1
/
5

『スポーツに携わりたい』子供の頃からの夢を叶え業界を牽引するコンテンツを生み出す|デジタルコンテンツ事業部

6月から始まったデジタルコンテンツ事業部社員インタビュー。
スポーツ業界で働きたい方、クリエイティブを極めたい方に当社の想いが届きますように――

■■■デジタルコンテンツ事業部が取り組んでいることー

「Jリーグ」「Bリーグ」といったプロスポーツリーグの公式アカウントをはじめ、「バスケ日本代表」のような日本代表チームの公式アカウント、「横浜F・マリノス」や「アルバルク東京」などのプロスポーツチームの公式コンテンツなどを中心に、公式アカウント運用のコンサルティング・コンテンツの制作・キャンペーン企画の運用などを行なっています。

5回にわたってお届けするデジタルコンテンツ事業部のストーリー、第2回の担当はデジタルコンテンツ事業部制作チームでディレクター・編集を務める渡部暁大です。

■■■―スポーツに携わりたい想いが結んだdscとの出会いー

小学校にソフトボールをはじめ、高校野球で青春時代を謳歌した球児渡部。その後進学しても、「スポーツに携わりたい」という想いが強かったそう。インターンをする時期になって、スポーツに携われるインターンを検索した中でdscを偶然見つけたそうです。当時大学スポーツの課題解決に力を入れているというワードに惹かれ、申し込み、見事インターン生として働くことが決定!当時は現デジタルコンテンツ事業部トップの前川と共にdscのオウンドメディアである大学バスケのYouTubeチャンネル「CSPark」での動画制作を経験し、映像を作るノウハウをイチから学んでいたそうです。

■■■―小さい頃から持っていたメディアへの憧れー

野球をやっていた渡部は根っからのスポーツ好き。スポーツ雑誌などを小さい頃から読んでいたそうで、当時からメディアへの憧れが強かったとのこと。スポーツライターになることを夢見ていた中での、dscとの出会い。渡部はMLBやNFLなど海外のスポーツなども好きとのことで、そもそもdscとのマッチ度が高かったのです。晴れてインターン生として働くことになり、最初はアメフトを中心に取材をしていたそうで、『好き』がとても活きていたのだとか。
その後、就活のタイミングで、そのままdscのメンバーとして働くというオファーもあった。しかし、渡部は今のままでは戦力にならないと思い、ファーストキャリアを探すことに。渡部曰く当時の創業メンバーは0→1ができるメンバーでイチから事業を作り上げていける最強メンバー。動画は作れるものの、事業を作り上げる経験と知識がなかった渡部は別の会社に行くことを選択。

当時出版社とテレビ局に絞って就活を開始。ここで変わらなかったのは「スポーツに携わる」という強い想い。そこで福島テレビさんと出会い、入社が決まったそう。ここから4年間のテレビ局のキャリアがスタートしました。

■■■―全く異なる場所での新卒時代ー

当時テレビ局に入社が決まった時は、dscで学んだことを活かしスポーツの中継配信などに携わりたいと思っていた渡部。しかし、配属部署は『報道部』。事件や事故などがメインの報道記者としてキャリアが始まりました。

もちろんスポーツに全く携われなかったわけではやく、甲子園出場校の帯同などの業務もあったそう。しかし、割合は少なく主に報道すべき内容に徹してハードワークで働いていたようです。

■■■―"やっぱりスポーツに携わりたい"という想いー

入社後も小さい頃持っていた「スポーツに携わりたい」という想いがずっと消えなかった渡部。部署移動も手段の一つでしたが、やっぱり東京で働きたいと思い、転職を決意したそう。球団やクラブではなくdscを選んだワケは俯瞰的に携わりたいと思い、球団やクラブよりかはdscのような総合的な企業がいいなと思っていたところ、偶然そのタイミングで前川から声がかかったそう。

インターン生の当時は自分には務まらないと思って辞退したdscのキャリア。ただこの時は誘いの返事に自信を持って「はい」と言えたのだとか。

というのも、記者として新たな経験を積んで取材力や原稿を書く力が身についたりと、dscでは経験できなかった新たな領域でスキルを身につけられたようです。新たな武器を手にした渡部はdscにない部分を還元していく、この想いでセカンドキャリアがスタートしました。

■■■―dscのディレクターとしてのキャリアー

現在渡部は、デジタルコンテンツ事業部でディレクターとして編集作業などをしています。自社メディアの運営・分析からはじまり受託業務のディレクション等を担当しているそうです。

新たな武器がどう活きたかを尋ねると「報道記者だったけど番組などをつくったり、情報番組のリポーターをやったことでディレクター力が身につき、それが活かせてると思います!」とのこと。

\こんなことをやってきたそうです/

・CSParkという自社メディアの大学バスケのYouTubeチャンネルの企画やアナリティクスを使った動画の数値分析と戦略立て

・受託業務の一つである、とある球団の有料プラットフォームの動画コンテンツ企画・制作

例えば…こちら!

【バスケ】インカレ初出場・明星大が専修大に挑んだ一戦!監督がゲームプランを全部喋る!

江夏豊の心を一瞬で掴んだ野村克也の”ある言葉”とは?

