27卒インターンシップ
売れるを仕掛けるデータ×マーケティング体験|27卒2daysインターン!
私たち株式会社フェズは、
「リテールのために進化し続ける」というVisionの下、
リテールメディア・リテールデータプラットフォームの革新により
リテール業界のマーケティング活動をデータドリブンで革新し、消費者の購買体験向上を通じて業界全体の売上/利益向上に貢献しています。
創業以来、急成長を遂げてきた当社は、新たなステージへの挑戦を進めています。
株式会社フェズ
こんにちは!フェズ採用担当志村です。
今回は、2021年に新卒として入社し、現在5年目を迎える為貝さんと西内さんに、フェズでのリアルな働き方、成長、そして独自のカルチャーについて、ざっくばらんにお話を伺いました。
新卒入社だからこそ感じるフェズの魅力や、ここで働くことの面白さをぜひ感じ取ってください。
為貝さん(写真左):ビジネスプロデュース本部/アカウントマネジメント部/統合プランニング2グループ所属
西内さん(写真右):ビジネスプロデュース本部/ビジネスプロデュース1部/ブランドソリューション2グループ所属
西内:ビジネスプロデュース本部で営業をしています、西内です。主に大手FMCGメーカーさまに対し、リテールデータを活用した広告を軸にマーケティングソリューションを提供しています。クライアントの課題を深く理解し、データに基づいた最適な戦略を提案、実行まで伴走するのが役割です。
プライベートでは、姪っ子の写真を毎日”みてね”というアプリで見るのが最高の癒しです。
為貝:ビジネスプロデュース本部でプランナーをしている為貝です。営業と一緒にメーカーさまへの提案プランニングから、受注後の運用・レポーティングまでを統括しています。お客様の課題解決に向けたメディア戦略やクリエイティブを立案し、プロジェクト全体を円滑に進める「企画の司令塔」のような役割です。
最近の趣味は登山で、下山後の銭湯サウナとビールが最高です!2年以内にはスパルタンレースに出てみたいと思っています。
西内:当時は「気合と根性」でひたすら動く「脳筋スタイル」でした(笑)向上心が赴くままに、とにかく動いてがむしゃらに取り組んでいました。今では、ただ行動するだけでなく、論理的に考えて本質的な行動を意識するようになりましたね。
為貝:私は逆に、入社当時は「斜に構えた痛いヤツ」でした(笑)人見知りもあって自分から話しかけられず、「私はちゃんとやってますよ?」みたいな態度を取ってしまっていたんです。でも、フェズには「気合と根性」な感じの熱い人が多く、その熱量に感化されて、このままでは成長できないと気づき少しずつ自分を出すように変わっていきました。今ではすっかり「気合と根性」寄りになったと思います!
為貝:入社前は体育会系でワイワイしたイメージでしたが、ミーティングに入ったときの「遊び100から仕事100」に振り切る速度の速さにはすごく驚きました。「この人たち遊んでるだけじゃないんだ、仕事になるとこんなに集中してすごいんだ!」と衝撃を受けましたね。
西内:僕も同じです。楽しい人が多い印象でしたが、「本気でやるべきことは真剣にやる」というメリハリに、いい意味でのギャップを感じました。会社全体に仕事への真摯な姿勢が浸透していることを強く感じましたね。
為貝:あとは、今でこそきちんとしていますが、当時はまだ何も整っていなくて、「これがベンチャーか!」と思いました(笑)
西内:自分から仕事を探しに行く環境で、良くも悪くも自分次第だと感じました。でも、質問や相談には必ず時間を取って丁寧に答えてくれたので、なんとか乗り越えられました。
西内:大変な状況でも、だからこそ「いかに前向きに楽しむか」という思考の人たちがたくさんいるのがいいなと思います。難しい議論の場でも、最初に雑談で笑いを取ってリラックスした雰囲気を作ってから、真剣な話に切り替えるとか。苦しい状況も、チーム全体で楽しもうとするポジティブな姿勢は、本当にフェズらしいですね。
為貝:忙しいときでも、溜息をつくのではなく「忙しいからやるかー!」みたいな、ポジティブな雰囲気が昔から変わらず好きですね。みんなが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思える良い環境だなと感じます。
あとは、性善説の人が多いです。何かミスがあったときに、決して人のせいにせず、「自分ができなかったから」と責任感が強いというか。自責思考の人が本当に多いと感じます。
