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採用メンバーに学生に加わって欲しい!その理由。

このストーリーをご覧いただきありがとうございます。社会福祉法人あかね西谷です。

以前、新卒採用担当の淺井もストーリーに記載していましたが、社会福祉法人あかねでは人事担当者を募集しています。人事経験者だけを募集している?もちろん、人事経験者も募集してはいるのですが、そういった方だけではなく、実は学生にも人事のメンバーに加わって欲しいと考えています。「学生」と書きましたが、アルバイトでもインターンでも新卒でもどんな形でもいい。今回は、なぜ人事に学生が来てほしいのか、そういったお話をしていきますね。

まず、人事の仕事の紹介から。人事の仕事を紹介する本などを読むと、必ずと言っていいほど書かれている仕事が給与計算、社会保険、勤怠管理、労働法規対応、就業規則整備など。これらは人事担当者1年生~3年生が今後人事として仕事をしていくにあたっての基礎体力作りの仕事といってもいいでしょう。

このような仕事が一通り見に着くと自然と仕事が次のステージに上がるようになります。具体的には賃金制度、規程改定、労務対応、採用、基本的教育・研修、評価制度の運用といったところでしょうか。ここまでの仕事を経験してこられた方であれば、人事をやっていますと言われても十分納得ができます。

学生のみなさん、ここまで読まれてどう思われましたか?「漢字が多い」「地味」「めんどくさそう」「むずかしそう」「なんか面白くなさそう」と思われた方がほとんどではないでしょうか。それ、合っています。私はこの仕事に関わって長いですから、毎日仕事をしていてついついこれらの言葉をつぶやいてしまうクセがついてしまっています。良くないですね、職業病(笑)。周りのメンバーにもだいぶ迷惑をかけちゃっていると思います。

でも、これらが本当に人事担当者にとって大事な仕事になります。これらの仕事の先に人事としての仕事の面白さがあるので、学生さんにこの段階で人事の仕事をきらいになってしまわれないよう、仕事の説明をするときに私も少したとえ話をするようにしています。中学や高校時代にスポーツ系の部活をされていたみなさん、部活に入って最初のころ、基礎トレーニングばかりやらされていませんでしたか?それと同じです。高学年になってレギュラーになったり、試合に出るようになって、基礎トレーニングはいらなかったって思いましたか?こういう話をするとすんなり受け入れてくれる学生が多いです。

もう少し現実的な話を紹介しましょう。私は前職で採用だけを担当する部門にいました。その部門のメンバーはもちろん採用だけが仕事なのですが、これまでの経験を見ると面白い。実によく考えられた「採用担当者の採用」をしているんだなと今でも思います。それはほとんどのメンバーが採用以外の人事分野の業務経験があること。ごく稀にずっと採用しかしていませんという人もいたのですが、よくよく仲良くなると実は社会保険労務士の有資格者だということが後で分かったり。採用の仕事をしていく中でどうしても給与や就業規則、人事に関する法令の知識がいると思って資格を取られたそうです。

こういった人事としての基礎体力をつけるタイミングは社会人となってできるだけ早い方がいい。できれば1年~3年の3年間で基礎部分のどれかの業務に触れておくことがその後の、伸びを考えると必須と考えます。そのタイミングを逃すとダメかというとそういう訳ではないのですが、先ほど仕事をしながら社会保険労務士の資格を取られた方のように、相当な自助努力が求められることになります。

私のチームは採用を担当するチームです。この採用の仕事をするうえで、このストーリーの冒頭に書いた人事の仕事の本当の基礎トレーニングが相当活きてきます。改めておさらいしますね。『給与計算、社会保険、勤怠管理、労働法規対応、就業規則整備、賃金制度、規程改定、労務対応、採用、基本的教育・研修、評価制度の運用』

採用の仕事のファーストステップとして母集団形成を例に挙げることができるでしょう。母集団形成をするにあたり、外に向かって求人票を作る必要があります。会社の紹介・やってもらいたい仕事・会社の魅力と併せて給与・勤務時間など募集条件を書く必要がありますよね。就業規則とは何か、自社の就業規則はどうなっているかを理解しておかないとこの募集条件を本当の意味で正確に書けません。分かっていないと、ただ就業規則を書き写すだけになってしまいますね。正確に理解していれば、応用が利き、どうすれば魅力的な募集条件にできるかと考えることができるようになります。

応募者からは年収がどのように上がっていくかと質問されることが良くあります。採用が決定していない段階で、その人の給与額をお伝えすることは難しいのですが、給与計算や年末調整をやっていると、例えば何歳でこのクラスだといくらぐらいというシミュレーション額をお伝えすることできるようになります。

採用が決まりオファーをする段階になると雇用契約書を作成することになります。これも採用担当者の仕事のひとつと言っていいでしょう。労働法規、自社の就業規則、給与計算、労務対応などをしていれば、以前作った契約書をコピペして誤った内容の契約書をお渡ししてしまうことは起きないはずです。隅から隅まで確認し、その人のための契約書になっているかどうか確認するようになります。

現場は常に人が欲しいです。良い人が面接に来ると本当に当日からでも勤務して欲しいと思うはずです。それが月末付近だったらどうでしょう。私だったら無理ではないけどできれば月初1日まで伸ばせないか現場に提案します。詳しくは省略しますが、社会保険の仕事をされている方であればご理解いただけると思います。

いろいろ事例を挙げてきましたが、こういった人事の基礎体力部分の知見がないために、せっかく応募者数を増やし、内定を承諾してくれた方を入社寸前のところで逃がしてしまう、あるいは入社後にトラブルに発展してしまうといったことが少なくないのではと思うのです。

あかねの採用に興味を持ってくださった学生さんにはこういったお話を必ずするようにしていますし、もしあかねに採用担当として新卒で入社していただいた時は、どうして地味で、めんどくさそうで、難しい仕事を最初の1年、2年で経験しておいた方がいいのかその理由もきちんとお伝えしていきたいと考えています。

今回は人事の基礎の仕事がどれだけ大事でそれが採用にどう活きてくるかという内容を書きました。いつかの機会にこの先にどんなやりがいがあるか、大変さがあるかなど、もう少し先のお話ができたらいいなと思っています。

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