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教育図鑑インターン 1期生の兼古です!

教育図鑑株式会社に入る前

<私はこんな人間です> 東京理科大学理工学部経営工学科4年生の兼古知弥です。 ニックネームはカネゴンです。 私は、1年間の中学受験勉強を経て千葉県私立専修大学松戸中学校に入学しましたが、中高6年間、定期テストでは下位20%の成績でした。しかし、大手予備校の東進ハイスクールに通い3年生の夏から急激に成績が向上し、東京理科大学に現役合格を果たしました。その経験から、「大学受験を通して、落ちこぼれでも目標(夢)の持ち方によって変わることができる」という経験を、自分と同じような境遇の高校生に伝えたいと考え、通っていた東進ハイスクールにて、2013年3月からアルバイトを始めました。3年間で約100人の高校生の進路指導や、約10人の同アルバイトのマネジメントを務め、就職活動を機に2016年5月19日に退職し、現在、教育図鑑株式会社でインターンシップを行っています。その他にも、大手民間教育機関付属のシンクタンクにてデータ分析業務のアルバイトを行い、教育に対する知見を高めています。

<私はこんな理由で教育図鑑に入りました> きっかけは、スローガン株式会社からのインターンシップ募集広告「教育系スタートアップ企業でのインターンシップ募集」を見たことです。それまで働いていた東進ハイスクールを5月に辞めることが確定していたので、就職するまでの11か月間新しい環境で自分を成長させたいと考えていました。当初は、就職活動でお世話になったスローガン株式会社にて恩返しの意味も込めてインターンシップをしようと考えていましたが、面接の日程調整をしている期間に、冒頭の募集広告を見つけました。その頃は教育事業での起業に興味があったので、すぐ応募しました。どちらも面接に合格し、スローガンと教育図鑑のインターンシップを天秤にかけたところ、「教育事業で会社を立ち上げたあとの会社の動きってどうなっているんだろう」とスタートアップ企業の流れを体感したいと思ったことが決めてです。

現在

<母校取材とは?> 一言で言うと、「首都圏の私立中学校に取材を行う」ことです。現在、「卒業生母校プロジェクト」という、卒業生が自分の母校に行きその学校の魅力を取材する、というプロジェクトの一端を担わせていただいています。「取材」といっても、インタビュアーの募集からその取材内容を文字に起こすまですべて行います。具体的に言うと、母校に行ってくれる卒業生を募集し、プロジェクトの背景・内容を説明し理解してもらいます。そこで取材に行ってくれるのであれば、学校側への取材許可を取るために、卒業生を頼りに担任の先生や広報の先生に電話やメール、学校にご訪問して許可をいただきます。許可をいただけた場合、ようやく取材に移ります。取材では、先生や生徒、図書館の司書さんなど学校の魅力を伝えるために様々な人に質問をしたり、写真や動画を撮影します。その後、その音声を文字に書き起こす、という内容です。 <この仕事の面白いところ> 様々な中学校の教育体系が知れることです。このインターンシップをして思ったことは、「私が知らない魅力的な私立中学校が日本の中にたくさんある」ということです。実際に取材許可が出ない学校でも、許可を取る過程でその学校の特徴的な取り組みが知れることがあり、日本の中に魅力的な教育をしている学校が多いなと感じました。私は将来中高生の夢を育むような活動をしたいと考えているので、現在そういう取り組みをしている学校を知れることはとても恵まれているなと感じます。 <人の心を動かすのはこんなに難しかったのか> 母校取材プロジェクトでは、学校へ取材許可をもらうところからやるのですが、初めは許可取りを甘く考えていて、実際にやってみたら全然許可が取れないんです。それは、私の営業力の未熟さや想像力の欠如などからきていて、全然私は仕事ができない人間なんだと痛感しました。また、取材許可取りの方法などをインターン生でゼロから作ることもあり、正しい方法がない状況下で、いかに自分たちで正しい方法を見つけていくかということが難しいです。

<母校取材を通して感じたっこと> 私の母校には、実は取材を断られてしまいました(笑) なので、他の学校にインタビューを行った感想を述べます。取材を通じて、「あ、自分もこの学校を受験しておけばよかった」と思った学校がいくつかありました。そういう魅力的な学校をまとめて、小学生や保護者の方に受験校の選択肢として提示していけたら、この活動はすごく意義深いものだなと感じました。また、率直にインタビュアーって難しいなと(笑)出てきた情報から気になる点を深掘りし、その人の魅力を探ることって、やってみてはじめて難しい…と感じました。今活躍されている記者の方を素直に尊敬しています。

<今後の目標> 現在の事業は小学生や保護者の方に、自分に合った正しい中学校を選択してもらうことに集中していますが、社長はもっと壮大なビジョンを掲げており、今の日本教育に革命を起こそうとしています。私はそのビジョンを聞いた時に、そういう教育体系になるべきだし、なった未来を見たい!と思いました。なので、私はそのビジョンの完成を夢見て、少しでもその力になれるように、今ある仕事をミスなくこなすことが目標です。また、私は将来中高生の夢を育む活動をしていきたいと考えています。なので、このインターンシップを通じて、現在進路指導に対して力を入れている私立中学に取材に行き、現状でうまくいっていることや課題点などをお聞きして、これからどんなことをすればよりよい教育ができるのかという知見を高めていきたいと考えています。

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