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# CTOインタビュー「本当に使えるもの、を追い求めていたらCONOCと出会いました」

こんにちは、採用担当の斎藤です。

現在、CONOC社は、建設業向けの業務管理システム等「Con-tech(コンテック)事業」を主事業とし、建設業における業務効率化や、新たな価値創出するサービス開発に取り組んでおります。
※Con­-Tech Construction(建設)×Technologyの略。

建設業界の市場規模は50兆円以上、就業者数は490万人にもなる大きな産業ですが、大幅にIT化が遅れており、今直面している少子高齢社会の問題も重なって、労働人口の確保及び生産性向上が急務となっております。

そんな建設業向けのサービス開発をしている私たちですが、
2020年までは建設測量事業・空間デザイン事業を主に展開する「工務店 」でした。
そんな現場のメンバーたちが欲しいシステムを ” どう作っていくか ”、新事業の中心として活躍されているCTOの宮本さんに、入社のきっかけや今後チームになっていただきたいエンジニア像についてお伺いいたしました!

|実業に根付いた “本当に使えるもの” をつくりたい

はじめまして、CTOの宮本です。

私は、以前も建設業界向けのプラットフォームづくりに関わっていたのですが、現場の声を収集するのに大変苦労した経験がありました。「本当に使えるもの」は、どこで作っていけるんだろうと考えたときに、自分たちで事業をやっている人たち。まさにCONOCのような会社であれば、現場の方々が使えるシステムを作る環境としてベストなのではないかと考え、入社を決めました。
代表の「自分たちの経験を活かして、現場で使えるものを作り広めていくことで、業界の生産性を高めたい」という想いが一貫していたことが決め手です。

また、新しいこと、変化に追従していこうというスタンスをメンバーから感じられ、サービスを共に成長させていこうと思える点も大きいです。在籍期間の長いメンバーは、大きな方向展開の経験が過去にもあった人が多いためか、とにかくタフですね!


ここで改めて自己紹介を

改めて、私の経歴についてお話させていただきます。
エンジニアの方ではないと理解しにくい言葉が出てくるので「難しそうだな」と感じた方は、ぜひ次のタイトルへ!(笑)

私自身は、元々半導体フォトマスク(CPUなどの鋳型)の欠陥検査装置で用いられるコンピュータビジョンアルゴリズムの研究開発をしていました。ちょうど深層学習アルゴリズムが画像認識性能を劇的に向上させた頃で、その頃から「将来あらゆるシステム、サービスへ分析基盤、機械学習アルゴリズムが当たり前のように搭載されるようになる」という直感はありました。
アルゴリズムについて、机上ではpythonやC++などを使い新規アルゴリズムの効果をシミュレーションをするのですが、製品ではFPGAというプログラマブルな回路によって処理されます。FPGAはCPUやGPUなどの汎用性の高いプロセッサに比べ、実装において非常に厳しい制約があるのですが、このFPGAで深層学習が行なっているような実装を導入するという経験を通じ、機械学習に関する理論レベルの理解を深めてきました。
その後、人材サービスの中でもニッチな領域で大きなシェアを持っていた人材系のベンチャー企業へ技術責任者として転職しました。ここでは、お客様に対して、より付加価値の高いサービスを提供するため、既存サービスのBtoBSaaS化を通じて展開していき、Web技術やDevOpsといったテクノロジーへの理解を深めてきました。

その後は独立し、受託開発、フリーランス、企業との共同出資など様々な形で技術開発に携わりました
・IoTデバイスデータ、人工衛星の気象データを入力としたCNN(深層学習)モデルによる災害予測処理システムの開発
・自律走行ロボットのコンピュータビジョン技術の開発
・PCAP分析機能搭載パケットキャプチャ装置開発、分析データ可視化のためのクラウドシステム&BtoBSaaS開発
・OBOGマッチングサービスのレコメンドエンジン開発
・無人店舗の人追跡機能におけるグラフ理論を用いたアルゴリズム開発
・AIレジの画像認識機能開発、精度向上タスク
・コンサルティングファームでの自社データサイエンティスト向けの新規機械学習アルゴリズム設計支援、python用パッケージ開発
など、分析基盤、機械学習アルゴリズムをシステム、サービスへ応用するための開発をリードする役割を主に経験しています

