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「よっ友」ばかりだった私が、ヒトに惹かれて長期インターンにのめり込んだ

入社前の私は「ビジネスっておもしろそう」と思っていたくらいで、興味があったのは企業の国際的な展開とか、組織の管理とか。大学入学後はサークルで遊び呆ける日々。

そんなわたしが、出勤時間のノルマも忘れ、サークルのイベントも差し置いて、物の見事にキュービックでの長期インターンにのめり込むようになるまでの経緯についてお話しします。


こんな人です。

上智大学 経済学部経営学科 1年
考えるのが好き、数字は苦手
パパっ子

大学入学「いわゆる普通の大学生」


コミュニケーションが得意であたたかくて、フランクだけど筋は常に通っていて、日本の大手企業のニューヨーク支社で働く父。そんな背中を見ながら世界経済の中心とも言えるニューヨークで育ったわたしは、自然とビジネスに興味を持つようになりました。

タイムズスクエアにある東芝の印象的な広告、大戸屋・牛角・一風堂で日本とは異なるメニューや内装のコンセプト。子どもながらに好奇心をくすぐられることがたくさん身の回りにありましたが、小学校4年生からは都内にある私立の小学校に編入することになりました。

中高6年間を捧げた吹奏楽部では中学・高校それぞれで部長に就任。高校2年生からの任期では、90人以上から成る部を率いる立場になりました。組織としてより円滑に動き、全員が各々の色を出しつつ全体として成長していくにはどうしたら良いのか、ひたすらPDCAを繰り返す日々でした。ビジネス書を読んで参考にすることもありました。

将来について考えるようになったのも高校2年生の頃。多少ですが英語ができて、部活は絶対に最後までやり切りたくて、大学で経営学を学びたいという意思がありました。それらをうまく活かしたい、「大学合格」をゴールとした受験にはしたくない、と思い決断したのが自己推薦での大学受験でした。

大学入学後は授業の傍らサークルに入って遊び、週末と全休の平日には飲食のアルバイト。いわゆる「普通の大学生」をしていました。

大学での幻滅。「このままだと自分は終わる」

「この大学で学びたいことがあって入学した」という意志をもって入学に至った自負があった私は、正直幻滅することが何度かありました。学びたくて受験したと胸を張って言いえるような人はほとんどいないし、終電まで遊び次の日は授業を切って夕方からまた遊ぶような友達もいたし、伝える気があるのかわからないような講義をする教授もいたからです。

わたしの大学に対する期待値が高かったのもありますが、「この環境でまわりの子たちと同じように遊んで過ごしていたら自分は終わる」と、怖くなりました。もっと将来に直結することに没頭したいと思い、インターンを探すべくWantedlyでいろいろ見つつ、長期インターンをやっていると聞いたサークルの先輩にお話を聞きに行きました。

キュービックでの長期インターンを決めたのは「人」と「成長機会」。

その先輩が働いていたのがキュービックでした。話を聞いてみると、いかに一人一人と向き合ってくれたり、学生でも大きい裁量で仕事を任せてもらえたりする会社かを知りました。

実は初夏に1度だけ別の会社にインターンとして入社しました。事業を見てインターン先を選んでいた頃に見つけた会社でした。しかし面接時と入社後で話が違ったり、学生が他には一人もいなかったり、作業のようなことしかやらせてもらえなかったりして、約1か月で辞めることに。

そのときに痛感したのが、「事業だけではなく、『会社』を見て働きたいと思えるところを選ぶ大切さ」でした。「会社とヒトが魅力的だと思えるキュービックなら」と期待を抱き、再びWantedlyを開き選考に応募しました。

面接の時点から初対面の学生相手に親身になってもらえて驚いたのを、今でもよく覚えています。面接を重ねるごとに「一人一人と向き合ってくれて、成長できる機会がゴロゴロある環境で私も働きたい」と、キュービックで長期インターンをしたい気持ちが強くなり、入社を決めました。

わたしのいま。


いま私は、月間売上を数千万あげるメディアでの運用をしています。FXに関するメディア「エフプロ」です。キュービックでは、記事の作成と編集・デザインの考案・インタビューなどメディア運営に関わる全てのプロセスを社員とインターンが分け隔てなく担っています。

入社前の私はパソコンのコードのつなぎ方も分からず、タイピングも大してできず、しかも数字アレルギーでした。

それでも丁寧にしっかりフォローしてくれて、成長に伴って裁量が大きくなるのを一緒に喜んでくれる先輩がたくさんいます。いまではそういう周りのあたたかさと期待に、なんとしてでも結果で応えたいと思えています。

社員さんも学生インターンもとにかくヒト想いです。

一人一人の頑張りをしっかり見ていてくれるのはもちろん、小さな成長でも一緒に喜んでくれるところが素敵だと入社直後から感じています。各メンバーの段階・スキルや性格を見極めて、バリューの発揮の仕方を引き出してもらえる環境を幸せに思います。そんな環境だからこそ安心して没頭できます。

大学4年間の過ごし方で、人生は絶対に変わる。

大学4年間をどう過ごすかで人生が変わると私は本気で思います。それはインターンを始めようと思い立った一つの要因でもありますし、いまキュービックで働くようになってからも変わらず頭の念頭に置いている考えです。

学生同士で高め合ったり、支え合ったり。自分の学生としての時間をこの会社につぎ込むことに少しも抵抗はありませんし、むしろいまの1年生の段階でこの会社の一部になれて良かったと、心から思います。

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