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おやつは野ネズミ!元JICA隊員が語る寄付ではない「新しい金融」による持続的な国際支援への想いとは

今回ご紹介するのはクラウドクレジットで人事を担当する五十嵐さん。彼は大学卒業後に2年間アフリカのマラウイという国で青年海外協力隊として地域開発に携わっていました。しかし、「アフリカに貢献したい」という想いとは裏腹に大きな挫折を経験しました。帰国し、次のキャリアに迷う中で出会ったのがクラウドクレジットとのこと。

なぜ五十嵐さんは数ある企業の中からクラウドクレジットを選んだのでしょうか。転職して感じたことや、今後の展望とあわせて人事部の村松が話を聞きました。


村松:学生時代はどんなことをされていたのですか?

学生時代を振り返ってみると、常に海外が身近でした。海外転勤の多い親戚が住んでいたシンガポールやタイまで訪れたり、高校時代にはサッカー部の遠征でドイツまで行きました。大学時代もカナダやフランスへの留学や東南アジアにバックパッカーとして旅行もしました。

大学では国際法を専攻し、世界の人権問題や貧困問題を勉強していました。

これまでヨーロッパや東南アジアで実際に貧富の格差を目にすることもあったのですが、授業を通して見たアフリカはとても凄惨で目を覆いたくなるようなものでした。

幼少期からテレビをつけるとアフリカへの募金を募るCM等が放映されていましたが、なぜ未だにここまで改善されていないのかが不思議でした。そこから少しずつ私の興味がアフリカに向くようになったんです。

就職活動では日系の会社に応募しつつ青年海外協力隊にも応募をしました。希望勤務地は「マラウイ」と「カメルーン」、もちろんアフリカです。

ありがたいことに日系の企業からも青年海外協力隊からも内定は頂いたのですが、アフリカへの想いを捨てきれずマラウイに行くことにしました。

マラウイで経験した大きな挫折、失望の中出会ったのがクラウドクレジットだった

村松:そもそもマラウイってどこにあるのでしょう?

恐らく「マラウイ」と聞いて国の名前だとわかる人は少ないと思います。

海外経験豊富なクラウドクレジットの社員からも「マラウイ?どこ?」と聞かれます。

まずGoogleMapで「マラウイ」と調べると象の写真が出てきますし、国土は日本の約1/3程度しかありません。あまり観光に行くような国ではないので知名度も低いかと思います。

食生活も生活水準も日本とはかけ離れています。

野ネズミの串焼きやカバのステーキ、豚の丸焼きなんかも食べました。(笑)

象は本当にいました。

村松:現地ではどんな経験をされてきたのでしょうか?

マラウイでは、2年間コミュニティ開発担当として働いていました。

マラウイは世界最貧国の一つとされており、依然として国家予算の半分以上が他国や援助機関に依存している状態が続いています。人口の8割ほどが農家であり、産業が育ちにくく雇用機会が増えていません。寄付依存からの脱却が大きな課題となっています。

私は複数の村を訪れて、ビジネスグループの立ち上げや貯蓄活動のサポートを行っていました。

活動を通して現地の人との交流や私自身の内面の理解を深くすることができた一方、活動実績に関しては誇らしく思えるものは何もありませんでした。

良くも悪くもこれまで様々な援助機関がマラウイで活動してきたことから、寄付や援助してもらうことが当たり前になってしまっている中で、そもそも変化を求めていない方もいて、勝手にライフスタイルを変えようとするのはエゴなのではないかと悩むこともありました。

一方で、強い向上心や自立心を持っている人に対するサポートの難しさも実感しました。

そしてあっという間に二年が経ち、何もできないまま日本に帰ってきてしまいました。マラウイでの挫折から、この先どうアフリカに関わっていけばいいのか分からなくなりました。もういっそのことアフリカや国際協力から離れてしまおうとも思いました。しかしそんな中で代表の杉山にお声がけ頂いたのがクラウドクレジットとの出会いです。

「日本と海外の資金の需要と供給のギャップを埋める」というビジョンに強く惹かれました。

これまで国際協力の観点でしかアフリカに関わっていなかった私にとって、金融という新たな観点で関わることができることに、とてもワクワクしたのを覚えています。その後まもなく入社を決めました。

「アフリカへの貢献」から「世界への貢献」へ、クラウドクレジットから

村松:主にどんな仕事をやっていますか

主に採用に携わっています。面接の日程調整やスカウトメールの送信、人材紹介会社とのやり取り等の採用業務に加え、他部署業務のアシスタントもしています。

村松:どんなことをやりがいに感じていますか?

クラウドクレジットは急速に業容拡大しており、今後更に加速していくためには採用の強化が不可欠です。どんどん強化していく気持ちがある一方で、転職は人の人生に大きく影響するイベントですので、責任は重大です。良い採用活動をするためには、会社と候補者双方が納得感を持って面接プロセスを進める必要があると考えています。

私自身、青年海外協力隊からクラウドクレジットに転職をしているので、転職者の気持ちはよくわかります。そのため「もし私だったら何をしてほしいか」を常に考え、候補者に寄り添うこと、それをやりがいに感じています。

村松:今後の展望を教えてください

主に採用面からクラウドクレジットを盛り上げていきたいと思っています。

私がマラウイで成し遂げられなかった「アフリカへの貢献」に対し、クラウドクレジットはアフリカに限らず世界に貢献をしています。私はクラウドクレジットの事業の発展と成長の一助となりたいです。そのためには、今携わっている採用レベルを上げ、より良い方をより多く採用していくことが必要です。

もちろん採用に限らず、組織開発や規程整備等、人事としてクラウドクレジットの社員が働きやすい環境をつくっていけたらいいなと思います。

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