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【社員紹介vol.27】選択の基準は「人と違うこと」。納得して楽しく働ける世界を目指す、奇才・弘中寛太の原動力とは。


入社面接の、一次面接では「△」が付いたという弘中寛太。それは規格外の存在だったから。「藤野さんが…」「國光さんが…」「ピョートルさんが…」と次々と出てくる名前は、レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏、gumiの國光宏尚氏、元Googleで著書『ニューエリート』でも有名なピョートル氏。強力なコネに頼ったわけではなく、弘中がフワッと懐に飛び込み、著名な彼らと親交を深めてきた。その独特な才能?天性の資質?に周りは驚くばかりだ。


1本の電話から虎ノ門ヒルズで超豪華イベントを開催するまで

※iNTERFASE SHIFT2018は半年で企画し、自身もXRセッションをモデレートした


弘中寛太の話は、どこに着地するか見当がつかない。「6月に清水君(=株式会社ZEALS代表取締役の清水正大氏)から、『かんちゃん、お願いがある』と電話が来たんです。『いいよ、何かわかんないけどやるよ』と答えたら、『かんちゃん、最高やな』と。で、五反田の清水君のオフィスに呼ばれたんです」と弘中。この話が向かう先は、2018年12月13日に虎ノ門ヒルズフォーラムを借り切って実施したイベント、「iNTERFASE SHIFT2018 日本をぶち上げる。」だ。

弘中が、知人2人を清水氏に引き合わせ、大いに盛り上がったことから、この話は始まったらしい。刺激を受けた清水氏が、弘中に電話をしてきた。「清水君が言うんです。『日本をぶちあげるためにイベントを起こさなあかん。で、〇千万円払って虎ノ門ヒルズを押さえたんだよ。誰を呼んだら盛り上がると思う?』と。『え、決めてないの!?』と思ったんですが、僕は真っ先に留目さんを思い浮かべました」。留目さんとは、資生堂のCSOで、自らもベンチャー企業のHIZZLEを経営する留目真伸氏。弘中が留目氏に声をかけ、留目氏が元ソニー会長の出井伸之氏を誘った。弘中はさらに、國光氏をはじめ、様々な領域のベンチャー・スタートアップ界隈の有名人を呼んだ。

イベントは大盛況だった。何よりこの豪華な顔ぶれと、声がけできる弘中のフットワークとネットワークに驚く。弘中のとびきり自由な活動は、今、for Startupsの事業や活動の広がりに直結している。


メルカリ山田進太郎氏の講義に触発されて起業を志し、メディア『Q-SHOCK』をスタート

※”楽しく働く人を応援する”という志で集まったQ-SHOCKメンバー


そもそも、なぜこのようなイベントができたのか。弘中寛太とは何者なのか。弘中がfor Startupsにジョインした経緯も、着地の見当がつかない話から始まる。まずは「(猛烈に働くイメージのある)ベンチャーは全くダメだと思っていた」と弘中。穏やかでない言葉が出るのは、大学院時代に論文の研究テーマとしてブラックな中小企業を見てきたから。

その後、藤野氏の著書を読んだことをきっかけに、高倍率の面接を突破し、レオス・キャピタルワークスでインターン。その経験は「目からうろこでした」と弘中は言う。目にしたのは残業せず、少ない人数で高収益を上げ、何よりビジョンに向かって真っすぐに働く社員たち。前職の会社とは正反対だった。「そこで初めて、ベンチャーが悪いわけではない。経営の問題なんだと気づきました」。学びが多く、充実した日々を過ごした弘中は、この後、藤野氏の勧めで大学院に戻った。

「でも戻っても暇だったので、またインターンしよう」と、次に入ったのが、國光氏が率いるTOKYO VR Startups(現・Tokyo XR Startups)だった。当初は、面接で「インキュベーションって何ですか?」と聞いたほど無知だったが、縁あって入社。無類の新しいもの好きの弘中は、最先端の人や領域が集まる世界に高揚した。「その時点で、スタートアップはカッコいい、楽しそうと、僕のなかに刻み込まれました」。

同じ頃、大学では起業家講座を聴講し、OBの第一線で活躍する起業家や投資家の講義に夢中になっていた。「メルカリの山田進太郎さんの講義は、とりわけ胸に来るものがありました。本気で世界で戦うテックカンパニーを目指す話や、その挑戦の履歴をオープンにするから『次は君たちが挑戦しろ』とも。僕は最前列にいて、勘違い癖があるので(笑)、『ヤベー、これは俺が言われた』と信じ、起業しようと思ったのです」。

