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事業会社と制作会社の違いって何?D2C dot沖縄オフィスの魅力をご紹介!


沖縄オフィス アナリストの長濱さんが「事業会社と制作会社の違い」に言及し、そのどちらにも属さないD2C dot独自の魅力を執筆しました!

D2C dotの沖縄オフィスは、単なる地方オフィスではありません。沖縄オフィスでどのような仕事が行われているかがわかる内容となっております、ぜひご覧ください!

こんにちは。D2C dot沖縄オフィスWebアナリストの長濱です。D2C dotには沖縄オフィス立ち上げ直後に中途入社し、1年8ヶ月が経ちました。

先日、同じく中途入社の同僚から「転職のとき、事業会社と制作会社の仕事の違いをたくさん調べた」という話を聞きました。沖縄ではWebアナリストという職種での求人が少ないため、転職活動時に事業会社・制作会社というものをあまり意識したことがなく、私自身もその違いを気にしたことがありませんでした。

今回、このnoteを書くにあたり、事業会社に勤めている知人や事業会社から転職してきた同僚に行ったインタビュー内容を元に、一般的な事業会社と制作会社の違いや特徴と、そのどちらにも属さないD2C dot沖縄オフィスの魅力をご紹介したいと思います!Webディレクター・Webアナリストとして弊社に転職をお考えの方、Web系企業に就職したい学生の方の参考になれば幸いです。

事業会社と制作会社の違いって何?

まず、事業会社とは、自社で何かしらの事業を行い、利益を生み出している企業のことです。インターネット系の場合、メディア運営やWebサービス、アプリなどを自社で企画・制作・運用している会社となります。観光メディアや求人サイトなど、サービス内容によってそれぞれの会社の強みや専門性が異なります。

一方、制作会社とは、クライアントから依頼を受けてメディアやWebサービス、アプリなどの制作・運用を行う企業です。クライアントの業種も多種多様ですから、色々な業種の仕事に携われるという特徴があります。

それでは次に事業会社と制作会社、それぞれのWebディレクターがどのように違うのか確認してみましょう。

●事業会社のWebディレクターの特徴

事業会社のWebディレクターは、企画・制作・進行管理・実装・運用・分析・改善の全てをひとりで担当することもあるそうです。自社メディアのWeb担当になった場合は、デジタルマーケティング全般の理解、SEM・広告全般・SNSなどの運用・改善など、またキャンペーン企画立案やコンテンツ制作、そしてGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleを使った分析・改善なども行うため、幅広い知識が必要になります。社内で決めたスケジュールに合わせ、自分のペースで広い領域の運用改善をしていくのが大きな特徴です。

事業会社に勤めるディレクター職の知人に特徴を尋ねてみたところ、
「特定の業界に特化したメディアやサービスの運用を行うことが多いので、特定業界に詳しくなる」
「企画から改善まで、すべての工程を一気通貫で進めることが出来る」
という回答をいただきました。なるほど、その業界に広く深く詳しくなるわけですね。

●制作会社のWebディレクターの特徴

制作会社のWebディレクターは、様々な業界の案件を担当できることが魅力のひとつです。事業会社のWebディレクターとの最大の違いは、「経験できる業界の幅の広さ」ではないでしょうか。

D2C dotは、クライアントの課題解決がミッションのため、基本的にはいまあるリソースで対応できる案件であれば制限を設けず対応しています。その中で、D2C dot沖縄オフィスのWebディレクターのケースですと、SNS運用やメディア運用、サイト制作やキャンペーン事務局対応などが主な業務となります。ディレクターによっても得意領域が異なるため、メンバーがそれぞれ得意としている分野を担当することが多いです。もちろん興味のある領域があれば、積極的に案件を任せて貰うことも可能です。業務を通じて知識や経験を深め、自分自身のスキルアップに繋げられます。

ちなみに、弊社にはWebアナリストやエンジニアといった専門職のメンバーも在籍しています。そのためすべてを一人で担当することは少なく、専門分野に特化したメンバーとチームを組みながら仕事を進めることが多いです。Webアナリストである私は、ディレクターから月次運用のレポーティングや分析に関する相談を受けることが多く、このような点も、事業会社のディレクターと異なる点だと思います。

事業会社と制作会社のディレクター職の違いについて、だいぶ理解が進んだと思います。この流れでD2C dot沖縄オフィスの魅力もご紹介いたしますので、引き続きお付き合いください。

D2C dot沖縄オフィスの魅力って何?


