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FablicでTGIF始めたよ!

こんにちは、Fablic人事の中畑です。

この記事はFablicAdventCalendar19日目の記事になります。(人生初のAdventCalendarに興奮気味です!)

エンジニアもデザイナーも管理部もみんなで書くスケジュールになっているFablicのAdventCalendar。

普段から採用も、社内イベントも、社内の環境課題解決も職種にこだわることなく自主的に進める社員が多いので、みんなで作るAdventCalendarにもFablicの社風を感じます。


さて、前置きが長くなりましたが、今Qから始めた新しい取り組み「TGIF」をご紹介させていただきます!

【 TGIFって? 】

TGIF(Thank God. It's Friday)= 無事に金曜日を迎えられたことや来たる週末を祝う目的で用いられます

海外での使われ方としては週末に家族で映画を見たりするらしいのですが、FablicはgoogleのTGIFと呼ばれる全社MTGを参考にしています。

参考URL

グーグルCEOは社員6万人の声を聞いている | リーダーシップ・教養・資格・スキル
――改善を常にしていくという意味では、課題を見える化する、つまり透明性の維持がカギになると思います。その意味で、御社が社員と直接対話する場を金曜日に設けていることは重要だと思います。TGIFと呼んでいる...
http://toyokeizai.net/articles/-/92606


【 具体的に何をするの? 】

みんなでダベるんです!(ドヤァ)

もうちょっと真面目に説明させていただくと、

月に1度、全従業員が自由参加で途中参加、途中退出もOK。ピザとお酒を囲んでゆるゆるとコミュニケーションをとることをみんなで楽しむ会です。

代表の堀井がQiita::teamにエントリーを書いて社内へ告知をしてくれます。

【 ルールは1つだけ 】

事前に専用のフォームから質問を投票します(もちろん質問をしないままの参加もOKです!)

質問の内容は代表の堀井への質問が多いですが、ざっくりした質問もOKとしています。

「最近の翔太さんのタイムスケジュールを教えてください」

「1年後どんな組織にしていきたいですか?」

「最近気になっているwebサービスを教えてください」etc…

応えるのも堀井だけではなく色々な人へ話を振って、応えられる人が応えていくスタイルにしています。

【 良かったこと 】

1.代表の堀井がどんな人柄なのかをあまり知らなかった人も知ることができるようになった

Fablicも少しずつ人数が増えてきて、堀井も忙しく働くことで社員とのコミュニケーションも減っていたこともあり、じわりじわりと心の距離ができていたのでしょう。社員も見える範囲の情報で判断してしまっていたのですが、TGIFというフラットな場で仕事以外の会話をすることで、堀井との距離も縮まったようい感じます。エンジニアから「こんなのも面白そう」という提案も活発にでるようになりました。

2.あまり知らなかった社員の一面を知る機会ができた

社歴の長い社員の意外な一面や、入社したばかりの人の単純な疑問など、質問をしている社員同士もお互いを知れる場になっています。

応えるのも堀井だけではなく、他の社員に振られたりしますし、一問一答というよりは、堀井の応えに「じゃ、これに対しては?」「さらに先はどんな想定をしていますか?」等、会話に参加できるスタイルになっているので、仕事をしている時とはまた違った一面も知ることができて社員同士の理解も深まります。

3.飲み会がほぼない会社なので、社員同士が緩く集まる場ができた

TGIFの後、そのまま残ってボードゲームをしたり、話をする社員がいたりとTGIFがお開きになっても交流をしている社員が多く、強制ではないきっかけづくりができたのは良かったなと思っています。


とはいえ、まだまだ改善の余地はあると思っているので、やってみてPDCAを回しながらより良いものになるよう社員と一緒に作っていきたいと思います!

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