【バスケ】君も1対1で勝てる!ともやんのハンドリング講座|OSAKA DIME 嶋津 友稀

【バスケ】KYONOSUKEが大学生に1on1の必殺ムーブを伝授!|SPECIAL WORKOUT in 日本体育大学

撮影・編集ではなく構成・ディレクションでかかわってるものはこちら!

WE LIFE -WEリーグの主人公たち- 【vol.1 海堀あゆみ】世界一を経験したGKが今、感じている使命とは。


ディレクター渡部が印象に残っている企画

「CSParkの運用をしている時に、HOW TO関連の動画を出したのですがニーズがあったようで登録者がたくさん増えたことがありましたね。ニーズがあるものは引き続きやりますが、基本的な考え方としては失敗してもいいからいろんなことにチャレンジしようという方向性でやっています。実況してみたり、リアリティーショーにチャレンジしてみたり……!自社メディアということもあり自由にやらせてもらえましたし、どんな企画でも基本的には許容してもらえて、チャレンジさせてもらえることが本当にdscの魅力だなとつくづく思います。」

■■■―企画が通る確率が高い!?dscならではの大きな裁量ー

企画して、撮影して、公開となるまで大体1〜2週間。一つひとつの企画がスピーディーに行われているそうです。自社メディアは特に思い付いたらすぐに実行するという社風。週に1回MTGを実施し、クリエイターが集まって企画会議することもしばしば。自分たちで考え、ディレクションして形にしていくワンストップで作り上げていけることが魅力なのだとか。自分で撮って自分で作る、これができるクリエイターは少数ですが、ワンストップでやっていきたいという方にジョインしてほしいそうです。大きな裁量がdscの強みなので、どんどんアイデアを出して実行に移していく、そんなアクティブな方であればここでのキャリアはとても充実したものになると思います。

\ディレクター目線でのこんな人にピッタリ!/

□地方のローカル局等で撮影から携わっていた方

□0から考えて行きたい方、何か仕掛けたい方

□企画から作成まで全てのフェーズに携わりたい方

□YouTubeなどをはじめいろんなコンテンツを見てきてる方

□受動的ではなく自らどんどん能動的に動ける方

■■■―渡部が考えるこの仕事のやりがい

「良くも悪くもこのポジションは数値としてわかりやすく反応が見られますし、責任が伴います。テレビ局の時は視聴率などしかわからないので直接的な反応がわかりにくいですが、この仕事では一つのコンテンツに対してコメントをもらったり、再生回数なども含めてダイレクトな反応がもらえます。これが自分にとっては楽しい部分で、自分の企画したものがどう思われるのか自分の目で確かめられますし、成果の結果などを求めていきたい方にはたまらない仕事だと思います。」

■■■―人を生み出したいという渡部の夢

渡部はずっと「人を生み出したい・活かしたい」という思いを持っています。人を生み出すというのは、例えばスターを生み出したり、支えたりすること。自分たちが作ったコンテンツをきっかけに人気になる選手を増やしたいと思っているそうで、自社メディアで培ってきた成功体験を、他のクラブや球団、チームに還元していきたいとのこと。

制限がある中でも突破口を見つけ出し、選手たちが一番活きる方法を模索して企画していく、これがモットーでありビジョンでもあるそうです。だからこそ選手との関わり方は大切にしているそうで、外の人間が突然企画して撮っても良いものが生まれないと考えており、チーム所属ではないディレクターの立場として何ができるかを考えて、徐々に選手などとの関係を築いていくそう。

「dscは幸いなことに案件が増えており、誰もが知るチーム、選手と一緒に仕事をすることが多い。この思いを叶えるために今は発想・企画を磨いたり、仕組みづくりをしたりすることに力を注いでいます」

自分が有名になる!という方より人をスターにすることに喜びを感じる縁の下の力持ちとして働ける方にこそ合っている仕事だと思います。

■■■―最後にメッセージー

「あなたが企画したことがリーグを動かすこともあるかもしれない。そんな夢があふれるポジションです。だからこそ、自ら能動的に動いていくことが重要で、受動的に仕事をしてきた方には正直dscは合わないかもしれません。指示を出して作り上げていく、自ら仕掛けづくりする、そんな企画好き・ディレクション好きが一番合っていると思います。dscはベンチャーならではの裁量の大きさで好きなことができる環境が整っていることが魅力。収益に結び付けば今わたしたちが携わっていないスポーツにだって携われるチャンスが大いにあります。だからこそ、やりたいことがあるけど環境の問題でできていないという方、このコンテンツ事業部のメンバーと一緒に何かをつくりあげていきたい方に来てほしいですね。
今回の採用では即戦力のクリエイターとして活躍していただきたいので、グラフィックデザイン・動画企画・撮影~作成まですべてできる人にジョインしていただきたいです。共に働けることを楽しみにしています。」

ということで、デジタルコンテンツ事業部社員インタビュー第2弾は渡部でした!

このストーリーが気になった方はぜひ【話を聞きに行きたい】のボタンをクリックしてください!

株式会社dsc's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社dsc
If this story triggered your interest, have a chat with the team?