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ecommitの事業を支えるシステム開発部!管理アプリ『エコバリューパック』の開発ヒストリーと今後の展望

株式会社ecommit(以下、弊社)では、循環物流管理システム「Eco Value Pack エコ・バリュー・パック(以下EVP)」を自社で開発・運用しています。

このEVPが我々ecommitの事業を支えているんです!

そんなEVPがどのような経緯で開発されて、今に至っているのか。

題して、ecommitの事業を支えるシステム開発部!管理アプリ『エコバリューパック』の開発ヒストリーと今後の展望!をご紹介します。

EVPの前進となるシステムの存在

弊社では、ある特定のお客様向けに、回収した際の数量を報告するための簡易的なシステムを開発していました。

システム構成はシンプルなWebアプリケーションとデータベースのみ。

いつ/どこで/どれだけ回収したかを記録できるシステムでした。

このシステムは、弊社だけでなく、弊社の回収を業務委託しているパートナー企業様にも使用して頂いていました。

ただ、このシステムはいくつかの問題を持っていて、使用してもらう企業ごとにデータベースを分ける必要があったこと、マスタ情報などを登録・変更する管理機能がなかったことが挙げられます。

EVP(Webアプリ版)の開発

そこで、2018年、先ほどご紹介した前進となるシステムの問題点を解消し、さらに現場での登録業務をサポート、回収した情報を透明化することを目的としたEVP(Webアプリ版)の開発に着手。

回収実績を登録できる機能を継承し、前進アプリで問題となっていた、使用する企業ごとにデータベースを分ける必要がある部分はマルチテナント化し、回収品や回収場所、ルートなどのマスタ情報を管理する機能を盛り込みました。

さらに計量器とのBluetooth連携による計量値反映機能を開発。

同年10月にリリースされ、現場で使用しながら都度ブラッシュアップを続けてきました。

日々蓄積されていく回収実績データを、弊社のみならず、関連するお客様にもリアルタイムにご確認いただけるよう、ダッシュボード(回収レポート)を展開しました。

社外への発信

2021年に入り、社外への発信が活発になりました。

まずは、弊社主催の会社紹介ツアー「ecommitオンラインクルーズ」で、参加いただいた多くの方々に画面越しではありますが、実演を交えたシステムの紹介をしました。

また、海外における循環システム検討において、EVPを試験導入。

実際に海外の方に使用して頂き、現場とのフィット&ギャップを洗い出し、さらなる機能拡張のヒントを得ることができました。

EVP(Webアプリ版)の問題点

このように、日々ブラッシュアップしているのですが、計量器とのBluetooth連携がiPhoneではできない、オンライン環境でないと使用できない等、Webアプリであるがために、解決できない問題がいくつか出てきました。

EVP(ネイティブアプリ版)の開発

そこで、2021年Webアプリの問題解決と、さらなる機能拡張を可能とするため、iOS/Androidのネイティブアプリの開発に着手しました。開発はベトナムのオフショア開発会社に委託し、2022年4月、ストアリリースされました。今後、さらなる機能追加をしていきます。

どのような機能を追加していくかは、是非、弊社までお問合せください!

どうですか?

システム開発部のお仕事は、まさにecommitが展開する事業の心臓ともいえる部分!

やりがいを求めている方、システム関係に詳しい方、アプリ開発に興味がある方などなど!

現在、積極的に採用強化中です!

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