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自分らしく生きることに誰よりもこだわって生きてきた負けず嫌いの私はこれからディップで自分らしく働いていく
次世代事業準備室インターンの鈴木です。内定者インタビュー第6弾の今回は、津田塾大学の守屋美成さんにインタビュー。
大手人材会社の数社から内定を獲得した彼女が、なぜその中でディップを選んだのかをインタビューしました。
ー簡単に自己紹介をお願いします。
津田塾大学学芸学部国際関係学科4年の守屋美成です。
出身は山梨県で生まれからずっと山梨県住みです。田舎過ぎて新幹線すら通らず、地元にはまともに買い物出来るところもありませんが、東京へのアクセスは良い上に、空気を吸うだけでホッコリできる地元山梨がなんだかんだで気に入っています。
趣味は、音楽鑑賞と深夜ラジオ鑑賞です。深夜ラジオは特にオールナイトニッポンが大好きで、この度僭越ながらハガキ職人始めました。
自分らしく生きることに誰よりもこだわって生きてきた
ー趣味について教えて下さい。
ものすごい意外と言われますが、実はヒップホップオタクです。
高校時代に聴いて以来、今までずーっと大好きです。ヒップホップは、色んな境遇の人達が「自身の自慢」「懺悔」「考え方」「主張」などを、思い思いに楽曲に詰め込む音楽です。
また、ラップで言葉を乗せるので、一曲に対する情報量や価値観提示が凄まじく多くて濃い。
楽曲そのものに惹かれるのは勿論ですが、その人自身の考え方や価値観が好きです。
ー「ヒップホップの魅力」に、のめり込むようになったきっかけはありますか。
私自身ヒップホップに救われた経験があるからです。
昔の私は、周囲の期待に応えようと「優等生」を演じていたんです。普段する何気ない選択も「自分が優等生でいられるかどうか」が無意識に大きい判断軸になっていて、その結果、自分が「優等生」でいようとすればするほど、息苦しく、違和感を感じるようになってしまって。
そこで出会ったのがHIP HOPでした。
高校1年生の春、近所の子が聴いていた曲を何気なく耳にした時、「こんなに自分にウソをつかず、自分に素直に生きてる人がいるのか!」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。HIP HOPと出会って「自分の頭で考えて、正しいものを選んで生きていく」大切さを学ぶことができました。
そこからの私は、自分らしく生きるということに誰よりも拘って生きてきた自負があります。
ものすごい負けず嫌いっ子
ー周囲の期待に応える為に、顔色を伺って頑張っていた時代が私にもありました。守屋さんは、周囲からのプレッシャーがある中で、どんな学生生活を送ってきたんですか。
ものすごい負けず嫌いっ子で何でも器用にこなそうとする子どもだったと思います。
習い事で空手や習字、ピアノに英会話と色んな事を経験させてもらいましたが、とにかく誰よりも結果を出したい、と前のめりに取り組むタイプで。特に空手はそんな負けず嫌い精神とセンスも相まって、小学校時代に全国大会で準優勝や世界大会入賞という結果を出すことが出来ました。
学校では、生徒会の役員をやってみたり部活の副部長をやったりと、何かと集団をまとめる立場にいることが多かったですかね。
今までの人生で、何よりも濃い毎日でした
ーたくさんの経験をしてきたこれまでの人生の中で、特に一番頑張ったことを教えて下さい。
つい最近ですが、ディップ内定者の有志による、内定式での「決意表明委員会」の活動です。
私は決意表明委員会の関東代表になったんですが、人事の方がどんな想いでこのプロジェクトを立ち上げたのかを伺ったときに
「せっかく私たち内定者に貴重な機会を任せてもらえたんだからやるからには期待に全力で応えたい」
そう思って内定式までの数ヶ月間この活動のためにがむしゃらに走り続けました。今振り返ってみてもこんなに色んな人の想いを背負いながら仕事をしたのは初めてでした。
しんどいと感じた時もあったし、不安でいっぱいな時もあったけど、それでも仲間たちが私を信じて一緒に頑張ってくれました。今までの人生で、何よりも濃い毎日でしたね(笑)
ープロジェクトを進める中で何か印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
「メンバーのみんながプロジェクトに参加できるために、代表の私ができることはなんだろう」
自問自答を繰り返しました。
『皆の決意表明に対する想い』『そもそもなぜこの機会が設けられたのか』
そんな本質的な問いに、夜な夜な本気で向き合って、企画案を練り続け、これだ!というものを仕上げることができて。
本当にかつかつなスケジュールの中でも、色んな仲間の支えがあったからこそ、なんとか本番にはしっかりと形になって迎えられたんだと思います。
ー諦めずに最後までやり遂げられたのはどうしてですか?
