今回取材したのは、現在パラリーガル事業部でマネージャーを勤める和地さん。実はもともとプロサッカーチームから内定、そしてモルガンスタンレーからも内定をもらいながらもNCSへ入社した異端児。どのような想いで入社し、5年目を迎えた今どのような想いで働いているのかを聞きました。
和地(Wachi)
アカウントマネジメント本部 パラリーガル事業部所属 マネージャー
日本体育大学出身。サッカー一筋13年で、大学時も体育会サッカー部に所属。大学3年時にはプロサッカーチームから内定をもらうもケガの影響で就職を決意。大手証券会社ではなく当時ドベンチャーのNCSへ入社後、回線営業、訪問営業などを経験しトップクラスの成果を残す。
2021年にパラリーガル事業へ異動し、現在は50名組織のマネージャーとしてメンバーの育成・組織創りに従事している。
人生のバイブルはキングダムで、最近嬉しかったことは、仲間が昇格したことだそう。
これまでのキャリアについて教えていただけますか。
新卒で日本通信サービスに2019年4月、入社致しました!
入社後はフレッツ光回線の電話営業を半年間行い、そのあとNHKの訪問営業を1年間してきました。現在は、パラリーガル事業部の虎ノ門オフィスで借金にお困りの方を助ける仕事をしております。今は組織全体を見ながらコンサルタントの育成を行っています。
形は違えど、様々な営業、顧客対応に従事してきました。
なぜNCSに決めたのか?
凄くシンプルですが、「サッカーよりも熱い熱量が注げる場所だと思ったから」です!
学生の頃は、ずっとサッカーに没頭しておりプロ選手になることを目指して活動していました。何事も全力で取り組めば苦手も得意になり、出来る事もどんどん増えてくると思ったからです。自分に合っていることを全力でやることは誰でも出来るので、熱量を注げるか否かが重要だとサッカーを通じて感じていました。
なのでその熱量以上に社会人生活を過ごしたいと思っていましたが実際、その熱量を捧げられると思った場所はなく、結局給料が一番いいところにしようと就活の軸を変更しました。
結果、友人が受けていたこともあり、モルガンスタンレーから内定をいただき就職をしようと思っていました。一緒に就活をしていた友人と同じ内定をもらっていましたし、年収もたしか初年度で800万だったり福利厚生も充実しているなどを聴いていたので、自分としてはそこに心は決めていました。
しかしその時に【会社は学校じゃねぇんだよ】というドラマが流行っており、ベンチャー企業も面白いなと想い内定をもらいながらも遊びでベンチャー企業の説明会も参加していました。笑
履歴書に落書きされた
そして出会ったのがNCSでした。説明会はすこし独特で面白そうな会社だなという印象と共に、面談を幹部の藤井さんにしていただきました。
その時衝撃だったのは、自分が持ってきた履歴書を見てもらえなかったことです(笑)
普通の会社の人事なら志望動機や過去の自分について話すことが多いのですが、その時の話では、「和地がNCSに入ったらこうなる」という未来の話や「これからNCSはこうなる」と履歴書の裏の白紙部分に藤井さんが自由気ままに落書き(ではなく)未来について書き始めたんです。
なんだ?なんだ?
と驚きはしたものの、その未来にワクワクしたとともに藤井さんと波長が合った事もありますが、「サッカーと同じくらいの熱量が注げる」とその時確信し、モルガンスタンレーの内定を蹴って入社を決めました。
実際に熱量は注げましたか?
かなり注げてこれた4年間でした!!
同じくらいなんてレベルではなく「サッカーのとき以上に」仕事が面白いなと感じています!
実際に働いてみての4年間、うまくいかないことももちろんありました。しかし 4年間やって気づいたことは、何事も諦める前に努力をし続ければ、できるようになる事に気づきました。
「できる、できない」ではなくて「やっているか、やってないか」ということなのだと思いました。「やるか、やらないか」で変わるなら、やってできるようになった方がいいなと思えた4年間でしたので、まだまだこれから組織づくりを中心になってやっていかなければいけないので、できない事などないと考え熱量を注ぎ続けようと考えています!
NCSで働く魅力はどのようなところなのでしょうか?
【仕事を作りだす事】と【やりがい】の二点があると思っています。
【仕事を作りだす】とはまず今のNCSのフェーズだからこそのもので、NCSは大手企業と違い、ルールやマニュアルなどがまだまだ未整備のものもあります。
なので与えられた仕事をやるのは第一歩として良いですが、自分から考えて動く事も求められていると思いますし、結果としてそれが大きな成果に繋がる事もあるので他の会社ではできない仕事を創り出すことができるのが魅力の一つ目です。
【やりがい】については熱量の話と繋がるんですが、やはりNCSは仕事への熱量が高い人が多いと思います。同じ目標に向かって熱量の高い組織にしていくことも自分の役割だと思っているので、実際にメンバー同士の想いが、一つになり目標を達成したときなどやりがいをとても感じることができます。
最後に、みなさんへメッセージをお願いします。
自分が2019年に入社してから、会社はかなり変化しました!面接で落書きされた未来の話は現実となり、今NCSが描く未来は当時の未来よりもさらに壮大なものになっています!
会社風土や事業だけではなく、教育体系なども含めてNCSは成長できる場所だと思っています。キャリアについて考えると福利厚生や給料など自分のように気難しくなってしまいがちですが、一番は自分の夢や目標などをしっかりもつことと、それをどう掴み取るのか。だと思います。
NCSでは最高の仲間と環境で最高の夢を掴めると僕は思っています!みなさんで一緒にNCSを大きくしていきましょう!