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“働く”という概念を変えた採用面接。公務員からスタートアップに転職して人生が変わった話

はじめまして。Tomoです。

2018年4月より、株式会社プログリットで働いています。今は西梅田/阪急梅田校のマネージャーをしております。

前職は公立中学校の教員で、英語を教えておりました。

およそ4年ほど教鞭をとってきましたが、自分の本当にやりたいことを考え転職を決意しました。

“働く”という概念を変えた採用面接

数多ある会社の中でなぜプログリットを選んだのか。それは楽しそうに働いている魅力ある社員の方々に惹かれたからです。

採用面接をしてもらった当時(2017年10月頃)は社員は30名ほどで規模感としてはかなり小さく、聞いたことのない会社でした。

そんな中でなぜプログリットの面接に応募したのか。

それは採用ページで目にした「楽しくないと仕事じゃない」という一文です。

当時、私は教師として働いていましたが、正直楽しいと思える余裕はありませんでした。仕事の内容自体は非常にやりがいのあるもの、かねてよりの夢でもありました。しかし、当時の私にとっては、与えられた仕事を処理するのが精一杯な状況で、決して楽しいとは言えない日々でした。

当時はこのような状況だったので、「仕事を楽しむ」という概念を失っていたように思えます(決して教師全員がそうではありません)。

「仕事を楽しむ」という概念を無くしていたからこそ、採用ページの「楽しくないと仕事じゃない」という文章を初めて見た時は、全く共感できませんでした。一方で、本当に楽しく仕事が出来たら人生充実するだろうな、という思いもありました。それを確かめたいと思い、疑いつつではありましたが採用面接に行くことを決意しました。

そして、その採用面接が私を変えたのです。まず、一次面接でのやりとりや、面接官の人が非常に生き生きしていたことに衝撃を受けました。「本当に成長できるし、仕事めちゃくちゃ楽しいんですよ!」と目をキラキラさせながら話していたのを今でも覚えています。

この面接で質疑応答をしていると面接官の方から突然、「今社長がいるので話してみませんか?」と言われ、そのまま社長の岡田に会いました。

岡田には、「仕事をする上で大事にしていること」や「私の仕事に対する想い」などを聞いてもらいました。よくある質問ではあるかも知れませんが、岡田からの答えは「素晴らしいお考えですね」「それむちゃ良いです」という返答だったのを今でも鮮明に覚えています。この文言も文字で表すとよくある反応かも知れません。しかし、本当に心の底から言ってくれているというのを口調や表情から強く感じました。そして、面接官で来た社員だけではなく、岡田もものすごく楽しそうに話していました。

ほんの10分ほどのやりとりでしたが、「この人の創った会社で働きたい!」と強く思いました。やりとりは今でもはっきりと覚えていますし、私の心はこの時点でほぼ決まっていたように思います。

その後もいくつか他社を受けましたが、プログリットほど魅力を感じる会社はありませんでした。前職との兼ね合いもあり、2018年4月1日に入社し、そこから私のプログリットでの人生がスタートしました。

プログリットを選んで変わった、私の人生

まず、プログリットに入社して後悔したことは一度たりともありません。本気で仕事と向き合うことで私の人生は変わりました。

目の前のお客様のために全力を尽くす。本気でその人の英語力、ひいては人生を変えていく。それがプログリットのコンサルタントの仕事です。そのためのスキルを学ぶ機会も多くあります。

もちろん、うまくいかない時もありましたが、マネージャーが定期的に面談をしてくれましたし、先輩コンサルタントもも週2〜3回程度ロープレなどを組んでくれました。周囲からのサポートにより、多くのお客様の英語力を上げることに貢献でき、さらには「人生が変わりました」というお声を頂くこともありました。ご卒業されたお客様から「人生が変わった」というお言葉を頂くのは、コンサルタント冥利に尽きる思いです。

ただ、今思うと、実は最も人生が変わったのは「私」だったのです。

前職は非常にやりがいはあったものの、労働時間も長く、仕事が楽しいと思う精神的な余裕がありませんでした。

しかし、プログリットに入社してからは信頼しあえている仲間と仕事をし、お客様の人生を変える仕事に携わることで、私の人生は変わったのです。

安定と引き換えに得た、やりたいことの実現

公務員からベンチャー企業に転職することは勇気の要る決断であったのは事実です。教員という公務員の一職種を選んだ時は、正直、安定を求めていたという理由も無きにしも非ずです。