このプロジェクトには私の大切だと思う人達の想いが詰まっていると痛感したからです。
『想いをもってこのプロジェクトを始めようと思った人事の方』
『いろんな想いで集まったプロジェクトメンバーの内定者たち』
『ディップに入社する他の内定者たち』
自分のやっている事にはそんな人達の想いへの責任がある。この期待、想いに応えたい。という私なりのアンサーでした。
ーこの経験を通して苦労したことや感じたこと、得たことはありますか。
委員会メンバー43人は物理的に離れている為、意思疎通を図ったり、決定事項の共有にはとても苦労しましたね。
出来るだけ全員の意見を吸い上げるためにもライングループを駆使して情報共有やフォローに努めるなど、試行錯誤していく過程で少しずつメンバーとの連携が取れるようになったのが嬉しかったし、苦労したことは無駄ではなかったと感じました。
私は「人間チャッカマン」
ーそれでは、就職活動について教えて下さい。自分のセールスポイントはどこでしたか?
コミュニケーション能力です。
これは2つの側面があって、1つ目は、関わる人との相互理解を諦めないという意味でのコミュ力です。
そして2つ目は、関わる人の密な想いを自分との対話の中で引き出し、鼓舞させるという意味でのコミュ力です。
なので、よく自分のことを「人間チャッカマン」に例えて話をしていました。
ひとりひとりが自分の価値観や持ち味を大事に出来る世の中作りに貢献する
ー就活中、大事にしていたことはありますか。
「自分らしく働く」ということです。
「ひとりひとりが自分の価値観や持ち味を大事に出来る世の中作りに貢献する」というのが自分の描くビジョンなので、まずは自分がらしく働くことが重要だなと常々思っていました。
私の自分らしい働きとはずばり「相手と想いで通じ合い、伴走すること」これが実現しつつ成長していける企業を探し求めて就職活動をしていました。
ーここまで就職活動についていくつか質問してきましたが、ここからはディップについて深く質問していきたいと思います。ディップを知ったきっかけはなんでしたか?
ディップに出会ったのは、某人材紹介会社の紹介です。
その紹介会社の方には、「会社としての成長が凄まじい」と言われ、一体どんな会社なんだろう?と思ったことを覚えています。
大手もベンチャーも色んな会社の説明会に参加していたのですが、ディップには他の企業と明らかに違う点があり、それが印象深くて。
ーどんな点ですか?
「徹底したユーザーファースト視点」です。
正直、他に見た人材系の会社はユーザー(求職者)よりも企業側によっているビジネス展開を行っている印象を受けた企業が多くて。でもディップは断固として真のユーザーファーストを強調していたんです。
企業はもちろん、求職者にどうすれば満足してもらえるだろうか、という思想が垣間見えて単純に素敵だなと思ってディップの選考を受けることを決めました。
音楽業界から人材業界への大幅な転換
ーそもそも、人材業界に興味はあったのでしょうか?
