異業種から転職した若手営業が語る、フェンリルの営業とは | フェンリル 社員インタビュー
こんにちは! フェンリルで中途採用を担当している尾花です。今回は、営業として働くメンバーにインタビューしてみました。営業といっても、その仕事内容は会社によってさまざまだと思います。フェンリルの営...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/935406
こんにちは! フェンリルで中途採用を担当している尾花です。
フェンリルの営業メンバーについて知っていただくインタビュー企画、第四弾をお届けします。
これまでの記事はこちら
今回は、フェンリルを退職後、別の場所でキャリアを積んだ上で再びフェンリルを選んだ坂本(写真左)と稲生(写真右)へインタビュー。
フェンリルを客観的に見た経験のある二人に、フェンリルでの再チャレンジを選んだ理由や離れたからこそ分かるフェンリルの魅力、今後やりたいことなどを聞いてみました!
⸺ マーケティングセンターの中核を担うお二人ですが、フェンリルへの入社は二度目ですよね。
フェンリルとは別の場所でキャリアを築こうと思われたきっかけは?
坂本
今から14年も前の話にはなるのですが、フェンリルを離れたのは昔お世話になった人の会社を手伝うためでした。その会社は私がフェンリルに入る前に在籍していたのですが、経営を後進に引き継ぐのを手伝ってほしいと言われたんです。当時フェンリルは共同開発事業が始まったばかりで多忙な時期でしたが、どうしてもお世話になった人に報いたいと牧野さん(フェンリルCEO)に相談して退職したのを覚えています。
稲生
私が転職した理由は、違う環境にチャレンジしたい気持ちが強くなったからです。当時もフェンリルは成長を続けていて、会社を取り巻く状況の変化を楽しみながら働いていました。ですが、業務を一通りこなせるようになる頃には、何か新しい仕事に挑戦したいと思うようになっていました。キャリア形成のためにいろいろな経験を積むタイミングだと考えていたこともあり、フェンリルを離れる決意をしました。
⸺ お二人とも、ポジティブな理由での転職だったのですね。フェンリルを離れてからは、どのようなことをされましたか?
坂本
転職先の会社は音楽機材を取り扱う会社でした。小規模な会社だったので、営業やマーケティングの仕事だけでなく、経営にも関わる機会が多くて大変でした。
稲生
私はハードウェアを取り扱う大手企業へ転職しました。仕事内容は企画営業で、サービスの企画や開発、営業、価格の検討など幅広い業務を担当しました。サービスの検討や開発に携わるときに、フェンリルで得た開発の知識や経験をすごく生かせたと思っています。
⸺ 転職先でそれぞれにキャリアを積まれたと思いますが、そこからフェンリルに戻ろうと思ったのはなぜですか?
坂本
私は6年間ほどその会社にいたのですが、経営が落ち着いてきたので次のステップを考えるようになりました。しばらくの間、音楽機材という狭い業界にいたので、もっと色んな業種業界の方と会う仕事がしてみたいと思っていたところ、フェンリルを思い出して連絡しました。
稲生
私はフェンリルのメンバーと飲みに行った際に、戻ってこないかとお声掛けいただいたのがきっかけです。
坂本
フェンリルを離れてからも、メンバーとは定期的にコンタクトをとっていたんですか?
稲生
はい、ありがたいことに。当時、私はさらに別の会社へ転職していたのですが、社風が肌に合わないかもしれないと悩んでいました。ちょうどそのタイミングでお声掛けいただいたので、フェンリルへ戻ることを考えるようになったのです。改めてフェンリルについて情報収集をしたときにチャレンジングな環境であると知り、再就職を決意しました。
⸺ 再入社されて、どのような変化を感じましたか?
