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ARETECOの社長・高木が考える、「よく生きる」とは?

【こんな方に向けて書いています】
・ARETECOの価値観、考え方に興味がある方
・ARETECO自体に興味がある方

ARETECO HOLDINGSの広報担当の北郷(ほんごう)です。

今回は、「よく生きる」をテーマに
ARETECOのメンバーへ行なったインタビュー内容をご紹介します。

<参考記事「ARETECOが考える『よく生きる』とは?」>

第一弾は、
ARETECO HOLDINGSの代表取締役社長である、高木健作です。

(1)「よく生きる」という価値観との出会い

ー 座右の銘としても「よく生きる」を掲げていますが、健作さんにとってこの考え方は、とても大切なんですね。

そうですね、すごく大切です。

ー 「よく生きる」という考え方に出会ったのは、いつですか?

中学1〜2年生くらいの時だったと思います。
元々僕は、考えることや哲学的なことが好きでした。

当時、
「何のために生まれてきたんだろう?」
「なんで生きているんだろう?」
と考えた時に、
「生きる意味なんてない」という答えに行き着きました。

長い間、ニヒリズム的な考えに陥っていたのですが
様々な書物などを読んでいる中で、この考え方に出会いました。

ー 元々、哲学が好きだったんですね。

そうですね。
高校生の時も、授業で選択するほど哲学は好きでした。

両親の影響が大きいと思います。
父親が、読書やパズル・クイズといった、物事を考えることが好きで、その影響かな?と思っています。

頭を使って考えることは、今でも好きですね。

ー 考えることの延長線で「生」について考えていたのかもしれないですね。

まさにそうですね。

当時は「生きる意味はない」という結論に至ったものの、
潜在的に「生」について考え続けていた結果、出会ったのだと思います。

ー 「よく生きる」という考え方と出会い、健作さんの人生はどのように変わりましたか?

「生きようが死のうが、全てゼロ」
「世の中のこと全て意味がない」
と、ニヒリズムな考えだったのですが

「よく生きる」という考え方と出会い、
「自分なりに意味をつけて、勝手にプラスにすればいいんだ」
と腑に落ち、
とてもポジティブな思考になりましたね。

ー 自身にとって、とても影響を与えた考え方だったんですね。

そうですね。

今でも「生きようが死のうが、全てゼロ」という考えは持っていますし、
最悪死んでしまっても仕方がないかな、と思っています。

ですが、「意味をつけて生きる」という考えは
僕をとてもポジティブにしてくれる考えですね。

(2)あなたにとっての「よく生きる」とは?

ー ソクラテスは「よく生きる」を「徳高く生きる」と考えているそうですが、健作さんにとっての「よく生きる」はどのようなニュアンスなのでしょうか?

「よく生きる」という考えに対して、
様々な考察があると思っています。

僕は、ソクラテスの「徳高く生きる」は
よく生きるレベルでいくと、最上位だと思っています。

僕も100%その考えにたどり着いていないなぁと思っています。

きっと、思考のレベルや欲求のレベルが上がっていくと、
ソクラテス大先生のレベルに達するのだと思っています。

この「よく生きる」という考え方ですが
客観的に考えて、正解がないと思っています。

その人自身の、よく生きる活動を行なっていくことが
「よく生きる」だと、僕は考えています。

ただ生きているのではなくて、
「よく生きるためには、どうすればいいのか?」
という質問を、自分自身の人生に投げかけ

よく生きることについて考え続けながら活動することこそ、
「よく生きる」だと思っています。

その人なりの「よく生きる」、
それぞれの考えや価値観があると思っています。

ー なるほど。深いですね。

よく生きる活動を行なっていくと、
よく生きるレベルがあがっていくと思っています。

自分自身のため、というFor me思考の活動から
誰かのため、というFor you思考の活動になり始めた時に、

自然と徳を積む思考になるのだと、僕は考えています。

(3)現在、どのように「よく生きて」いるのか

ー 現在の健作さんは、よく生きるレベルはどれくらいだと思われますか?

だいぶ上がってきたと思います。

長いこと、僕はFor me思考でした。

正直、世界でどんな事件が起きていても、それぞれの人生だと思っていて、
まずは、自分自身のためによく生きようと思っていました。

そのような想いから、起業もしました。

自分のため・自分たちのために活動することは、
それはそれで楽しいと感じていました。
事業が成長する瞬間はやはり楽しいですし、
みんなでワイワイすることも楽しかったです。

でもそれが、ある時
つまらないなぁと思い始めてきました。

ー ふとした瞬間ですか?

いえ、じわじわ感じ始めました。

自分のためだけの活動を行なっていると、
楽しいと感じることを大体やりつくしてしまうんですよね。
天井が見えてくる、限界に近付く感覚です。

どんどん激しい形を求めてみるものの、
その激しい形もつまらなく感じ始めるといいますか…
毎回新しい刺激を求めるようになっていました。

でもそれだと疲れてしまいますよね(笑)

この辺りからでしょうか、思考が変わり始めました。

僕の場合は、このように
最初からFor you思考で考えることが腑に落ちませんでした。
For me思考の活動を経て、
For you思考を手に入れることができました。

ー For youの範囲は、現時点ではどれくらいなんですか?

