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お花で施設装飾のお仕事を頂きました…![前編]

こんばんは!Sakaseru Wantedly担当の齊藤アスカです。
本日は10月頭にご依頼頂きました、アミューズメント施設の店舗装飾について、二週に渡ってレポート致します。

ご依頼のきっかけは、先方ご担当者さまからの問い合わせ。アミューズメント施設の店舗リニューアルに伴い、普通とは違った装飾をしたいとのご要望でした。
大掛かりな装飾・プロモーション企画は、今年3月、セブン&アイさまと共同開催しました「さくらの日」(https://www.omni7.jp/general/static/sakaserudrip04) でも実績があったので、自信を持ってお承りしました。1週間後にはご提案に行かせて頂き、2週間後には受注! ベンチャーならではのスピード感ですね!

今回装飾を担当したのは、元・大工の棟梁という異色の経歴を持つ、フラワーデザイナー野崎。弊社小尾と野崎から先方へデザイン案を出し、先方のご希望とともに微調整。このデザイン案の段階から、私、齊藤は大変わくわくしていました。「さくらの日」の時にはSakaseruに入社していなかった私は、このような仕事に関わらせて貰うのがまったくの初めてだったからです。

▲ フラワーデザイナー 野崎晶弘

そうして迎えた搬入当日の10月4日。小尾や私もご一緒させて頂き、精一杯作業をお手伝いしました!!

午前9時頃。まずは什器の設置から始めます。

このようなダイナミックな仕事も空間装飾の醍醐味です。
力仕事のできない私は細々としたお仕事をお手伝いさせて頂きました…!

また、今回、10月からSakaseruに加盟してくれたフラワーデザイナー・キム・ボギョンも野崎をサポート。私たち素人に指示を出してくれます。

▲ フラワーデザイナー キム・ボギョン

今回は、グラスチューブとワイヤーを使って花を吊り下げる形です。
予め用意した金具付きグラスチューブを1つ1ワイヤーにつ取り付け、また1つ1つに水を入れていきます。水は専用の染め粉を使って、ピンク色に染めています。ワイヤーも水も、什器までもピンクに統一しているのは、今回の装飾が「女性向け店舗のプロモーション」を兼ねたものだったため。
従業員全員が女性、分煙も徹底するなど、新しい取り組みを行う店舗だったのです。

着々と準備が進んでいく中、私は一人とてもわくわくしていました。まだお花が入っていない、グラスチューブが下がっているだけでも、とてもロマンチックで、ここにお花が入ったらどうなるのだろう、と思っていました。
また、装飾の最中にも地域住民の方からお声を掛けて頂くことがあり、この装飾が完成したら、きっと店舗さまと地域の方を結ぶことができると感じました。

▲ お昼には4人でラーメンを食べました。塩ラーメンです。
ここでも花業界の今後や、Sakaseruのこれからについて話し合いました。


午後3時頃、お昼休みを経て、いよいよ少しずつお花を入れていきます!

……と、ここで、小尾と私は他の仕事の都合で抜けることになってしまいました。クライマックスをお伝えできず、申し訳ありません!!

そして午後6時頃。装飾現場に戻ることができ、いよいよ完成間近の写真を収めることができました。
現場に着いた瞬間、思わず「おぉー!」と声を上げてしまいました。

▲ ライトアップされた完成間近の装飾。

赤とピンクで統一された花々。ほんのりと漂う、生のお花、ならではの香り。
これならきっと、クライアントさまにも、店舗の方にも、地域の方にも喜んでもらえるに違いない! と確信しました。

手がけた野崎も誇らしげな様子で、最後の作業を進めていました。
また、大したお手伝いはできていないにも関わらず、私までこのような装飾に関われたことを嬉しく、誇らしく感じていました。

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次週は撤収編をお伝え致します!
実は今回の企画、撤収の場面でも普通とは違う点がありました。

是非お読み頂けたら嬉しいです。

Sakaseru 齊藤アスカ

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