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壁を越え、 組織と世界が変わる ところを見たい

株式会社クラウドワークスに入る前

大学に入った当初は「ベンチャー企業」という言葉は知っていましたが、具体的なイメージはありませんでした。大学2年の時にアントレプレナーシップの授業があり、そこでベンチャー企業の社長が行った講義を受け、こんな世界もあるんだということを知りました。ただ、大学を卒業し最初に選んだ会社はベンチャーではなく、先輩から誘いがあった大手コンサルティング会社でした。3年ほどコンサルティングをやっていましたが、次第に「世の中を変えていく」仕事をしたいと思うようになり、転職を決意しました。もともと大学時代に知ったベンチャー企業の世界にも興味がありました。転職先は「成長しているか」、「社会貢献性があるか」、「そこで働いている人と一緒に行動したいか」という3つの基準に合致する会社を探しました。当時クラウドワークスは役員の他には社員2人だけの小さな会社でしたが、代表の吉田と話した印象として、とてもビジョナリーな人だと感じました。世の中を変えていく可能性がある、面白そうだと。それから1週間経った時にはクラウドワークスへの入社を決めていました。

現在

データ分析の知見から、ディレクションを経て、マネジメントへ 元々、学生の時からデータ分析に興味がありました。データ分析×ビジネスの意思決定が自分の強みと考えているので、その強みを生かして幅広い業務に携わっています。データ分析で重要なことはKPI の設計と、そもそもキーファクターが何なのかを見つけ出すことです。色々な事象がある中で真の原因を導き出すところは仕事の本質だと思います。 データや過去の知見から「プラットフォームの未来を考える」活動や、エンタープライズ事業のディレクションもやっています。ディレクションは事業立ち上げ当時から担当していて、大企業がクラウドソーシングを使うための仕組み化を行いました。初めは大企業とやり取りするプレイヤーとしてディレクションをしていましたが、事業拡大に伴ってマネージャーとして携わるようになりました。 その他には、サービス開始当初CFOの佐々木が1人で担当していたユーザーサポート部門を、4人〜5人のチームにまで成長させ、こちらのマネージャーも兼務しています。

株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは、良くも悪くも「ベンチャーらしい」企業だと思います。ただ、会社が成長していく過程の中で、「挑戦」できる土台は整っています。絵を描くキャンバスにたとえると、キャンバスの中に人が描かれている範囲はあるけど、まだまだ白地の部分はたくさん残っている。やる気さえあれば、どこの白地でも飛び込んでいける。創業から、100人の規模になった今でもその状況は基本的に変わっていなくて、そこがクラウドワークスの面白いところだと思います。組織が大きくなって変わったこととしては、一緒に働いているメンバーの意識でしょうか。今までは個人の突破力が強く、自分の持ち場だけ守っていればよい、という感じでしたが、今はチームを作ってどうやってマネジメントしていくかも重要になっているので、そういった意識を持つ人が増えてきた印象です。

今後どういうことをしていきたいか

「1000人の壁」を越える会社に成長させたい

大きな組織を作って、その組織が変化していく様子を見ていきたいと考えています。学生時代にインターンで関わった人が、事業を立ち上げた時に「組織には壁がある。30人の壁、100人の壁、300人の壁、1000人の壁だ。」と言っていました。その人は1000人の壁を越えることができなかったそうです。日本でここ10年くらい創業した会社の中で1000人を越えた会社は数えるほどしかありません。1000人の壁を越える会社に成長させることをクラウドワークスで実現したいと思っています。そのためにはクラウドワークスを1000〜2000万人ものユーザーさんが使ってくれるようなサービスにしていく必要があると思っています。社会のインフラになるようなサービスのイメージです。 今後の自分のキャリアとしては、チームにスペシャリストが集まったとき、足りない能力があれば自分が全部埋められるような、幅広い知識と経験を持つジェネラリストでありたいと思っています。ただ、その中でもデータ分析のスキルなど、自分のスペシャリティを1つ以上は持っていたいです。

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