では、話をCONOCの方に戻しますね!



|建設業会計はニッチだからこそ、やる価値がある

今開発しているのは、建設業向けの「業務管理システム」。
建設業は、工事の着工から完成引渡しまで長い期間を要するため、独特な会計基準が設けられているんです。この ”建設業会計の特殊さ” に挑戦する価値を感じています
また、施工にかかる建材や業者が大規模になるにつれて見積作業が煩雑になる → 精度・再現性が低くなる → 結果として粗利率の予実が乖離するという問題もあります。こうしたところはまさにデータ分析による解決が望まれると感じていて、CONOCでも分析基盤、機械学習等を応用していく構想があります。

また、私の入社のきっかけでもお話しましたが、実際にニーズがあることを手軽に確認出来るのも工務店経験豊富なCONOCのメリットですね。
システム開発会社で同じことをするのは簡単ではない、これまでの経験からも感じるところです。

会計ソフトをつくる場合、広く汎用的なものをつくってもお客様にはささらないけれど、建設であれば特化したものを作れば業界のデファクトスタンダードになれるのではないか
建設業会計SaaSへのデータ分析の応用は、工務店でこそやる価値がある、そう思っています。



資金効率を追い求める、堅実さとスピード感

CONOCは「個々のメンバーの意識、生産性を高く保ち、事業成長と資金効率を妥協することなく、本当に役立つサービスを作っていく」ビジネスモデルの変化への対応やスピード感など、スタートアップベンチャーの文化を重視しつつも、さらに資金効率の追求を目指しています。
私がCONOCの魅力として感じるのが、この堅実さとスタートアップのスピード感、両方を適度なバランスで持っていることですね。
そして、このバランスは今後の開発でも重要視しています。だからこそ「テクノロジーによる効率化を少人数でも推進していけるDevOps、MLOpsの経験豊富なSaaSエンジニア」が必要で、ぜひSaaS企業での開発経験豊富なエンジニアの方と、お話させていただきたいと思っています。


より質の高い文化づくり、一緒にトライしてほしい

現在は、正社員・業務委託あわせて10名ほどの開発組織で動いており「業務管理システム」にフォーカスしていますが、今後も複数のシステム開発を進めていく予定です。

正直にお伝えすると、チームは少数精鋭で幅広い業務をお任せすることになります。だからこそひとつの技術を深めたい方ではなく、幅広い技術を全部深めたい!という意気込みのある方と一緒に働きたいと思っています。
また、開発ではDevOpsを推進しており、開発だけでなく営業チームでもSalesforceを入れて業務効率化しています。現状ではまだまだ効率化出来ていない部分も多いですが、今後、HRやCAでも、自動化効率化を進めて一人当たりの生産性をソフトウェアやITを駆使して高め続けていくというのは、企業として存続していくためにはmustだと考えています。
そうした観点で、「既存の業務を既存のやり方で」というスタンスではなく、常にモダンなツールにアンテナを張って、より質の高い文化を取り入れてくださる方、一緒に挑戦してくださる方を募集しています。

「今の環境だと立場的にもビジネス的にもトライできないが、自分がリーダーなら本当はこうしたい」という構想を持って主体的に取り組んでいける方、ぜひ少しでも興味をもっていただけたらご連絡をお待ちしております!


宮本さん、ありがとうございました!

今後CONOCが展開していくプロダクトは、CEO・CTO直下のプロジェクトなっており、一緒にビジネスを展開していく「0→1」フェーズです。また、CEO・CTOがプロジェクトメンバーになるため、距離も近く裁量を持って設計・実装できる非常にやりがいのある環境です!
成長しているスタートアップでいろんなことに関わってみたい!という方のご応募をお待ちしております!

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