ただ、転職をした一番の理由は「”WILL”」の部分です。WILLとは、英語で「意思」や「意志」という意味を持ちますが、転じて「自分が仕事で志しているもの、やりたいこと」という意味で使われることがあります。私のWILLは「英語が出来る人間を増やしたい」ということです。元々教師を志したのもそれが理由です。一方で、教師という仕事では英語を教えはするものの、実際は他の業務(クラス運営や委員会、部活動など)がかなりの割合を占め、英語の授業だけをやれば良いわけではありませんでした。私にとってはWILLと合致しない部分が多かったんです。

プログリットに転職した現在は、実際の仕事と自分のWILLが合致しています。自社で提供しているサービスに多くのお客様がご満足いただいていますし、英語を本気で身につけたい人にとって、プログリットはベストな選択であると思っています。本気でそう思えるほどサービスの質には自信があります。



今はマネージャーという立場であるため直接お客様と触れる機会は減ってしまったものの、また違う角度からプログリットというサービスを世の中に浸透させることで、「英語が出来る人間を増やす」ということに貢献が出来ています。自分のWILLと合致することで仕事に大きなやりがいと楽しさを感じています。

そして、プログリットでは社員のWILLをお互いに尊重する文化があります。「数年後どうなっていたいか」、「テンションが上がる瞬間はどんな時なのか」、「あなたのWILLは何のか」など、上司との面談で深堀りをされます。

その面談を通じて、自分の本当にやりたいことや適性のあるものが見つかります。自分では気づかない眠っているWILLが見つかることもあります。自分のWILLがクリアになると人は前向きになるし、そこに向かって努力を続けやすくなります。

仕事はやはり適性があるものの方が楽しいに決まっているし、成果も残しやすいのは明らかです。

そもそも持っていたWILLに合っていて、就職後は上司にWILLを聞かれ一緒に見つけそこに向かって走っていく。今は最高に楽しい仕事が出来ています。

安定が欲しいなら自分で作る。能動的に動く楽しさ。

公務員からベンチャー企業に就職した私ですが、もちろん不安はありました。当社は「この先会社はどうなるのだろう」、「順調に売上を伸ばし、将来は安定した生活が出来るだろうか」という思いを持っていたのは事実です。

しかし、プログリットで働いていく中でそんな思いが少しずつ無くなっていきました。

プログリットは「当事者意識」という考えを非常に大事にしています。全ての課題を自分事と捉え、全員で解決に向かおうという考えです。

入社すると強い当事者意識を持った社員がたくさんいます。誰に言われるでもなく、困っていると助けてくれて、相談の時間まで設けてくれます。誰に言われるでもなくゴミを片付けたりしてくれます。小さなことから大きなことまで皆、当事者意識を持って仕事に臨んでいます。私も当事者意識を持って仕事に臨んでいるつもりでした。

しかし、ある日の当時のマネージャーとの面談で私がポロッと「この会社将来どうなるんですかね」と言ったら、「あなたはどうしたいの?」と言われました。

この言葉にハッとさせられました。当事者意識が欠けていたのです。会社に課題があるなら解決方法を考えれば良いし、分からなければ相談すれば良い。本気で会社を大きくしたければ課題を解決すれば良いのです。より良いものを作れば良いだけなのです。

これを機に私は、「この先会社はどうなるんだろう」から「この先会社をどうしていこう」という思いで働くようになりました。安定は与えられるものではなく、自分で作るものなのです。受け身だった私が変わった瞬間でした。それからは、より一層能動的になり、仕事の楽しさは一気に増しました。

私のWILLである、「英語が出来る人間を増やしたい」という想いに合致しただけではなく、能動的に仕事をして「楽しみながら働く」ということを実現することができています。プログリットへの転職は、これ以上ないくらいの大成功だと思います。

今後もプログリットを世に広め、多くの方の英語力、人生を変えることに貢献していきます。そして更に当事者意識を強く持ち、能動的に動いて最高に楽しい人生を送ろうと思います。

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