坂本
長く離れていたこともあり、以前とは全く別の会社だと感じました。メンバーの顔ぶれも違いますし、企業規模や売上高も10倍くらいになっていたと思います。完全に浦島太郎状態でしたが、それはそれで、新鮮な気持ちで再スタートを切れましたし、昔とは違うから違和感を覚えるということはありませんでした。
稲生
私がフェンリルを離れていたのは3、4年くらいですが、坂本さんは14年ほどですよね。それはフェンリルの変化に驚かれたと思います。
坂本
稲生さんは「お帰りなさい!」と言ってくれるメンバーが多かったのではないですか?
稲生
そうですね。面識がないメンバーも大勢いましたが、ウェルカムな雰囲気があったので気まずさはなかったです。
稲生
私はフェンリルの成長が一番の変化だと実感しています。現在は誰もが知っているような大企業との取引が多くなっていますし、組織体制もしっかりしています。大規模プロジェクトでもトラブルが起こることが少なくなったと思います。
⸺ 復職されて、改めて認識したフェンリルの強みや特徴を教えてください。
稲生
一番の特長は組織力が強いことだと思います。私は前職で幅広い業務を1人でしていたからこそ、フェンリルの組織体制がいかに整っているかが分かります。開発、デザイン、PM、QAなど、それぞれの組織が明確なミッションを持ち、それらを達成するために技術や知識を高める姿勢がフェンリルの強みではないでしょうか。
坂本
たしかにそうですね。それと、社員に優しいのも特長だと思います。私たちのような一度離れたメンバーであっても、スキル面をきちんと評価してもらえて快く受け入れてくれますし、産育休からの復帰プログラムが充実していたり、ストレスチェックや産業医の設置といったメンタルケアをしていたりと、働きやすい環境が整っていると感じました。
稲生
働く環境の良さはもちろん、メンバーが増えたことで良い影響を受けあっていると感じます。最近、フェンリルに再入社するメンバーをよく見かけますよね。私たちもそうですが、辞めたと聞いたのに気付いたら戻っていて、以前と変わらないように仕事をしています(笑)。それぞれ、前向きな理由で退職しているからこそフェンリルに戻りやすいのかもしれません。
⸺ 第三者の視点を持つお二人から「環境が良い」と聞けてうれしいです。今度は、未来への期待をお聞かせください。「フェンリルの営業はもっとこうなれる」と思うことはありますか?
坂本
そうですね、フェンリルをさらに成長させるためにも、現在の営業メンバーにはお客さまを獲得する苦労を知っておいてほしいと思っています。前職はいわゆる斜陽産業だったので、新たな需要を喚起するためにさまざまなアプローチを試行錯誤していました。
フェンリルではありがたいことにお客さまからの問い合わせも多く、成長している業界に属しているとは思うのですが、これからは常に新しいニーズを作っていく姿勢が必要だと思っています。
稲生
坂本さんのコメントと少し被りますが、お客さまが来て当たり前とは思ってほしくないですね。積極的に業界や領域が違う人たちとの交流を深めて、普段使っているスキルをどんな相手にも応用・実践できるようにしてほしいと思ってます。
坂本
応用と実践は大事ですね。今後はAIやクラウド、デザインシステムなど新しい概念や技術、サービスのニーズを引き出すような営業戦略を描きたいです。
⸺ ありがとうございます。フェンリルの中も外も知っているお二人ならではの話を聞くことができました。最後になりますが、フェンリルに入社を検討されている方へ、メッセージをお願いします。
坂本
フェンリルには、外の文化を積極的に取り入れていく風土があります。実際に営業にも異業種から来たメンバーが多く在籍しています。異業種でも、今まで培ったスキルを活かしてステップアップしたい、という方がいらっしゃいましたら大歓迎です。
稲生
フェンリルの営業は挑戦を後押ししてくれる環境が整っているので、自分の意思や想いがある人にとっては働きやすい環境だと思います。一緒にフェンリルを盛り上げてくれる方に出会えるのを楽しみにしています。
フェンリルは、営業メンバーを募集中です。ご興味のある方は、ぜひ話を聞きに来てください!
▼コンサルティング営業 / リーダーを募集!