組)に釘付けになっていた。この日はフォースタのヒューマンキャピタリスト、中田莉沙が出演していた。「普段、テレビはほとんど見ません。たまたま目に入って来て、番組が進むにつれ、どんどん心拍数が上がっていく感覚でした。中田さんを通じてフォースタートアップスを知り、直感で私の行くべき場所はここだと思いました」と振り返る。

番組が終わると居ても立ってもいられず、パソコンを開いた。中田宛に、あふれる思いを綴った長文のメールを送った。もちろんこんなことをするのは初めて。安松は決して猪突猛進型の人間ではない。それまではむしろ、そのような熱い思いとは別の目線の生活を送っていた。

翌日、中田から「人事につなぎます」との返信が来た。人事から連絡が来ると、安松はすぐに履歴書を送った。「そのときは特に転職活動をしていたわけではありません。縁がなければ、そのまま前の会社にいたと思います。フォースタに出会ってしまったから、としか言いようがありません」

ちなみに安松のキャリアは製薬会社の製造現場からスタート。高専の専攻科を出て就職した。そのときは「安定してお金をもらえればいい」と思っていたが、毎日同じ作業を繰り返す仕事に、徐々に心は疲弊した。3年弱で退社し、フィリピンに語学留学に行くなど充電後、フリーランスのWebライターに転身。「3年弱、機械の一部のようになって働いた反動で、場所にも時間にも縛られない仕事を探していました。パソコン1台でできる仕事を考えた時、プログラミングの技術はなくても、日本語で文章は書けると思い(笑)、Webライターを選びました」

製造現場からWebライターへ。この思い切りと適応力が安松だ。が、食べていくのは容易ではなく、2年後、派遣会社に登録。ライティング業務で派遣された先が、前職の飲食店向けSaaSのスタートアップだった。働きぶりを認められて4カ月で正社員に。業務の幅も広がり、最終的にはWebマーケティング全般を担当していた。

といっても「淡々とこなす感じのやり方でした」と安松。仕事をして、合間に旅をするゆったりとした毎日。「先のことはわからないけど今は楽しい。何の不満もない」――と思っていたときに観たのが『セブンルール』だった。

課題に向き合うヒューマンキャピタリストの姿

急き立てられるような思いでメールを書いた。安松は言う。「冷静に考えると、とんでもないメールだったと思います。なぜあんな行動をとったのかを考えると、1社目を辞めたあとにフィリピンで見た景色が原点かもしれません。街行く人たちは決して裕福ではなく、身なりも整っていないけれど、みんなの表情が生き生きしている。その一方で日本では、何となくみんながうつむいて歩いている。

当時、それを見ていつか東南アジアに移住しようと思いました。日本が魅力的じゃないからほかに行こう、という発想です。でも、テレビで見たフォースタの人たちは、日本がこのままではいけないと気づいて、何とかしようとしていた。自分達の問題として日本の課題に向き合っている人たちが集まっていることに衝撃を受けました。自分もそこに加わって、同じ方向に向かって進みたい。画面の向こうに見たヒューマンキャピタリストたちに一目ぼれしたのです」

フォースタの扉を叩き、5回の面談を経て2021年2月に入社。が、工場勤務、Webライター、Webマーケティングからのヒューマンキャピタリストで、最初は苦労した。「人と話すのは緊張するし、市場のこともわからない。2月1日にみんなの前で「よろしくお願いします」と口に出した瞬間に、太平洋のど真ん中に放り込まれたような気持ちに陥った。ものすごい量の情報が洪水のように襲ってきて、泳げない。泳ぐのがしんどくてもがく。もがくのをやめると沈みそうになる。その苦しみは相当なものでした」と安松。

ヒューマンキャピタリストとは何だろう。熱に浮かされるように入社してからしばらくすると、いろいろな人がいて、いろいろなやり方があると次第にわかってきた。安松は周りの人を見ながら、入ってくる情報を取捨選択し、持ち前の適応力で少しずつ手応えを得ていった。「ヒューマンキャピタリストという職業は、生き方そのものを作っていくというクリエイティブな要素も含めて、その魅力だと思うようになりました」と言う。当初は不安に思うこともあった。だが、自分なりのヒューマンキャピタリストがあっていいとわかってからは、新たな一歩を踏み出すこととなる。

スタートアップを支援するフォースタの熱い思いを『EVANGE』で表現

ひとりひとり違っていい。安松も周りの人とは違う。「スタートアップが大好きというメンバーが多いですが、私がいちばん思いを寄せているのはフォースタです。『スタートアップを支援するフォースタが好き』という気持ちはずっと変わりません」

だが、この取り組みが、本業へのモチベーションにもなっている。安松は言う。「ヒューマンキャピタリストがどんな介在価値を発揮したかを発信したい―というのが私のモチベーション。そのために挑戦者のリアルを、可能な限り美しい言葉で紡ぎたい。それが私の介在価値だとも思って携わっています」

『EVANGE』では、成長産業の最前線で挑戦するハイタレントにインタビューする。どのような経歴をたどり、何を考え、今、スタートアップでどんな挑戦をしているのか。その生の声に触れられるのは、『EVANGE』の作り手の特権だ。得たものは安松の引き出しになり、カウンセリングで会う次の挑戦者たちに伝播していく。

『EVANGE』に携わるなかで、新たな目標もできた。安松は言う。「ヒューマンキャピタリストに光をあてる役割を担いたいです。ヒューマンキャピタリストの存在を世の中に発信し、その姿を通じてスタートアップを選択する人を増やす。それを、自分のミッションとして取り組んでいきたいです」。得意とすることばの力で、大好きなフォースタを発信し、スタートアップ市場に貢献することを目指す。

この仲間たちがいれば日本の未来は変えられる。その火種を絶やさない決意

▲『フォースタ感謝祭』実行委員のサブリーダーを務めた。

安松にとって、フォースタのみんなは本当に尊い存在だ。「起業家、成長産業、日本のことをこんなにも自分の事として捉え、エネルギッシュに動いている。自分でやってみて無理だと思うことは何度もありました。みんなも同じように苦しんだはずです。それでも歩みを続けている。私は、これからの日本のためには彼らの存在が必要だと信じています。決して芽を摘んではいけないし、火種が弱くなりそうになったら全力で抗いたい。フォースタに来る前は、日本はもう終わると思っていました。でも今は、ヒューマンキャピタリストがいて日本の未来は変えられていくと信じています」

そんな仲間たちは、口を開けばスタートアップの話ばかり。「◎◎社を何とかしたい」という話がいつも飛び交っている。そんなスタートアップへの愛を尊く思う。「みんな、お節介ですよね。社員でもないのに『こういう人がいたほうがいい』『この課題をなんとかしたい』と。お節介をし続けるには圧倒的な思いが必要で、そのエネルギーがみんなから溢れています。ヒューマンキャピタリストを通して世の中を見ると、未来が明るく見え、ワクワクしてくる。それは、彼らが本気で日本の未来を変えようと挑戦し続けているからです。そのような存在は、ほかにないと思います」

フォースタを市場に発信したい一心で、先日、安松は『フォースタ感謝祭』実行委員のサブリーダーを務めた。起業家、投資家などを招いて開催するイベントだ。部署を超えた多くのメンバーとの関わりが、また一つ安松の貴重な体験になった。「フォースタに集う多様なタレントこそ、フォースタの財産です。もっと世の中に提供できるものがあると気づきました」。いつかはそんな仲間のプロデュースもしたい。フォースタの介在価値は無限だ。安松はこれからもフォースタを発信し、ヒューマンキャピタリストを体現し続ける。

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