こんにちは!HRチームです。
FinTでは創業以来、数多くの優秀なインターン生に支えられてここまでやってきました。
SNSネイティブである学生の皆さんは、SNSマーケティングにおいては圧倒的な当事者でもあります。
FinTのインターン生もユーザー目線を持った戦略設計を担当するのはもちろん、未来の会社を担うメンバーとして、マネジメントや組織づくりの中心メンバーとして参画してもらっています。
今回は中でも社員顔負けに活躍している期待のインターン生3人に、ざっくり下のような質問をぶつけてみました。
①インターンをはじめようと思った理由
②学業や私生活と両立させる方法
③FinTでインターンをしようと思ったきっかけ
④FinTでの業務内容と、身についているスキル
⑤今後の進路やキャリア
さっそく、それぞれの回答を覗いてみましょう!
1.COO直下で新規事業立ち上げ⇨インフルエンサー事業部責任者:熊谷 聰威 (2021年8月入社)
![]()
熊谷 聰威 (くまがい そうい)
1999年生まれ、早稲田大学政治経済学部4年生。前社のサイバー・バズにて1年間メディアのインターンリーダーとして活躍したのち、2021年8月にFinTへ入社。12月から新規事業の立ち上げ・マネジメントを担当したのち、現在はインフルエンサー事業部の責任者を務めている。
ーまず1社目にインターンを経験していますよね。
いわゆる「インターン転職」をされたわけですが、2回目のインターン先として、なぜFinTを選んだのですか?
前のインターン先は上場企業で、コマースメディアのインターンリーダーをしていました。でも、どちらかというと前社はメディア運用の側面が強かったんです。インターンとしてのリーダー業務一通り経験してからは、もっとザ・スタートアップな環境に行ってみたいとずっと思っていました。それこそ新規事業の立ち上げを経験したり、とにかくCEOやCOOとの距離が近い会社です。
そんな時に出会ったのが、大学の講義で起業家養成講座に登壇していたFinT代表の大槻でした。登壇で大槻が「うちはインターンでも事業責任者やってますよ」と話しているのを聞いて、これは飛び込むしかないと思い、すぐに大槻にTwitterでDMしました。
ー事業責任者だと、かなり忙しいのではないのでしょうか。どうやって学業と両立していますか?
コロナの影響でオンデマンド授業ということもあり、授業は土日にまとめてオンラインで受けています。今は4年生で必修がほぼないということもあり、基本的には社員さんと同じ週5日勤務でインターンにフルコミットしています。
ーインフルエンサー事業部責任者の業務内容と、それによって身についていると思うスキルを教えてください。
今はCOOの山下直下で、インフルエンサー事業部のチームマネジメントや営業、マーケを含む施策の実行まで全て一気通貫で担当しています。
入社当初はインフルエンサーマーケティング事業部に入ったのですが、入社当初より新規事業を必ずやりますと宣言していて、入社から4ヶ月目で新規事業に配属されました。
新規事業の立ち上げから現在に至るまで、特にチームマネジメント・営業・マーケ戦略立案など事業の根幹に関わる業務に携われていて、自分の成長にとてもつながっていると実感しています。自分より年上の社員メンバーもマネジメントさせてもらっていますが、インターンと社員の壁は全くありません。やり切って成果を出すことさえできれば、本当の意味で裁量権が与えられる環境だと思います。
まさに僕が求めていた環境だと思いますね。
ー今後希望する進路について、教えてください。
短期の目標で言えば、今担当しているインフルエンサー事業をより継続的にグロースさせていきたいと考えております。 将来的にも起業を考えているので、事業への解像度を高めて最終的には日本を代表するような起業家になりたいです!
▼熊谷に関する参考記事はこちら
2.HR立ち上げで社員5人から50人に組織拡大⇨C向け新規事業の立ち上げ中:山口あさ美 (2019年5月入社)
![]()
山口 あさ美(やまぐち あさみ)
2001年生まれ、早稲田大学商学部4年生。2019年5月にFinTへ入社。ディレクターを経験したのち、入社1年目でHRの立ち上げに抜擢される。2年間で組織を50名まで拡大させた後、現在はC向け新規事業の立ち上げの中心メンバーとして活躍している。
ー大学入学直後の5月からインターンを始めているんですよね。脇目も振らずインターンに直行した理由が気になります!
大学受験に失敗したのが一番大きいですね......!
浪人するか悩みに悩んで早稲田に入ることにしたとき、入学当初から大学で絶対に成功体験をつくってやると燃えていました。その選択肢にビジネスがあったのですが、実は高校生のときにビジネスコンテストに出場したことがあり、早い段階から起業家には興味を持っていたんです。大学に入学してすぐTNKという東大の起業コミュニティに入り、それをきっかけにインターンという働き方を知りました。
今思えば、当時は早稲田に入学した自分の選択を正解にしたかったんだと思います。
ー東大のベンチャーも候補としてあったかと思うのですが、なぜ早稲田卒のCEOの元でインターンをしようと思ったんですか?
