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会社のファンを増やしたい!広報の挑戦を支えるチームの力

こんにちは。株式会社DearOne 人事企画ユニットの桑原です。
社員インタビュー第7弾をお届けします!
今回はマーケティング部 神津 恵美さんにお話を伺いました。
以前、社員インタビューを担当していた神津さん。「インタビューされる側は新鮮です!」とニコニコしながら和やかにスタートしました。

―神津さん、本日はよろしくお願いします。まず、これまでのご経歴と、DearOneに入社を決められた理由を教えてください。
神津 広報に携わってDearOneが3社目です。前2社では1人広報の期間が長かったので、「複数名のチームで仕事がしたい、また広報として社外広報の専門性を高めスキルアップを図りたい」という想いでDearOneへの入社を決めました。
DearOneは、書類選考から採用確定に至るまでとても展開がスピーディーで、自分が必要とされていることを強く感じられました。
また、最終面接では役員陣から緊張せず普段通りでねと優しい言葉をかけていただいたことが印象に残っています。
元々舞台を中心とした芸能活動や司会業にも従事していたので、面接時に代表の河野さんからイベントの司会をお願いしたいと仰っていただいたのも嬉しかったです。
実際、入社後2週間でイベントの司会を担当させていただきました。

―入社後2週間でイベントに携わったとのことですが、どんなイベントでしたか?
神津 『Growth Summit(グロースサミット)』という、日本国内のプロダクトやサービスのグロースを推進するため、米国発祥のフレームワーク「グロースマーケティング」を実践している企業様の最新事例やノウハウ、フレームワークを総合的に学べるカンファレンスです。当日はオンラインでの実施でした。

↑先日行われた『Growth Summit(グロースサミット)』での一枚。グリーンバックの前で撮影が行われました。

↑本番はこんな感じに。近未来的な会場にいるように見えますね!

―当時を振り返って、どのような様子だったかを教えてください。
神津 とても大変でした。特に、オンラインイベントでの司会はそれまで経験がなく、話をしながらPCの操作をする点に一番苦戦し、とにかく反復練習をすることで乗り切りました。
チームのメンバーにリハーサル用のウェビナーへ参加してもらい、実際の進行の流れを見てフィードバックをもらいました。投影資料の切り替えのタイミングなど、細かい部分にまでアドバイスをいただいたのは本当にありがたかったです。

―現在はどんな業務をしていますか?
神津 入社後は広報として幅広くさまざまなことに対応していました。実は、コーポレートサイトに掲載されている社員インタビューも担当していました!
現在は社外広報としてプレスリリース配信、自社サービスやマーテックツールを導入した企業に対しての事例取材と記事執筆、そしてメディアリレーション構築が主な業務です。
事例インタビューは、だいたい月に1本のペースでリリースしています。イベントは平均すると3カ月に1回程度ですね。
ほかは、各種イベントの司会や、社員の宣材写真・ロゴ管理等も行っています。



―これまでの業務の中で大変だったエピソードを教えてください。
神津 デジタルマーケティング業界が初めてなこともあり、用語やツールの知識だけでなく概念など全般的に理解するのにとても苦労しました。
初めて書いたAmplitudeというデータ分析ツールの導入事例に関するプレスリリースは、それはもう散々な出来で、私の上司だけでなく、Amplitudeの導入・運用を担当している部門の責任者の方にも大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
今読み返すと、確かに何を言っているのか訳のわからない文章でした。(笑)
前職・前々職の経験で培った、ある程度のレベルで文章作成できるという自信はものの見事に打ち砕かれ、とにかく死に物狂いで学び、現在はなんとか一定のクオリティでアウトプットできるようになりました。

―とにかく勉強した、とのことですが、インプットはどういった内容だったのでしょうか。
神津 最初のうちは用語理解に力を入れました。専門用語を検索し、偏った知識にならないように複数のサイトを参考にしたり、社内外の資料を読み込んだりしました。
また、Amplitude自体への知識も不足していたので、Amplitude Certification(※)の動画は何度も見て勉強しました。
今は、クオリティはもちろん、スピード感も大切にしています。
※Amplitude Certificationとは…Amplitude社とチームを組んでいるパートナーのみ対象の認定資格。Amplitudeを活用し行動データを分析することに熟練していることを証明する。

