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農家、魚屋、花屋を経てHenoHenoのプロダクトマネージャーになった私 が、ここで成し遂げたいこと

デイブレイクのメンバーは総じて経歴がユニークですが、中でも独特の経歴の持ち主、宮口祐太郎。農家、魚屋、花屋を経てデイブレイクにやってきた、宮口さんの心の内を聞きました。

大学と真逆の世界に身を置きたくて農家に。村に永住する覚悟だった

これまでの仕事に共通しているのは【一次産業×IT】というテーマ。意識している訳ではありませんが、興味のおもむくままに進んだ結果、振り返ってみるとこの共通項がありました。泥臭く、新しい仕組みを作っていくのが、自分の性に合っているのかなと思います。

一次産業に興味を持ちはじめたのは大学3年のころ。情報環境が整備された大学で、PCを使う時間が多く、椅子に座るのが早いか、パソコンを開くのが早いか。そんな茶茶が良く出ていました。当時は(今では死後ですが)"Web2.0"などの数多のカルチャーワードが行き交い、インターネット文化の一時代を体感しました。そうした文化にのめり込む一方で、情報サイクルの速さに少しずつ疲弊し始め、「もっとサイクルの長いものに触れたい」と思うようになり、一次産業に行きつきました。それから友人と全国の農家を回り、住み込みで農業体験。結果的には大学から足が遠のいたことで留年し、就職活動もしませんでした。

点々とする中で最終的には長野県の「阿智村」にご縁をもらい、古民家に住み込みをして、農業や林業、観光業など、地元の皆さんと一緒になって村を盛り上げようと活動していました。当時、シンクタンクから出された"消滅可能性都市"に関するレポートが話題になり、そこにその村の名前がありました。村の民会でも「若い人が来ないと村が潰れてしまう」という生々しく切迫した話し合いが毎週のように交わされ、その集落では20代は自分だけ。「一生この村で暮らそう」という気持ちも強くなりました。しかし、その気持ちが高まる一方で、長期的な自分の人生についても考えるようになりました。最終的には、一度はビジネスの現場に身を置きたいという想いで東京に戻る事を決心。村を出たことへの後ろめたさは、今でも少しあります。

急成長の渦中にいた魚屋時代。アドレナリンがみなぎる感覚は忘れられない

はじめての就職は、アナログな水産の世界をITで変えていく、水産スタートアップの会社でした。「日本で獲れる魚は2000種あるが、スーパーで買えるのは20種。今の仕組みでは流通しない多品種少量の魚をITの力で届けよう」というメッセージに惹かれて入社。全国の漁師さんや市場から魚を仕入れ、インターネットで飲食店に販売する事業を展開していました。そこで印象的だったのは、仮説に対するフィードバックへの速さ。多数の水産商品を色んな業態/価格帯のお店に営業していた時に、売れるための仮設を立ててアクションし、それが当たればバンバン魚が売れていくんです。もちろん外れることもありますが、毎日受発注があるので、すぐにフィードバックがあり試行錯誤できる。このサイクルの速さが刺激的で、やればやるほど結果が出るのが嬉しかったですね。当時の新規営業では一番の成果でした。

会社の一体感もすごくあって、魚の仕入れや発送作業のために明け方から夜まで働くのも日常茶飯事でしたが、みんなで切磋琢磨していました。売り上げはぐんぐん伸びて行き、会社は急成長。このときのアドレナリンに満ちた感覚は、一生忘れられません。

今度は引っ張っていく立場で、あの経験をもう一度成し遂げたい

「魚屋で感じたあの時の感覚を、今度は自分が引っ張っていく立場として、もう一度実現したい」これが、あの時から今もずっと、抱き続き得ている自分が成し遂げたいことです。

その魚の会社が100人規模に拡大した時には、組織も成熟しはじめ、"成長痛"のフェーズも体感しました。組織拡大に伴う体制と、実際の組織に少しずつズレが出はじめ、定期的に人が辞めていく時期がありました。会社が成長する期間を共に過ごした仲間がドンドン辞めていくのは、すごく辛い事で、そこで組織の複雑さを体感しました。

そういう色んな考えがめぐり、「30歳の節目を迎える前に、もう一度ここが急成長していた頃と同じくらい(むしろそれ以上)のスピードで成長していける会社に居たい」という想いで転職を決心しました。大きな戦略やプランをたてて、今度は引っ張っていく立場としてあの頃のようなアドレナリンを体感するんだと、20代最後の決心でしたね。

魚屋での勤務はこれまでの人生で一番楽しい瞬間で、そんな経験をさせてくれた仲間には本当に感謝しています。あの人たちに「チャレンジし続けていることを伝えたい」というのも、働くモチベーションのひとつです。当時の経験を活かしてちゃんと成長しているんだと、知ってもらえたら嬉しいです。

組織に貢献し、デイブレイクの非連続的成長を起こす

今は、デイブレイクでHenoHenoのプロダクトマネージャーを担当しています。サービスの立ち上げ担当として入社したのですが、社長から採用の電話をもらったのがクリスマスで、「もう一度チャレンジするんだ!!」と意気込んだのを覚えています。(今思うと、意図的にクリスマスだったのかもしれません)

サービスリリースして半年が過ぎましたが、HenoHenoは、国産果実、フードロス、SDGsなどあらゆる訴求ポイントがあり、商品力の強さを実感します。オフィス向けの営業をしていても、興味を持ってくださる方が非常に多い。自分自身も心底魅力的な商品だと思っているので、気持ちを込めて売ることができるのはすごく楽しいです。

今の業務は、過去の自分の農家の経験や営業の経験などが活かせる場だと感じています。会社の成長にも組織にもこれまで以上に貢献し、デイブレイクの悲連続的成長を起こしたいと思います。

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