1年生の春学期に大学の講義で受けた起業家養成講座がきっかけでした。熊谷と同じ経緯で、私も別の年の講座に登壇していた大槻がとにかく面白そうだと思い、FinTへのジョインを決めました。
当時のFinTは現在のSNSマーケ事業を創業したばかり。どのようなポジションがあるかすらあまり分かっていなかったのですが、同じ大学出身の同性の起業家ということにも感銘を受け、授業後に声をかけました。
ー今までに携わってきた仕事について教えてください。
メインとしては2年間でHRの立ち上げを行い、組織を50名に拡大させたことが一番大きいですね。現在は部署を異動してC向けプロダクトの新規事業の立ち上げを行っています。立ち上げ期なので何でも屋の状態ですが、その中でも今は特にマーケティングとPRを担当しています。直近ではSNSでユーザーがUGC(口コミ)を投稿してくれるような配送箱や同梱物の設計のほか、インフルエンサーマーケティングも担当していました。
ー学生インターン生の中でもはやベテランの域です。FinTのインターンは4年目になりますが、具体的にどんなスキルが身についたと思いますか?
学生ながら新規部署や新規事業の立ち上げを担当させてもらったということもあり、新卒で身につけるべき基本のスタンスや業務の執行能力は間違いなく学生のうちに知ることができたと思います。
HRやブランドの立ち上げを行っていると、必然的に他者を巻き込んだプロジェクトが多くなります。周りの人をモチベートしたり、個人では数値達成にむけて協働するための思考方法もかなり身についたと思いますね。
あとはスタンスの話になりますが、人生で選択した道を自分の力で正解にするという姿勢も身につきました。いろんな背景があって、受験の失敗はかなり自分の自信を喪失させた出来事だったのですが、今はある程度現在の自分に胸を張って生きていけている気がしています。それは間違いなくインターンでの成功体験のおかげですね。受け身になって環境のせいにするのではなく、自分の力で自分が身を置く環境を開拓・改善していくことが大切なんだと実感することができました。
ー今後のキャリアや進路について、教えてください。
「自分のアタマで考え、行動し、柔軟な思考をできる人を世の中に増やしたい」と数年前から漠然と考えていて、これが現時点での人生のゴールだなと考えています。それが起業という手段で実現するのかはまだ明確には見えてきていませんが......。
ただ、個人的にファッションブランドやインフルエンサーの投稿を見るのがとても好きなんです。普段から投稿を見たり洋服を集めてきた経験が、現在ののC向け新規事業の施策立案やクリエイティブへの落とし込みに活かせることも最近分かってきました。
自分の好きなことや得意なことと人生のゴールを掛け合わせながら、ブランドの思想や世界観を通じて、世の中にインパクトを残せるようになりたいですね。
3.ディレクターリーダー⇨TikTok運用・広告事業責任者:堀拓望(2019年7月入社)
![]()
堀 拓望(ほり たくみ)
1999年生まれ、早稲田大学商学部4年生。2019年7月にFinTへ入社。当初からディレクターとして活躍し、1年間休学。休学中にディレクターのチームリーダーとして数十以上のアカウントのディレクション・マネジメントを経験。現在はTikTok運用やSNSの広告事業の責任者として活躍している。
ーまず、インターンを始めようと思った理由について教えてください。
裁量権の大きい成長環境に身を置きたいと思ったからです。
大学2年生に入ってからは所属していた卓球サークルを途中で辞めて、アルバイトに多くの時間を費やしていました。ただ、アルバイトでがむしゃらに働いていても社員以上に任せてもらえることはなくて。
業務内容の天井が見えてきたあたりから、「これ以上アルバイトを続けていても、自分の時間を費やすだけで学生生活が終わってしまう」と感じ始めたので、学生のうちから裁量権を与えられると言えばスタートアップだろうと思いインターンをはじめました。
ー現在は復学していますが、どうやって学業と両立しているんですか?
週に一回大学に行く日を決めていて、それ以外はオンデマンド授業を取るようにしています。リモートワークも許可されているので、家で仕事をしてから通学するなど、バランスを取りながら両立を図っています。
ーなかでもなぜFinTでインターンをしようと思ったんですか?
高校生時代からマーケティングには興味はありました。自分の力でお金を稼げるような独立した人間になりたくて......(笑)。マーケティングと一言で言っても、プラットフォームごとにやることが全く違うことだけは知っていて、安易な理由ですがSNSマーケティングであれば、身近なプラットフォームだし自分でも出来そうだと思って応募しました。あとは代表の大槻が同じ大学出身であったことにも個人的に安心感を覚えましたね。
ー現在はどのような仕事を行っていますか?どんなスキルが一番身に付いたかも教えてください。
現在はTikTok運用チームのリーダーを中心に担当しています。スキルではないかもしれませんが、困難が降りかかってきたときに何とかする力は身についてきたと感じます。入社当初はInstagramの運用ディレクターでしたが、その後広告運用事業、TikTok運用事業の立ち上げを経験し、その度に組織崩壊するのではないかというような難しい場面を何度か迎えました。でもそこをなんとか乗り越えてきたことが今の自分の糧になっているように思います。今後の課題は、そうなる前に未然に手を打てるよう先回り能力や危機察知能力を高めていくことですね(笑)。
ー今後のキャリアや進路について、教えてください。
大学卒業後も、自分が今持っているチーム・事業を成功させるまではFinTにいるつもりです。僕は裁量権がある環境が好きなので、仮に次の場所を探すとしても真っ先にベンチャーを見ると思います。
FinTできちんと成果を出した上で、次にチャレンジしたいことが見つかったときに自分がそこにすぐに動けるようにしたいです。
次のキャリアを開いていくためにも、今はここでやれるだけのことをやっていきたいですね。
▼堀に関する参考記事はこちら
3名の皆さん、ありがとうございました!
これからも活躍を期待しています!!
FinTではインターン生を募集中です!詳しくは下記のページをご覧ください。