―先日、DearOneのコーポレートサイトがリニューアルしました。神津さんもそのプロジェクトに携わっていると聞きました。力を入れた部分や、工夫されたポイントを教えてください。
神津 今回の改修では、トップページと会社概要のファーストビュー、サービスページを対象に行いました。ターゲットや提供価値、キーワード、ブランドアイデンティティなどを細かく整理し、フレームワークも同時に学ぶ事ができ大変勉強になりました。
写真・動画ともに、たくさんの方々にご協力いただいたおかげで、社内の雰囲気がより伝わる内容に仕上がっているのではないかと思います。
また同時に社員の宣材写真撮影も行い、まるで撮影スタジオのように笑顔を引き出そうとしたところ、皆さんとても好意的に受け入れてくださって素敵な笑顔がたくさん撮影できて嬉しかったです。



―DearOneの第一印象について教えてください。
神津 とにかく皆さん優しく、知識も豊富、ものすごく優秀な人たちに囲まれてどうしよう、と感じたのを覚えています。
困っているとすぐに手を差し伸べてもらえる環境は、大変貴重でありがたいと思いますし、褒める時も注意する時も論理的に納得感を持てるようお話いただけて、尊敬できる上司や先輩、協力的なチームメンバーと共に仕事ができるのは幸せだなと感じています。

―DearOneの好きなところを教えてください。
神津 部署や肩書きの垣根を越えて相手に対して尊敬の念を持って接するところ、そして自分の知識や新しい情報をすぐに共有する文化が素晴らしいと思います。
広報専任は現状私1人ではありますが、チームメンバーはみんな協力的でお互いにフォローしあい高めあえる関係性です。
上司から『チームだから、自分の得意なところを伸ばし、苦手なところは任せる・フォローしてもらう、でいいのでは』と言っていただくことがよくあります。
その言葉を聞くと、改めて、チームで働くという喜びやありがたみを噛み締めますね。



―仕事の中で面白さ・やりがいを感じるポイントについて教えてください。
神津 完全なBtoBでの広報は初なので、そこでの試行錯誤と、国内ではまだ浸透していない「グロースマーケティング」の啓蒙です。
広報そのものに面白さ、やりがいを感じているので、自分の携わった仕事で何か社内に良い変化が起きるととても嬉しいですし、さらなるやりがいに繋がります。
また、裁量を持って業務にあたることができる一方、上司が全く関わらないのではなく、しっかりとマネジメントしていただける、というバランスもとてもスムーズに業務を進められるポイントだと個人的には感じています。

―今後、挑戦したいことや目標について教えてください。
神津 導入事例の件数が増えてきたこともあり、今後はメディアアタックに注力していきたいと考えています。
「広告はBuy me、広報はLove me」とよく言われますが、DearOneやサービスの良さを知ってもらう、そしてファンになってもらうのが広報のミッションだと思っています。
第三者に報道してもらうことで、社内の人がより自分の会社を好きになったり、働いていることを誇りに思ったり、こんな良さがあったのかと改めての発見に繋がったり・・・社外だけでなく、そんな社内の変化も起こせるのが広報の面白みだと思います。
もちろん広報がきちんとなされれば、営業にも採用にも、投資家なども含め全てのステークホルダーにとって良い状況となります。
露出を増やし、認知をあげ、DearOneに携わる方に少しでも気持ちの変化を味わってもらえたら、というのがまず直近の目標です。



―最後に応募者の方へのメッセージをお願いします。
神津 人柄の良いメンバーが集まっていて、きちんと褒める、意見を伝える、相談できる、雰囲気の良さが魅力だと思います。
デジタルマーケティングの最先端で難しそうな印象かもしれませんが、社会を変えていける意義ある仕事です。業界未経験でも周りと協力してチャレンジしていきたい方、ぜひご応募お待ちしています!

どのエピソードを聞いてもチームの話が出てきました。チーム全員で協力しお互いにフォローしあっているということがとてもよくわかり、とても楽しくお話を伺うことができました。
今後も定期的に当社で働いているメンバーを紹介していきます。ご興味がありましたら、フォローをお待ちしております!

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