弘中は思ったら躊躇しない。ただしお金はない。お金がなくてもできる事業を考え、始めたのが「楽しく働く人を応援するメディア『Q-SHOCK』」だ。


「納得できて楽しいことをして生きていく」。その信念がfor Startupsの活動と共鳴

※ピョートル氏率いるプロノイアとはインタビュー後もパートナーとして関係を構築


なぜ「楽しく働く人を応援するメディア」なのかは、書き始めると長いので、ぜひ『Q-SHOCK』の実物を見てほしい。端折って説明すると、世の中には働くのが辛い人がいる一方で、大変な長時間労働をしながら活き活きとしている人もいる。ベンチャーの経営者などだ。この違いは何か。それを弘中なりに探り、拙くても自分の言葉で伝え、多くの人が働き方を見直すきっかけにしてほしいと考えたからだ。今もfor Startupsの仕事と並行して活動し、取材も執筆も弘中自身がこなしている。

『Q-SHOCK』には、豪華な面々にインタビューした記事がズラリと並ぶ。すべて弘中が一から切り拓いた縁だ。ビョートル氏との出会いも、『Q-SHOCK』でのインタビューがきっかけだ。このときはfor Startupsのみんなにも聞いてほしいと考え、for Startupsのオフィスで取材を実施した。取材は、質問が飛び交い白熱。ピョートル氏もfor Startupsを気に入り、これをきっかけに一緒にイベントを手がけるようになった。

そして弘中とfor Startupsとの出会いは、ちょうど『Q-SHOCK』を始めた頃。最初は「タレントエージェンシーって、芸能事務所ですか」とベタな質問をしたほど遠い存在だった。だが、話しているうちに、弘中の芯にある思いとfor Startupsのビジョンや活動が共鳴した。その思いとは「納得できて楽しい世界を創りたい」というもの。for Startupsが、日本からGoogleやFacebookのようなグローバルカンパニーを出そうとしていることを知り、弘中は、GoogleやFacebookはどのような会社なのかと考えた。

「例えばGoogle。昔は大学に行かなければ書物が手に入らなかった。大学に行くには、所得格差を乗り越える必要がありました。でも今はネットで論文検索ができ、本も読めます。専門的なこともすぐに調べられる。Googleは世の中のフラット化に寄与しています。日常生活でも、検索機能やマップがなければ、休みの日に遊ぶ場所も限られます。Googleは選択肢をもたらし、楽しい世界を作っている。つまり納得できて楽しさを提供しているチームなのです。なるほどと思いました。そのようなチームを生み出すことは、僕のやりたいことの一つだと気づきました」。

「ベンチャーなんてクソ」から始まった弘中のストーリーは、ようやくfor Startupsにたどりつく。


昔からみんなと違う道を行ってしまう。人と違う行動が人と違う経験に

※Team ForStaとして「世界最高のチーム」コンテストに出場し準優勝を獲得


入社するとすぐに活躍した。タレントエージェンシー事業では、エンタテインメントの領域でかなりビッグな人物を、VR×エンタテインメントで壮大な構想を描くスタートアップに紹介した。その会社には、構想実現のために手腕、経験、人脈などを兼ね備えた人材が不可欠であり、弘中が紹介した人物はまさに適任だった。さらにベンチャーの草創期から成熟期までの経験も持ち合わせていた。

その素晴らしい人物に出会えたのは一通のメールから。星の数ほど送られてくるスカウトメールの中で、弘中のメールだけが、その人物の心を動かした。「経験豊富な大人こそスタートアップに必要で、実際に多くの人が素晴らしい活躍をしている」という内容を、飾らず訥々と描いた。文面と行間に弘中の人間性がにじみ出ていたのだろう。弘中は、そんなミラクルを起こす人間だ。

「昔からみんなと違う道を自然と行ってしまう。幼稚園の頃からずっとそうです」と弘中は言う。だから、正しくは「ミラクル」ではない。人と違う行動が、必然的に違う結果をもたらすのだ。弘中も自覚している。「特殊な経験をしているのは、特殊な行動をしているからでしょう。人と違う行動をしないと、人と違うインプットは得られません。僕はずっと周りと一緒の行動は不可能でした。これからもそう。もうあきらめています」。その特性は、for Startupsで開花している。蓄積された特殊な経験値を全開にすることで、周りの人を大いに惹きつける。

弘中の活動は止まらない。「今年はもっとチャレンジします」と言う。具体化している計画は、for Startupsで新しいメディア『Evange』をつくることだ。for Startupsが支援してきた数々のCXOに、その経験を語ってもらうインタビューメディアだ。『Q-SHOCK』ももちろん継続する。両メディアのシナジーも起こりそうだ。チャレンジの目的は、やはりこれ。「日本から納得できて楽しい世界をつくる企業が生まれるように支援する。で、納得したタイミングで僕が起業します」。弘中寛太から目が離せない。







for Startups,Inc's job postings
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