サイバーエージェントグループ唯一の教育系メディアでSNS運用を担当する現役インターン生にインタビュー
布施千鶴 Chizuru Fuse
<経歴>
2020年4月 法政大学 キャリアデザイン学部に入学
2022年8月 株式会社CyberOwlの長期インターンに参加。学習塾や習い事に関する情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」のインスタグラム(@terakoya_plus)で大学受験生向けの勉強法を投稿中
CyberOwl(サイバーアウル)では、学生のインターンシップも随時募集しています。インターンシップで学生は、会社の一員としてさまざまな仕事を任せてもらえるため、社員も驚くほどの成長を見せてくれることもしばしば。
現在、塾や習い事に関する総合情報メディア「テラコヤプラス by Ameba」のインスタグラムを運用している布施千鶴もインターンシップに参加している学生のひとり。インターンシップで学んでいることが大学での学びにも活かされていると話してくれました。
「コロナ禍でも行動を起こしていきたい!」
ーインターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。
布施:私が大学に入学した年はちょうど新型コロナウイルスが始まったときだったので、大学へはほぼ行けませんでした。でも、そのような状況下でも自分で何か行動を起こしていきたいと思い、始めたのが企業でのインターンシップでした。
始めは他社で電話営業のインターンシップに参加していましたが、友人がアウルでもインターンシップをしていて、とても充実している様子を聞いていたのと、私が挑戦してみたかったSNS運用の分野で募集があると知って応募を決意しました。
ーCyberOwlではどのような業務をしていますか?
布施:「テラコヤプラス by Ameba」のSNS運用をしています。主にインスタグラムを担当しており、投稿のコンテンツを作成しています。
以前電話営業のインターンシップをしていたときは、「結果が最優先、手段はその次」と思って仕事を進めていたのですが、今は結果を出すためにはどのようなコンテンツが効果的か、投稿後にはフォロワーからの反応を分析して仮説を立て施策を練ることまで意識できるようになりました。
その仮説が当たって過去最高のインプレッション数を出せたときは、嬉しかったですね。
大学のゼミで頼りにされることが増えた
―社員のサポートなどはいかがですか?
布施:社員の方は私が作成したデザインをいつも丁寧にチェックしてくれます。すごく基本的なことなのですが、引用した情報源が本当に信頼できるものなのか、この言い回しで見る人に伝わるのか…世の中に発信するときはあらゆることに気をつけなくてはいけないと、気づかされました。
また、出勤日は毎回トレーナーの方とミーティングをして、業務の進捗報告をしたり、SNSの数値データをもとに新たな施策を提案したりしています。トレーナーの方は、私では思いつかなかった視点で施策を提案してくれたり、同じデータの中でも読み取れる情報量の違いや目のつけどころが鋭くて毎回勉強になります。
ーインターンシップ参加を通して自分の中で変化はありましたか?
布施:大学のゼミでは企業とコラボレーションするなど実践的な活動が多いのですが、以前の私はそのなかで「とりあえず前に出て行こう」「とにかく喋ってみよう」みたいな感覚頼りなところが多くあったんです。
でも、アウルでのインターンシップに参加してからは根拠となるデータを用いて分析して、それから得られた数字のなかでどこが大事なポイントかを抑えながら施策を考えられるようになりました。
自主的にそれができるようになり、周囲にも頼りにされることが増えて嬉しいですね。
SNSの勝ちパターンを自分なりに確立させたい
布施:個人的な理想像ですが、今、せっかくSNS運用をさせていただいているので、もっとこの領域を勉強して「SNS運用の勝ちパターン」みたいなものを、自分なりに確立できたらいいなって思っています。
今、運用をさせていただいているアカウントだけでなく、ほかのアカウントを運用する際にもそのまま活用したり応用できたりするようなスキルを身につけたいです。
ーインターンシップへの参加を考えている学生にメッセージを!
布施:自分から行動していくことがとても大切だと思います。私の場合は大学に入学する年がちょうど新型コロナウイルスが流行り始めたころだったので、大学にもなかなか通えず、自ら動かなければただ家にいるような生活でした。
そのなかで自分ができる最善のことってなんだろうと思い応募したのがインターンシップへの参加です。行動するかしないかで、大学生活の充実度も変わってくると思うので、ぜひチャレンジしてほしいなと思います。