株式会社クラウドワークスに入る前

就活の際の企業選びの軸として、「やりがいのあるビジョン、事業であるか」「働く社員が生き生きしているか」「急成長しているか」、という3つがありました。基本的には社会貢献性が高いITベンチャーがいいと思っていましたが、中でも「急成長しているか」という軸は重要視したいと考えていました。成長の度合いを自分で判断することは危険だと思い、資金調達額の多さを基準に企業を探していました。ベンチャーキャピタルなど投資の専門家が「この企業は伸びる」と判断し、リスクを負って投資をしているので、調達額が多い企業は、今後の成長性を期待されていると考えました。調べてみると、当時、未上場のベンチャー企業で最も資金調達に成功している会社がクラウドワークスでした。クラウドワークスは、当時としてはかなり高額の、20億円の資金調達を行っていました。その後、インターンに参加しましたが、打ち上げの時に社員だけでなく、アルバイトの人にも入社を勧められたことに衝撃を受けました。社内全員が一体感をもって仕事しているという気持ちが伝わってきて、クラウドワークスへの入社を決めました。

現在

現在はWebマーケティングのグループに所属し、主にメールを活用したマーケティングを行っています。メールマーケティングを担当することになった当初は、少し時代遅れの技術ではないかと考えていたのですが、マーケティングオートメーションという新しい技術を活用することを知りました。簡単に言うと、メールマガジンのように同じ内容のメールを一斉に送るのではなく、一人ひとりのユーザーにカスタマイズされたメールを送るような手法です。現在、クラウドワークスには70万人を超えるユーザーがいますが、中にはサイトには毎日訪れないユーザーもいます。いくらサイト内部を改善しても、サイトを訪れてくれないユーザーに価値を届けることはできません。サイトに来なくなってしまった方々にアプローチできる数少ない手段がメールで、そのメールをきっかけにサイトに訪れてもらい、クラウドワークスを利用するユーザーを増やすことができれば、会社の成長にも大きく貢献できる。その意味でとてもやりがいを感じています。

株式会社クラウドワークスについて

一緒に働く人達はとても魅力的です。様々な業界から人が集まっていますが、みんな会社のミッションやビジョンに共感している。それぞれが会社のミッション実現に向けて、自分の思いを持っていて、多様性がありつつ、一体感があります。私の上長は、マーケティングの経験が豊富で、ロジカルで、とにかく頭の回転が速いです。元エンジニアでもあるので技術面のこともわかっている。日々、ものすごく刺激を受けています。私の上長だけでなく、クラウドワークスには優秀な人が多いです。こういう優秀な人と直にやり取りできていることも本当に良い経験になっています。今後、Webマーケティングをもっと強化していきたいと考えていますし、もっと多くのメンバーが要ると思います。ぜひミッションに共感し、クラウドワークスを選んでいただいた方と一緒に働きたいと思います。

今後どういうことをしていきたいか

クラウドワークスを、当たり前のように皆が使っているサービスへ。

誰でも知っている、何度も使ったことがあるようなサービスを作りたい。専門的なスキルを持たない人でもクラウドワークスを利用することで、スキルを身につけられ、仕事ができ、生活できるようなプラットフォームにしていきたいと考えています。教育にも興味があるので、クラウドワークスの中でなにかそういった事業を立ち上げられないかと考えています。 将来は、起業をしたいという思いがあります。もちろんクラウドワークスのビジョンに共感してここにいるので、クラウドワークスのミッションを実現することが当面の目標ですが、その後、同世代の人達と会社をつくり、新しいサービスに関わりたい。そんな未来像を描いています。 クラウドワークスには、自分が成長できる環境が整っていると思います。経験もスキルもまだまだ足りないので、今の環境でしっかりと経験を積んで成長したいと思っています。