今の僕のレベルでいくと、
まだ世界でどんな事件が起きていても、
それぞれの人生だと思ってしまいます。

ただ、自分の力や能力・強みは
活かさなければならないと考えるようになりました。

持って生まれた才能を活かすということに、使命を感じます。

ー 才能という役割を、神様から付与されたイメージですか?

そうですね。

今、僕がCMOBANKという事業に力を入れているのは
まさにそういった考えが背景にあります。

自分がマーケティングをずっと学んできた、
自分は教えることが好き、体系化することが得意。
そういった、自分なりの客観的視察がありました。

CMOBANKの事業を思いついた時、
まさに、自分の強みを活かせると感じました。
と同時に、
自分は、この事業を日本で最も上手にできるのではないか?
と感じ、この使命を全うすべきだと考えました。

この事業を行うことで
世界に対してどのような貢献ができるかはわかりません。

ただ、自分のやるべき使命を全うすることへ、
全力を注いで活動すべきだと思っています。

ー ということは、CMOBANKの事業を立ち上げていること自体が、健作さんにとってよく生きている最中ということなんですね。

そうなんです!
今、僕はとてもよく生きています!(笑)

ー ソクラテスのよく生きるレベルが100だとしたら、今のところ健作さんのよく生きるレベルは、どれくらいだと思いますか?

正直、レベル80くらいまできている気がします(笑)
相当、人としてのレベルが上がったような気がします。

ー それはすごい!

あと、「使命を全うする」という僕の考えは、
ソクラテスも同じだったのではないか?と思っています。

アレテーという、本質的価値を意味する言葉があります。

例えば、ナイフのアレテーは「切れる」だと思いますが、
人間のアレテーは「徳」だと、ソクラテスは考えています。

これは、僕が考えるに
「徳」を言い換えると「人としての存在意義・強み」なのではないか?
と思っています。

だとしたら、今の僕の「使命に全うする」という考えは、
本質的価値を見出せているのではないか?と思っています。

ナイフで例えると、
どのように使用されるか等、先のことは考えず、
まず「切れる」というアレテーを磨き上げるべきだと思います。

人間も同様で、
人間のアレテーが「人としての存在意義・強み」であるとすれば
強みを磨き上げていく活動が大切だと思います。

そしてその活動は、
最終的に「徳を積む」ということへ繋がるかもしれないと思っています。

ー ソクラテスはそこに「真理」という言葉を使って、「よく生きる」という考えに「自身のアレテーを正しく使って生きる」という意味を含ませていますよね。

僕は、その人のやりたいことをすればいいと思っています。

ただ、法律という人間が作ったよくできた仕組みがあるので
法律を意識しつつ、やりたいことに挑戦していけばいいと思っています。

善悪は、本質的に考えるとわからないですが
枠組みを狭く考え、
「今の文明社会ではこう判断される」ということを認識し、
その文脈に従って活動すればいいと思っています。

ー ソクラテスの最期もそうですもんね。アテネの法と自身の道理を比較し、「法は正しい。ただ、自身の道理とはそぐわない。」と自殺しますもんね。

やはり、ソクラテス先生は偉大だ…

次の社員をご指名ください

ー 最後に、このインタビューを回す社員をご指名ください。

なるほど。
それでは、将軍(武田)にお願いしようかな。

ー 武田さんに「よく生きる」について質問したいことがもしあれば、教えてください。

難しいなぁ…なんだろう。

強みを活かすことが「よく生きる」だとしたら、
強みを見出せていない人たちに対して、どのようにすべきと考えるか?

と質問をお願いします。

さっきも話した通り、
人には、必ず強みがあるはずだと思うのですが、
その強みと出会えること自体が、
実は奇跡的なことなのではないかと最近考えていて。

だととしたら、「よく生きる」ことはとても難しいことなのでは?と。

よく生きよう、もっとよく生きようと思い始めた人たちへ
どのように「強み」を見出してあげればいいのか、
どのように問題解決してあげればいいのかと考えています。

僕の場合は、たまたま昔からマーケティングを一生懸命やっていて
今までの活動や考え・想いが、偶発的に点と点が線で結ばれただけで、再現性がないと思っています。

この問題に対し、将軍なりの考えを聞いてみたいなぁと思いました。

>>> 次回、ARETECO & MARKETING 代表取締役社長の武田の
「よく生きる」についてのインタビュー内容をご紹介いたします。


ARETECO HOLDINGについて】
WEBマーケティング新規事業創造会社。マーケティング視点で様々な事業に挑戦する、ベンチャー企業です。

【筆者・ほんごうについて】
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