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何にも代えがたい一体感と達成感|僕が内定者研修で学んだこと

こんにちは!ファミリーコーポレーション2021年卒 内定者の杉です。

何について書こうか迷いましたが、山田と日下部が既に就職活動について話していたので、私は内定後の研修合宿についてお話ししようと思います。

忘れもしない熱海研修合宿

11月の中旬に、熱海にて2泊3日で研修合宿が行われました。

10月に内定式があったので既にお互いの顔や連絡先などは知っていましたが、それ以上の人柄や性格まで認知はできていなかったので、みんな恐る恐るスタートしたのではないかと思います。

この研修合宿には、熱海市の散策、社長の講演会、電話対応の練習、対戦方式のBBQ(これだけ見たら意味わからないですよね)など、様々なプログラムが組まれていました。

ですが最大の課題は、「お客様に熱海市のコンドミニアムを提案する」というものでした。

熱海市内に自分たちで架空のコンドミニアムを作り上げ、社員が扮するお客様に対し提案、プレゼンをするという内容です。

1班3から4人に分かれ、互いに密に連絡を取り、担当を決め、活動しました。

「コンドミニアムを作って提案しろ」なんて言われてもわからないことだらけです。

何が分からないかも分からない。

しかもなにかゴールに向かってアシストをしてもらえるわけでもなく、少ない条件のみ提示され、どこまでやればいいのか聞いても「自由です!」と言われ続けました。

(あれほど自由という言葉に不自由を感じたことはありません。)

とにかく思いつくことをやるしかない。

しかし自分だけでの調査に限界を感じました。

そこで自分は班関係なく同期と積極的に会話を図り、素直に悩みを共有してみることにしました。

そうするとどうでしょう。

「俺もそこわかんないんだよね、ちょっと一緒に調べよう」

「そこまではやらなくていいんじゃない?」

「それどうやったの、俺らも知りたかった」

など、みんな同じような悩みを抱えていたではありませんか。

優しい同期に恵まれたなと沁み沁み感じながらも徐々に課題を解決していき、最終日には無事にすべての班がプレゼンを終えることができました。

プレゼンを終えたときに安堵と達成感と、そしてこのプレゼンが自分の班だけでなく同期全員で作り上げたもののような気がして、ひとりで勝手に感動していました。

最後は海に行き、心身ともに解放感を感じました。


(最後の自由時間の1枚。同期の征矢です。ショーバンを捕球するキャッチャーの真似をしています。ちなみに彼は名門サッカー部出身です。)

この合宿で自分が学んだこととは

自分はこの合宿で、ベンチャー企業(ここでは少人数という意味合いで使わせていただきます。) であることのメリットを最大限に感じることができた合宿だと思います。

1人1人がしっかりと見られている。

それに伴い自然と大きな責任感が芽生え、大人数のときよりも1人当たりが良いパフォーマンスを発揮することができる。

この会社は社員数も3桁になったばかりの少人数の会社です。

ですが1つ何千万、何億という商材を扱い、日々お客様からの信頼を得て前進し続けています。

その原動力となっているのは、紛れもなく社員1人1人が大切にされている社風にあると思います。

社名の通り、家族のように大切にされていると思います。

自分は内定式のスピーチで、「何事も最後は『人』がすべてを左右する。」と述べました。

合宿を通して、「この言葉を言い訳にするのではなく、真にお客様、そして共に働く仲間からも信頼され、立派な『人』としてこの会社で躍進していく」という想いが強くなりました。

『人』を大事にしてくれるこの会社で、同期と共に頑張っていきたいと思います。

就活生へ

不安なことが多いと思います。

当然です。皆同じです。

皆同じ条件と分かったうえで言い訳するのか。

それともできることをやって前へ進むのか。

人として生きていくのであれば、自分は後者であるべきだと考えます。

少しでも興味があれば、是非当社のイベントだけでもお越しください。

皆さんが家族の一員になる日を心からお待ちしております。

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