D2C dot沖縄オフィスの最大の魅力は、沖縄に居ながら東京の案件に携われることです。オペレーション業務のみを行うオペレーションセンターという立ち位置ではなく、一緒に案件を進める地方の拠点として設立された背景から、東京と同じ目線で仕事ができます。

ですので多様な案件に対応できるよう、沖縄オフィスにも東京オフィス同様に様々な業務を担当しているWebディレクターが在籍しています。仕事の流れとしては東京のプロデューサーが案件全体の方向性をかためた後、東京・沖縄のディレクター複数名が一緒にプロジェクトメンバーとして案件を進めていきます。もちろん沖縄オフィス在籍メンバーもプロジェクトの一員として、求められる様々な業務に対応します。以前は、必要に応じて県外出張もありましたので、地域を問わずにチャレンジできることも沖縄オフィスの魅力だと思います。

さて、前述のとおり私はWebアナリストです。Webアナリストとしての視点でも沖縄オフィスの魅力もご紹介できればと思います。

我々Webアナリストは社内でも人数が少ないため、東京のディレクターやプロデューサーから直接依頼を受け、やりとりする機会が多くなっています。KPI設計やサイト制作時のクリックイベントの設計、パラメーター発行などの依頼を受け、対応しています。最近では、レポーティング以外での相談も多く、企画段階での必要なデータ収集やGoogle Tag Managerの設定なども行っています。距離が離れていてもチームの一人として、案件に参加できることがとても魅力だと感じています。

また、東京オフィスのメンバーと連携しながら進める際に、最新の情報や技術を共有してもらえる点もD2C dotならではの魅力です。この取り組みについてはこちらの記事でご紹介しています。

地方が抱える大きな課題「情報格差」をオンライン共有会で解決しています|D2C dot おきなわ|note
こんにちは。D2C dot 沖縄オフィスの高橋です。昨年12月にD2C dotへ入社し、沖縄オフィスに配属されて半年が経過しました。現在はウェブ制作ディレクションやサイト分析などの業務を担当しています。本日はD2C dotの東京オフィスと沖縄オフィスに在籍のアナリストたちが行っている情報共有会についてご紹介したいと思います。 沖縄をはじめとする地方が抱える課題のひとつに ...
https://note.com/d2cdotokinawa/n/ne556c22e2887

東京オフィスのメンバーとのコミュニケーションはSlackなどのチャットツールや、必要に応じて電話、テレビ会議などで行っています。私は入社当初からテレビ会議がスタンダードだったので、現在のような在宅勤務においてもスムーズにコミュニケーションを取ることができています。

終わりに

今回は事業会社と制作会社のディレクター職の違いについて執筆を担当してみました。業務内容が全く異なりますから、働き方も変わってくると思います。また、D2C dotは『クライアントの課題をデジタルを中心にしてワンストップで解決するプロデュース集団』であり、事業会社・制作会社のどちらにも属さない企業です。弊社の代表取締役である四栗が詳しく説明している記事がございますので、興味のある方はこちらもどうぞ。

D2Cdotは『クライアントの課題をデジタルを中心にしてワンストップで解決するプロデュース集団』です。|四栗 崇(D2Cdot)|note
ありがたいことに、最近中途採用の面接に来てくれる方は事前に僕の『note』をみてくれている方が多いようで、面接時に「noteに書かれていたあの内容ですが・・」と言ってくれる方が増えてきました。 何度かこの場で書きましたが、僕は 企業文化と採用者のマッチングの度合いを重要視 ...
https://note.com/yotsukuri/n/n61e753f07161

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