所属部署：コンサルティングGr　 金融コンサルティングチーム

前職：大手証券会社（営業職）／2023年入社

________________________________________________________________________________

こんにちは。FANTAS technology株式会社 採用広報の小林です。

今回は、当社の金融コンサルタントとして第一線で活躍する新居にインタビューを行いました。

新居が属している金融コンサルティングチームでは、金融商品仲介業の運営・拡大を軸に、資産運用商品の売買・運用コンサルティングを行っています。

チームの特徴として、不動産と有価証券、保険を組み合わせた最適な資産運用プランの提供に注力しており、大手証券会社や保険会社で研鑽を積んだ精鋭たちが、”金融のプロフェッショナル”として最前線で活躍しています。

12年間務めた大手からFANTASへ転職した新居。彼がFANTASへの転職を決意した理由には、当社のビジョンと挑戦的な取り組みに対する深い共感と信念がありました。

ゼロからの事業立ち上げを経て、金融コンサルタントとして日々挑戦を続ける新居が、仕事の魅力やチームの雰囲気を語ります。

________________________________________________________________________________

「当初は、転職を強く意識していたわけではありませんでした」──12年勤めた大手からFANTASへ。新たな挑戦の理由とは

―転職を考え始めた「きっかけ」はなにかありましたか？

新居：正直に言うと、当初は転職をあまり考えていませんでした。

12年間勤めた前職では専門的な業務を任せていただいておりましたし、特に最後の部署では、役員との距離が近かったこともあり、充実した環境で働いていました。

ただ、ふと「この評価は社外でも通用するのだろうか？」と考えるようになって。自分の市場価値を確かめたくて、スカウト媒体に登録したのが最初のきっかけでした。

―FANTASとの出会いは偶然だったんですね。

新居：はい。最初に声をかけてくれたのは、FANTASの人事担当でした。

面談を重ねるうちに、企業の姿勢や想いに強く惹かれ、最終的には他社を見ることなく、FANTAS一本で入社を決めました。

―最終的に、FANTASへの入社を決意した理由はなんですか？

新居：面談で役員陣と話す機会があったのですが、どの方からも一貫して”社会に対して本気で変化を起こそうとしている”という熱意が伝わってきました。

特に社会問題へのアプローチや、「知名度を高めるためには他社がやらないことをやるべきだ」といった姿勢に、強く共感したのを今でも覚えています。

なにより面談で印象的だったのは、合理性を追求し、理念を実現しようとする真摯な姿勢。そして、自分の提案も真剣に受け入れられる環境がここには確かにあると感じたため、入社を決意しました。

________________________________________________________________________________

「専門性を掛け合わせるプロ集団」──金融コンサルチームの魅力とは？

―現在所属されているチームについて教えてください。

新居：今のチームは少人数で構成されていて、保険会社や証券会社出身など、それぞれの業界で活躍してきた経験を持つメンバーです。

まさに“分野のプロフェッショナルが集まっている”という印象ですね。

─チームの雰囲気はどんな感じですか？

新居：とても学び合いの多い環境です。

不動産、IFA、保険など、それぞれ得意分野が違うからこそ、誰かが何かに困ったときには、必ず誰かが答えられる。そういう安心感がありますね。

──お互いをリスペクトしながら、前進していける空気感なんですね。

新居：そうですね。全員が高いプロ意識を持っていて、いい意味で刺激し合いながら働けています。

ただし、受け身でいても成長できるわけではないので、自分から学ぶ姿勢は欠かせません。そういう意味では、挑戦しがいのある場所です。

________________________________________________________________________________

「金融コンサルタントとしての役割と、その魅力」

─コンサルタントとして働く中で、どんなところにやりがいを感じていますか？

新居：やっぱり営業という枠を超えて、お客様から良き相談相手として頼っていただける瞬間ですね。

資産形成全般をサポートする存在として認識されることで、単なる営業マンではなく、”一緒に考えてくれる人”として信頼していただける。それがこの仕事の魅力のひとつだと思っています。