実は、大学2年~3年の解禁間近までは音楽業界志望で、2年の頃から大手レーベル会社のインターンに参加したり、音楽業界の社員の方のOB訪問を重ねていました。
でも社員の方から話を聞けば聞くほど、「私はこの業界に合わないのでは?」という違和感を抱くようになりました。音楽業界以外の業界をまともに見ていなかった私が、「ここ、おもしろそう!」と思えたのが人材業界だったんです。
それ以降は人材業界に絞って就職活動を行いましたね。
切り替えたのは、解禁直前の1月下旬でした(笑)
ー選考にはどういった姿勢で臨まれたのでしょうか?
飾らずに、ありのままの自分で選考にのぞみました。
業界研究も企業研究もまともに出来てない私ですから、もう腹をくくってありのままの自分を出すしかなかったという方が正しいですかね。
今自分が抱いているビジョンについて、否定されたり、笑われたり論破されることも覚悟の上で、自分の言葉で伝えました。
ディップという会社なら私らしく働ける上、成長できる
ー守屋さんは、大手ベンチャー数社から内定を頂いたそうですが、その中でも最終的にディップに入社を決めた理由はありましたか。
ディップという会社なら私らしく働ける上、成長できると確信したからです。ディップのコンサルティング営業職は顧客と向き合い相手のニーズを掴みその問題解決に向けて伴走していく仕事です。
さらにアプローチから掲載のフォローまで任せて頂ける一気通貫型の営業スタイルも私らしく働くことが実現できそうだと思いました。
またディップは会社自体が若く、早期から仕事を任せてもらえる文化があるのがとても魅力的でした。
他にも社員の方が魅力的だったり、風通しが良かったりと決定要素はたくさんありましたが、以上の3点が大きな決定打でした。
簡単な仕事でないからこその面白み
ー入社してからの目標や、将来の夢などはありますか。
「自分らしく生きられる世の中作りに貢献すること」ひいては、私もそれに向かって生き生き働くこと。これに尽きます。
そのためにも、今は色んな方と出会って経験を積み成長することが必要だと思っています。
ーその目標や夢を叶えるために、今努力していることはありますか。
内定者アルバイトでのテレアポ業務と20卒の学生さんとの面談です。
テレアポ業務に関しては、春からの営業職で必要なスキルということもあり、いち早くその難しさやコツを学べてとても充実しています。
面談については、まさに「自分らしい意思決定」が出来ず悩む学生たちに対して、わずか40分の面談ではありますが何を話したらより良い時間になるかを試行錯誤中です。
学生さんそれぞれ悩みが違うからこそ、向き合い方は無限で簡単な仕事ではないですが、だからこその面白みも感じています。
「想いで人を動かす」力
ー改めて、自分はなぜ採用されたとおもいますか?
「想いで人を動かす」力を認めて頂いたからだと思ってます。
最終面接官の方が、コンサルティング営業職の仕事においてベースになってくるのは「顧客に対する想い」であると仰っていました。
「守屋さんのその強みで是非非正規領域の現状を変えてほしい」
という言葉をいただいてとても嬉しかったです。
ー先程、話題にも上がりましたが、最後の学生生活の貴重な時間を使って内定者アルバイトをしようと思ったのはなぜですか?
春からのコンサルティング営業職の仕事にいち早く触れたいと思ったからです。
特に面談に関しては、やっていることはコンサルティング営業職のヒアリングと内容が似ていると思っています。相手の内なるニーズを引き出し、それに対する解決策を共に考えていく、という点においては学生面談と営業のヒアリングは非常に似ています。
こうした経験を通じて、営業職の仕事の一端を体験し学べるものがあると期待して挑戦しようと決めました。
自身が働くことに対してワクワク出来る会社を探して欲しい
ーそれでは、最後に人材業界、ディップに興味を持ってくれている就活生に一言お願いします
就職活動におけるゴールは、世間でいう良い企業への就職ではなく「自身が働くことに対してワクワク出来る会社への就職」だと思っています。
そのためにも、飾らないあなたで是非就職活動を突き進んでください!応援しています!!