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強いチームで、在宅医療の強い仕組みをつくる【CHANGE STORY vol.34】

株式会社シーユーシーが掲げるミッションは「医療という希望を創る」。ミッション実現のために欠かせないキーワードが『CHANGE(変化)』です。CHANGE STORYは、CUCで活躍している社員が「変化」とどう向き合っているのかを探るインタビュー連載。今回は在宅事業部の黒永さんを紹介します。

社員プロフィール

黒永 雄樹

大手人材会社の新卒領域にて営業に従事した後、2014年から同グループの子会社に転籍し、新たな新卒採用メディア立ち上げの営業責任者として従事。その後医療法人に転職し人事と経営企画に従事。職員の採用・定着、集患強化を行う。2018年02月CUCに転職。現在は、在宅事業部にて医療法人の経営支援を行う。

老老介護、孤独死。危機的な日本の医療状況に対峙する在宅医療

___ CUCに転職された理由を教えてください。

大学卒業後は人材会社で新卒領域の営業を6年間ほど経験した後、医療法人に転職しました。元々父が医師だったこともあり、幼少の頃から漠然と医療の世界への興味はあって、転職をするなら医療業界でチャレンジしたいと思っていたんです。

当時、私が人事と経営企画を担当していた医療法人に、CUC幹部の方々が創業の挨拶に訪ねてきて知り合ったのがきっかけですね。幹部の方々の「より良い医療のために、必要な仕組みを既存の概念に捉われずにつくっていく」という思想に共感しました。

そこから5年間、定期的に意見交換をしてお付き合いを続けながら、ハイスピードで事業を広げていく様子を見ていました。自分が当時危機感を感じると同時に、今後深く関わっていきたいと考えていた「在宅医療」というテーマおいても、CUCなら現状の課題を打破して新しい価値を作っていくことができるかもしれないと感じて、転職を決めました。

___ 「在宅医療」に感じていた危機感というと?

まず前提として、在宅医療の需要は年々伸びていて患者さんが増えています。これは、高齢化に伴う、国の医療費削減で、どこの病院も入院できるベッドの数が減り、在院日数の短縮が進み、入院できない患者さんが増えているからです。

在宅医療は医療の受け皿として、通院困難な患者さんを支えていかなければいけません。しかし、医療を提供する最適な診療のカタチが確立できていないことが多く、安定して効率の良い診療ができていないのが実態です。

必要な医療体制づくりが追いつかないことで、今この瞬間も、独居でひっそりと亡くなられている方がいる。私も40年後は後期高齢者になるわけで、決して他人事ではありません。今後、老老介護や独居の住まいがさらに増える中で、この現状に目を背けてはいけないと思うんです。



効率よく安定的な診療の型を、チームで能動的につくる

___ CUCに入社後はどんなお仕事をされているのでしょうか。

在宅医療を扱う在宅事業部で、提携先の医療法人の経営支援を行っています。医療法人に常駐する形で入り込んで、内側から最適な運営方法を作り上げることで、効率よく安定的な診療の型をつくることに励んでいます。

医療なので治療に対するルールは厳しく定められていますが、医療機関側の運用方法についてはガイドラインはほとんどありません。自分たちで最適な診療を実現するための運営方法を模索し、作り上げていくんです。地道な仕事ですが、私たちが創意工夫をすることで医療の質が変わる、やりがいのある仕事です。

___ 仕事の中で特に大事にしていることは?

大事な要素はたくさんありますが、一番はチームビルディングでしょうか。医療という人の命を担う仕事において、メンバー同士が最適な連携を図ることは何よりも重要で実は難しいことです。

特に在宅医療は病院とは異なって、ひとつのクリニックのスタッフは数名と非常に少人数です。患者さんを診察するドクターと、ドクターを支えるメディカルサポーターがしっかりと連携を取り、チーム一丸となって診療行為に臨む必要があります。

現在特に力を入れているのは、メディカルサポーターの育成です。多くのメディカルサポーターは医療業界未経験者です。診療支援に必要な医療制度から、患者さんへの接し方、医療倫理まで色んな知識を入れながら、育てていく。彼らが医療現場で自走することで、診療がスムーズになり、患者さんへのより良い支援につながります。



___ 良いチームを作るために取り組んでいることはありますか?

一人ひとりが、自分で能動的に考えて動けるチームであってほしいということは、いつもメンバーに伝えています。

例えば、会社で掲げている「医療という希望を創る。」という我々の大きなミッション。それに対して、具体的にどんな「希望」をつくるのかは一人ひとりの役割や環境によって違いますよね。自分なりの解釈を持つことって大事だと思うんです。

チームで年に1度研修をしているんですが、そこでは会社のミッションや理念と自分たちの仕事を繋げて、地域医療に対して自分たちで具体的に何ができるか、1日かけてグループワークをして深くディスカッションする場を設けています。

私はあくまでファシリテーションに徹していて、チームとして意見を議論できる環境を用意するだけなのですが、議論することで当事者意識が強くなるんですね。結果、自分たちの仕事の意義がメンバーが再認識でき、思考停止しないチームになる。

仕事でも、ドクターの指示を待ってから動くのではなくて、能動的に自分たちが思うことを相談してみたり、積極的に動くことができると良いなと思っており、メンバーに対してはそのサポートに徹しております。



医療の効率を高めるテクノロジーは、積極的に取り入れていきたい

____ 医療の未来を明るくするために、CUCで何ができると思いますか?

まず、在宅医療を全国に増やしていくこと。そして、診療の質を上げること。全国どこの在宅医療クリニックでも、良い品質の医療を提供できるようになることです。

そのためには、テクノロジーも積極的に導入していきたいと思っています。例えば、離れていてもドクターに診てもらえる遠隔診療や、患者さんの転倒時に遠隔で知らせてくれるシステム、訪問状況を把握できる車両管理システム。医療をもっとよくするためのテクノロジーは色々あります。

テクノロジーを活用していくことで、在宅医療の効率を上がれば、患者さまも、ドクターも、スタッフも、関わる人みんなにとって良いですよね。

質の高い医療の仕組みを作りながら、それを社内外問わずに発信し、標準化していくことをこれからも目指していきたいと思っています。


医療経営コンサルタント
異業界から医療経営の道へ。メディカルディレクターという仕事。
株式会社シーユーシー(旧社名:エムスリードクターサポート)は課題が山積する日本の医療を変えたい、という想いに共感した仲間が集まり5年前に創業した会社です。 「医療という希望を創る。」のミッションのもとに続々と仲間が集まり、企業単体で300名、グループ連結で約1000名(2019年4月)の規模に成長しました。日本全国の病院・クリニック、介護施設の経営コンサルティング・運営支援に取り組み、各地の医療介護を支えています。 子どもたちが安心して暮らせる未来を実現するために、日本の医療のあり方を変えていくこと。そして、国内に留まらず、世界を舞台に医療変革に挑戦していくことが、私たちの使命です。 【事業内容】 ■医療機関経営支援事業 ■医療機関 経営コンサルティング事業
株式会社シーユーシー
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