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後輩から先輩に。飛躍的に成長を遂げた5年目デザイナーが見つめる次のステージ


新卒入社から5年、お客様の熱量に向き合いながら奮闘するデザイナーが今思うこと | フェンリル
フェンリルデザイナーインタビュー第一弾!本日話を聞いたのは、フェンリルで新卒入社5年目の榧谷さん。今、デザイナーとして最前線に立って活躍する彼女が、どのようにフェンリルと出会い、仕事と向き合い、...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/433258


デザイナーからディレクターに。日々進化し続けるディレクターが目指すもの | フェンリル
フェンリルデザイナーインタビュー第二弾!本日話を聞いたのは、中途入社4年目の宮地さん。フェンリルでデザイナーからディレクターにキャリアアップした彼に、フェンリルに入社したきっかけや、働く中で感じ...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/435862

フェンリルデザイナーインタビュー第三弾!
本日話を聞いたのは、第一弾でご紹介した榧谷さんと同期で、新卒入社5年目の福水さん。
デザイナーとして成長し続ける彼女に、
どのようにフェンリルと出会ったのか、そしてデザインというものをどう捉えているのか、
そんな貴重な話を聞いてみました。



アニメ好きからデザイナーへ

私は学生時代からアニメが好きで、クリエイティブ系の仕事に興味を持っていました。アニメといえば絵。クリエイティブ系の仕事をするなら絵を描く仕事に携わるのかな、というイメージを持っていました。しかし調べていくうちに「デザイナー」という仕事があることを知り、絵の仕事よりデザイナーの方が仕事のイメージがしやすかったこともあり、大学はデザインを学べる学校を選びました。

入学後は、プロダクトや情報デザインを中心に学びました。専攻していた情報デザインについての授業を受けるうちに、デザインはユーザーの課題を解決するものなのだということを学び、そのような考え方に興味を持つようになりました。

説明会がきっかけで

就職活動を始めた頃、偶然出会ったのがフェンリルでした。
会社説明会に参加し、説明会でのお話を通して、ユーザーの課題を考え、体験も含めて解決するUX/UIの話に共感できたことや、多くの人に使ってもらえるようなものづくりに携わりたい、という気持ちが大きくなりました。また、大学の先生がフェンリルをご存じだったことにも後押しされ、フェンリルへの応募を決めました。

また、面接時の面接官(今の先輩方)の雰囲気がとても良かったことも、入社の決め手となりました。
岡山出身なので、大阪に出て働きたいという気持ちもありました。(笑)

成長できる環境

今考えると、入社して1年目はUX/UIのこともあまり分かっていなかったと思います。でも先輩デザイナーがとても真剣かつ丁寧に指導してくれました。私もそれに応えたいと思ってがむしゃらでしたね。

また、私が所属するデザインセンターには、調査力がある人、企画力がある人、グラフィックに強い人、設計に詳しい人など、色々な分野に強みを持っている人が数多く在籍しています。エンジニアにもデザインに理解のある人が多いので、デザインについて提案や意見をもらうことができます。そういった環境なので、私自身も周りのスキルや意見を日々吸収しながら、ここまで成長してこられたと感じています。



3年目のターニングポイント

入社3年目を迎えた時、大規模なアプリ制作の案件にメインデザイナーとして参画する機会がありました。
当時はまだ先輩デザイナーにフォローしてもらいながらでしたが、この案件で得た経験を通じ、仕事の進め方や考え方といった面で大きな影響を受けました。

私が今、お客さまの前に立って話すことができたり、後輩デザイナーの面倒を見られたりするほどに成長できたのもそのおかげだと思います。
それにしても私は先輩につくづく恵まれたと思います。

新たな領域にもチャレンジ

現在は主にデザイナーとして案件に携わっています。ディレクターとともに打ち合わせに参加してお客さまのご要望を聞き、それに対してUX/UIの観点を踏まえたデザインを提案しています。

また、最近はディレクター領域にもチャレンジしています。最初はドキドキしましたが、複雑な業務内容を理解・整理してデザイナーに伝えて提案につなげることは、難しい分、それだけやりがいもあります。
業務を通じて、お客様への提案や社内のデザイナーに対する情報の伝え方を学ぶことができました。
どんな立場で仕事をするにしても、大切なのは相手ときちんと向き合い、丁寧に会話することだと考えています。



次は私の番

案件の進行中は、色々問題が発生したり、苦しいときもあるのですが、それを乗り越えてリリースした瞬間はとてもやりがいを感じます。
これはものづくりの醍醐味だと思います。

最近は後輩デザイナーも増えてきたので、彼らの意見と自分の知識をうまく融合しながらものづくりをしたいと思っています。一緒に作り上げてステップアップして、リリースの時の醍醐味も伝えられたらなと考えています。
今度は私が伝える番ですね(笑)。

また、この業界は日々情報がアップデートされるので、新しいデザインや技術を積極的に勉強して、案件の中で取り入れていきたいとも考えています。

誰かをそっと支えるもの、それが

5年間経験を積んで気付いたのは、デザインって意識しなくてもそっと誰かの役に立っているということです。
そこまで主張しなくてもよいものと捉えています。主張したとしても、その主張が自然に感じてもらえるくらいがちょうどよいのかなと。

デザイナーとして一番喜びを感じるのは、ユーザーがこちらの設計したとおりに自然に何かを成し遂げるのを見たとき。
だからデザインとは誰かをそっと支えるものなのではないかなと思います。



フェンリルへ興味を持っている方へのメッセージ

これだけ多くのアプリが私たちの日常に溶け込んでいる中で、ユーザーに対して、そっと役に立つようなものづくりをしたい方はぜひ一緒に働きましょう!
フェンリルは、色々な強みを持っている方がたくさんいますので、お互いのスキルを融合させながらステップアップできる環境です。

私もカジュアル面談を担当することがありますので、お話しできるのが楽しみです。
興味のある方からのご連絡お待ちしています!

福水 恵理
入社5年目

<マイブーム>
カフェ巡りをして写真撮影・友達とのおしゃべり

<趣味>
アニメやアイドルが好きでライブイベントへ行くことも

<わたしの7ルール>
・気遣いあるコミュニケーションをする
・人を一面だけで決めつけない
・きちんと感謝を伝える
・失敗は次に生かせる! と前向きに捉える
・自分にとってはかどる時間に適切な作業をする
・明日やろうという勇気
・自分も大事にする

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