為貝:以前は自分に自信がなく、いつも他人と比べて自分を評価していました。でも最近は「自分はここが得意で、ここはあまり得意じゃない。だから得意なことはチームに共有しよう」と、組織全体の視点で考えられるようになりました。忙しい部署で人が辞めていく中で、「人が辞めない職場にすれば自分も楽になる」と気づいたのが大きかったです。
西内:僕も一番変わったのは視座の部分です。1年目は自分の成長にしか興味がなかったのですが、今はチームや組織のことを考えるようになりました。昔は「全部自分でやりたい」というプライドがありましたが、今は最大限の結果を出すには、周囲を巻き込む柔軟性や適材適所の選択が重要だと感じるようになりました。
為貝:納得できないことはちゃんと向き合いたいというところですね。昔から、ただ我慢して飲み込むのが苦手で、ちゃんと自分の意見を伝えて、向き合ったと思えないと後悔してしまうんです。昔はそのせいで上司と1時間半戦ったこともあったんですけど(笑)
今はさすがにそこまでではないですが、納得できないことに対してきちんと話し合おうとする姿勢は変わっていません。あとはミスが起きたときにへこんでしまうのはいまだに変わらないですね。
西内:僕は会社が目指すビジョンへの共感や自分自身の向上心っていうのは、入社当時から変わらずずっと持っています。会社のフェーズが進むにつれてビジョンが変わったりもするのですが、軸となるものは変わらないので、そこが共感できている限りぶれません。これだけ同じ方向を向いて一緒に戦ってきた人たちが信じていることを、僕も一緒に信じぬきたいという想いが強いです。この人たちとだから、頑張れますね。
西内:ぶっちゃけると、会社のことは全然理解せずに入ってきたんですけど(笑)でも、今後伸びそうなマーケットだと感じたのと同時に、一番は働く人たちの価値観、考え方に共感できたのが大きかったです。
為貝:私も同じです。あとは創業者である伊丹さんが、「世界の人材工場になる」「フェズ出身なんだねといわれるような会社になりたい」とずっと言ってくださっていて。人にフォーカスしてくれているのが面接でも強く感じられました。フェズの面接は唯一、「ここに入ることが本当に私の人生にとってプラスなのか」というのを一緒に悩んでくれて、ここなら安心して働けると思いましたね。
西内:大きく2つあって、一つは働き方。フルフレックスがしっかり機能しているところですね。もう一つは人間関係の良さです。友達から「社内に愚痴を言いたくなるような人がいる」という話を聞くこともあるのですが、フェズでは社内の人に対する不満がないので、「そんなに人間関係に恵まれてる会社っていいね」って言われます。
為貝:私もほぼ一緒です。あとは、プライベートでも仲の良い人がいっぱいいることですね。会社の人とも会社を一歩出たら友達になれる、その境目がないのがいいねって言われます。フェズは部活動も盛んで、私たちが所属しているキャンプ部は、みんなでワイワイしていて本当に楽しいです!
西内:大自然に行って、自然を感じながらおいしい料理食べて、お酒飲んでしゃべって。楽しい部活なのでフェズに入ったらぜひ入部してください!
西内:僕が就活時にやっててよかったと思うのは、自分が「選ぶ側」の立場というスタンスで挑むことです。本心じゃないことを伝えてもミスマッチが生まれるだけ。自分が選ぶ側でいると、逆質問も増え、本当に自分の素を評価してくれる会社が見つかると思います。
あと、Will(やりたいこと)・Can(できること)がぼんやりしているなら、人や環境を重視するのは大事かなと。伸びているマーケットか、そして自分が信頼・尊敬できるかっこいい大人が働いているかどうか。自分の目で見たそういう部分って絶対に間違いないと思うので、入社前にいろんな人に会わせてもらって、しっかり判断するのがいいんじゃないかなと思います。
為貝:私もやりたいことやなりたいことがないタイプだったので、入社を決めたのは人でした。だから、入る前に色々な人に会って話すのは本当におすすめです。
あとは、学生時代に何かを一生懸命やった経験がある人は、それを「なぜ頑張れたのか」「なにがやりがいだったのか」などを言語化してみて、自分が楽しい瞬間をわかっておくと良いと思います。会社に入った後に「自分はこういう気持ちになったときに頑張れる」という軸が見つかるのでおすすめです!
西内さん、為貝さん、本日は貴重なお話を本当にありがとうございました!お二人のエピソードから、フェズの魅力や等身大の社員の姿が、より深く伝わったのではないでしょうか。
この記事を読んで、フェズに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度話を聞きに来てください!
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