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成果を出すまでが責任。そんな彼が、在宅勤務で実感した「理想の会社」とは?
こんにちは!インターン採用担当の豊島です。
新型コロナウイルスの影響を受けて、アルバイトができなくなったり、授業が遅れたりオンラインになったりと、学生の皆さんも生活に様々な変化があったと思います。中にはリモートワークでインターンをしている方もいるかもしれません。
キュービックでも、ウイルスの感染および拡散防止のため、一時的に長期インターン生含む全社員が原則在宅勤務を実施しました。
※現在は原則オフィス出社となっております。
今回は、キュービックで長期インターンをしているメンバーに、キュービックでのお仕事や在宅勤務について聞いてみました!
まずは自己紹介をお願いします。
河西将吾(かさいしょうご)といいます!
立教大学、経営学部の4年生です。ゼミでは資源ベース論に基づく経営戦略・経営組織論(人的資源管理等)を研究していて、副ゼミ長を務めています。
特定非営利活動法人アイセック・ジャパンに所属し、海外送り出し担当のプロジェクトリーダーとしてインターンシップの企画・運営の責任者を担っていました。
△スリランカで撮影した写真
Nikonとパートナーシップを組み、スリランカで「旅×写真」というテーマのもと、観光資源発掘・発信を通じた発展途上国支援のインターンシップを設計していました。僕自身も現地で2ヶ月ほど滞在・視察をしました。
趣味はカメラ、ドライブ、ロードバイクです。最近はあつ森が欲しいです。
キュービックではどんな業務を担当していますか?
薬剤師さん向けの転職エージェント比較サイト「ココファーマ」の、運営・記事作成・誘導率改善(SEOと呼ばれるマーケティング手法)などを担当しています。ユーザーインタビュー、クリエイティブ作成、ライティング、HTMLのコーディング、など色々なことをしています。
キュービックでインターンとして働くってどんな感じですか?お仕事はおもしろいですか?
僕は入社して1年3ヶ月くらいなのですが、画面越しの相手のことを想って記事をつくるだけでなく、それが成果に繋がるところまで責任を持てるのが面白いです。
キュービックのメディアを訪れてくるユーザーの悩み・感情・体験に向き合い、メディアが提供しているサービスを通じてどのような価値が提供できるのか、ユーザーの心情がどのように変化するか?
という風に、カスタマージャーニー(ユーザーの一連の体験)を考え抜いてつくっていくのが楽しいし、やりがいです。
話題の在宅勤務についても聞かせてください!実際にやってみて、どうですか?
思ったより快適ではありますね!
メリットは、オフィスでの勤務に比べて自身の業務に集中して進められる点です。通勤時間も必要ないし、ある意味効率的なのかも。
ただデメリットとして、コミュニケーションがやはり以前よりも取りづらい、時間管理が難しい、といった特徴があると思います。
その分一回一回の連絡を丁寧に、そして業務設計・進捗管理を細かく行っています。特に一日の始まりと終わりには、チームで朝会・締め会を実施して進捗共有を行っています。
△僕の在宅勤務環境
かなり環境が整っているみたいで羨ましいです!他に在宅勤務で工夫していることはありますか?
会社で働いていたときと、ルーティンをなるべく変えないようにしています。
僕の場合、普段オフィスでは朝イチでコーヒーを飲みながらSlackを確認したり、ちょっと周囲と雑談をして近況報告をしたりするんです。
在宅勤務だとそれがしづらいのですが、同じようにコーヒーを飲みながらSlackのスタンプなどで多めにリアクションをしたりと、意識的にコミュニケーションをとっています。オンライン朝会でも、業務報告する前にちょっと雑談したりしています。
あとは上司が常時接続タイムというものを設けてくれています。上司がオンライン電話の「部屋」をつくり、メンバーが必要に応じて入室して相談をする、みたいなシステムです。オフィスでちょっと声を掛ける感覚で相談できて、助かります。
在宅勤務するようになって、キャリア観に影響はありましたか?
上下関係を気にせずコミュニケーションがとれることの大切さを、身に染みて感じました。
キュービックで働いてみて、「現場にいるからこその視点」みたいなものがたくさんあるということに気付いたし、それを上司に本気でぶつけることでチームや会社が良くなっていく面白さに気付いたんです。
あとは、CI(コーポレートアイデンティティ:コアバリューや行動指針など)が浸透している組織に魅力を感じるようになりました。
仕事で行き詰まったり対立したりしたときに、結局この業務は何に繋がっているのか?ちゃんとヒト・ファースト(キュービックの経営理念)になっているのか?みたいな共通の思想でコミュニケーションできるのが素敵だなって。
今のようにメンバーが離れていたり、それぞれでやりたいことが様々あっても、CIを通じて全従業員が同じ方向を向けていることが大切だと今まで以上に実感する機会になりました。
チームと言えば、将吾くんはどんなチームで働いているんですか?
難しい質問(笑)構成としては、社会人2人にインターン4人で全員男です。
仲が良くて、成長意欲が強いチームだと思います。自分にできることはないかそれぞれが業務を提案してくれるし、インターン同士でもフィードバックしながら互いを高め合えている、そんなチームです。
去年「新人インターン賞」を受賞されましたね!
賞をもらったときは、とにかくがむしゃらだった気がします(今もですが)。
チームとしてまだまだ伸びしろが大きく、難易度が高くやりがいのある業務がたくさんある中で、自分がその難しい業務を担うことでチームに貢献したくて。自分に対して社員さんと同じように真剣にフィードバックして向き合い続けてくれる上司や、一緒に頑張っている他のチームの方々に、恩返しをしたいという気持ちも強かったんです。
なので受賞したときは素直に嬉しかったし、これを機にもっと頑張りたいと身が引き締まる想いでした。
仕事をしていてやはり大変なのは、画面越しの相手を想像するのがとても大切なところですね。ウェブという特性上、相手に直接会えるわけではなく相手の姿が見えないので、自分で相手の姿をつくっていく必要があります。
多面的に考えて、仮説検証を繰り返しながら相手のことを徐々に知っていって、その上で価値を提供していく。それが、大変なところでも面白いところでもあります。
それでは最後に、今後の目標があれば教えてください。
チームメンバーも増えたことだし、今後はメンバーの育成と自身の貢献範囲の拡大を意識していきます。
今はSEOがメインですが、広告の領域にも少しずつ手を出しているし、育成の観点からフィードバックや業務ナレッジみたいなものをみんなで共有し、ボトムアップしていきたいと思っています。ナレッジは属人性を排除させて、社内の普遍的なナレッジとして定着させてこそ価値があると思うので。
あとはチーム賞を取って、上司をはじめ周りのみなさんに恩返しがしたいな、という想いもあります。
そのためにも、メディアを業界トップシェアにしたいです。あと少し!
将吾くん、ありがとうございました!
外出自粛や在宅勤務をただ「強いられる」のではなく、そこから何を吸収して、どう自身のキャリア形成に繋げられるか考える。そこができるかどうかで、学生の中でも差がつきそうですね。
・自分の成長だけでなく、チームや会社のレベルアップを追求したい
・こんな時だからこそ、自分自身のキャリアと向き合って一歩踏み出したい
そんな方は、是非「話を聞きに行きたい」ボタンから面談にエントリーしてみてくださいね。現在は大学1,2年生を募集しています!
それでは、オフィスでお待ちしております(^^)
Hope to see you soon!
キュービックのインターンについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
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