─ 幅広い提案を行う中で、大切にしているスタンスはありますか？

新居：まずは、自分の中でしっかりと「軸」となる専門分野を持つことが大切だと思っています。

不動産、有価証券、保険など、扱う商品が多いからこそ「何でも知ってる人」に見られがちなんですが、実際はそう簡単ではなくて。単なる“何でも屋”だとうまくいかないことも多いんです。

なので、まずは自分の得意分野をしっかり深掘りする。その専門性を土台にしながら、少しずつ他の領域にも広げていける人が、最終的にお客様にとって本当に頼れる存在になれるんじゃないかなと思います。

_______________________________________________________________________________

「お客様の人生に寄り添う、真のパートナーでありたい」

─FANTASの顧客対応には、どんな特徴がありますか？

新居：当社では、お客様の志向・ライフステージに合わせた最適なご提案を継続的に行うことを大切にしています。

たとえば、20～40代のお客様には「長期的にコツコツ運用することでメリットを得られる商品」をご提案し、50代以降のお客様には「まとまった資金を大きく動かすことでメリットを得られる商品」をご提案します。これは、幅広く資産運用商品を取り扱っているFANTASだからこそ実現できているかかわり方です。

実際に、一度ご縁をいただいたお客様と、数年後に改めて資産相談でつながることも珍しくありません。

まさに”人生に寄り添うパートナー”として関係が続いていく。これこそが私たちの大きな強みだと思っています。

─印象に残っているお客様とのエピソードがあれば教えて下さい。

新居：とあるお客様は、初めは「証券にも不動産にも興味がない」とおっしゃっていました。でも、まずは保険のご相談を通じてお話を進めていく中で、自然と不動産の話題に発展し、最終的には投資用物件をご購入いただいた、という経験があります。

これは、保険・不動産・証券といった各分野のプロが社内でしっかりと連携しているFANTASだからこそできたご提案だったと思いますね。

お客様のペースや価値観を大切にしながら、一緒に考え、伴走していく。そんな関わり方ができるのが、この仕事の面白さであり、FANTASで働く意味でもあると感じていますね。

________________________________________________________________________________

「あなたのキャリアの“芯”を、FANTASで広げてほしい。」

─どんな仲間と、これからのFANTASをつくっていきたいですか？

新居：専門性はもちろんですが、素直に学び、変化を楽しめる方ですね。

お互いに刺激を与え合いながら、新しいチャレンジを楽しめるような、そんな仲間と働けたら嬉しいなと思います。

─最後に、読者へメッセージをお願いします。

新居：これまで一つの道を極めてきた方や、その専門性や経験に、誇りを持っている方のなかには、ふと立ち止まったときに「このままでいいのかな？」とか、「今の延長線上に、自分の未来が見えづらい」と感じている方もいると思うんです。そういう方にこそ、FANTASのことを知っていただきたいですね。

私自身、転職してみて改めて思ったのは、ここにはこれまでを活かしながら“これから”を切り拓ける環境があるということ。分野を超えて知見が広がる感覚が面白くて、まだまだ成長できるな、と実感しています。

一歩踏み出すことで見えてくる景色を、ぜひFANTASで一緒に見つけましょう！

___________________________________________________________________________

編集後記｜FANTASで「次のキャリア」を描くあなたへ。

いかがでしたでしょうか。

今回のインタビューでは、実際に活躍する社員のリアルな声を通して、金融コンサルタントのやりがいや環境についてお届けしました。

FANTASには、年齢や経歴に関わらず、実力でチャンスを掴める環境があります。金融・不動産・保険のご経験をお持ちの方はもちろん、変化を前向きに楽しめる方なら、きっとご活躍いただけるはずです。

このインタビューが、あなたの新しい一歩のきっかけになれば嬉しいです。

次はあなたが、FANTASで未来を描いてみませんか？

【FANTAS technologyでは、一緒に挑戦する仲間を募集しています！】