皆さんこんにちは！
社員インタビュー第9弾となる今回は、Sales Navi 創業メンバーのインタビューです！
優しく丁寧な人柄でSales Naviを支える、みんな大好き！田中健吾さんにお話を聞きました。

ー現在担当されている仕事を教えてください。

カスタマーサクセスグループのマネージャーをしています。
Sales Naviご導入後のお客様に成功まで伴走する仕事です。

ーこれまでどのような仕事を経験してこられたのか教えてください。

Sales Naviが3社目です。
新卒から14年半、日本IBMで働いた後、プルデンシャル生命保険へ転職し、6年半フルコミッションの保険営業に従事しました。
日本IBMでは、お客様担当営業や営業管理、ソリューション営業を経験しました。
その中で最も印象に残っているのは、戦略的アウトソーシングという、お客様と長期の契約を結び、契約時にお客様が思い描いた通りの結果が実現するまで伴走するというサービスです。

ーSales Naviにジョインしたきっかけを教えてください。

CEOに声をかけていただいたのがきっかけですね。

CEOとの2度の接点が、私をスタートアップジョインへ導きました。
当時CEOもプルデンシャル生命保険の同じ支社に所属していました。
私が社内勉強会のお世話役をしていたとき、CEOが講師として登壇する機会があったんです。その後の懇親会で偶然席が隣になり、お話したのが本当に最初の接点でした。
そのときは起業やITに関する会話はなかったのですが…。

しばらく経ったある日、私が支社の応接ブースでお客様とオンライン面談をしていたら、同じ空間（別のブース）にたまたまCEOがいたんです。
面談後、CEOから「すごく丁寧に対応されるんですね！」と声をかけられました。私の声が聞こえていたみたいなんですよね（笑）

この2度目の偶然の出会いから、起業を考えていたCEOの想いを聞くことになり、後のジョインへとつながったんです。

ーSales Naviを選んだ理由を教えてください。

CEOの創業理念への共感が第一の理由です。また、事業内容への純粋な興味もありました。

そして何より、いつかくる最期に「有意義な人生だった」と思いたい、というのが正直な理由です。
私は、かれこれ20年あまり営業に携わってきましたが、一度も楽な営業をしたことがないんです。
営業が好きか嫌いかというよりは、探求心でひたすらやってきました。

そんな私の経験がプロダクトに反映されて、営業でなかなか成果を出せない人の力になることができれば、自分の過去も報われるのではないかと思ったんです。あの苦しい日々にも大いに意味があったと。

ー今までのキャリアを捨ててスタートアップにジョインすることに、抵抗はありませんでしたか？

Sales Naviが目指す社会を実現したい、という強い想いがありましたし、自分の年齢を考慮しても、その想いの実現に関わることのできる最初で最後のチャンスだと思ったので、思いきって飛び込みました！

前職でも、前々職でも、周りには非常に優れた人がたくさんいました。だからこそ、自分がいなくても問題なく回っていく会社・分野だとも感じていました。
ですが、Sales NaviがPURPOSEとして掲げている「誰もが成果をあげることができる社会の創造」は、営業で長年苦労し、なかなか成果を出せずに苦しんだ経験のある自分が関わらなくては実現できない、と感じたんです。

スタートアップには夢がありますが、同時にリスクもあります。
ただ、Sales Naviは世の中をより良くするPURPOSE実現のために、CEO自身が最も輝かしい経歴を投げうって創業した会社なので、必ず成功するし、その一翼を担いたいと心から願っています。

ーカスタマーサクセスを任されたきっかけは何ですか？

実は、かなり早い段階からカスタマーサクセスを任せたいとCEOに言われていました。
「お客様と関係を維持しながら、長いお付き合いをするのが向いている」と言われたんです。
伝えられた当初は、SaaSのカスタマーサクセスがどういうものかわからなかったので、あまりピンと来ませんでしたが、調べてみると確かに新しい職種で、内容にも魅力を感じました。
日本IBM時代（長期契約のアウトソーシング営業）の経験が活かせる職種だったこともあり「Sales Naviのカスタマーサクセスは自分がやらなくては！」と思いました。

ーカスタマーサクセスの魅力はどんなところだと思いますか？

お客様の成功に、いちばん近いところで貢献できることですね。
お客様は、Sales Naviの活用を通して実現したい目標をお持ちです。その目標達成を、お客様に伴走しながら応援できることは、数ある魅力のうちのひとつだと思います。

ーSales Naviで働くことのやりがいを教えてください。

営業という仕事の概念を変えていけること、誰もがそれぞれの努力に見合った、しかるべき成果をあげることができる社会づくりに貢献できることです。

営業って、する方もされる方も抵抗があるというか、「いい営業」がなぜもっと広まらないんだろうってずっとモヤモヤしていました。

過去に知人の依頼で新人営業さんにアドバイスをしたことがあるのですが、Sales Navi創業の過程で得た知見を少しお伝えしたところ、その方が同期1位の成果を出したんです。もちろん、その方自身の努力の賜物ですが、Sales Naviが世の中に広まれば、こういう人がもっとたくさん現れるようになると思うと、すごく可能性を感じましたし、世の中がより良くなる確信を持てました。

ーSales Naviの魅力とは何だと思いますか？

他の皆さんもおっしゃってますが、いい人がとても多いところです！
特に開発チームはエンジニアの理想郷だと感じますし、カスタマーサクセスグループもそうありたいと思いながら、チームづくりをしています。
また、社内に学びたい人がたくさんいる点はとても魅力ですね。
スタートアップでありながら、社内が比較的落ち着いた大人の雰囲気であることも魅力と感じています。

ー仕事をするうえで大切にしていることは何ですか？

「心の平和」が私のモットーです。
昔から「人にしてほしいことは先に人にしてさしあげる。逆に、人からされたくないことは自分も人にしない。」ということを極力心がけています。
前職の支社長に常々「いい仕事をしたければ、つね日ごろの暮らし（平生）をちゃんとしなさい」と言われていたこともあり、普段から気を付けています。

ー仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください。

仕事終わりは、健康のためにも散歩がてら近所の公園や商店街を歩いてみたり、シャワーよりも、なるべく湯舟に浸かるようにしています。
休日は、しっかり休むことを大切にしていますね。少なくとも土日のどちらかは完全オフにして、リフレッシュを心がけています！
実は甘いものとお菓子作りが好きで、最近作ったお菓子はチョコパイです（笑）

▲健吾さん手作りのチョコパイ

▲インド料理屋さんでチョコナンを追加オーダーするかどうか迷ってる健吾さん

ー 最後に一言、メッセージをお願いします！

必要な人に、必要なものやサービスを届ける「営業」という仕事は、とても重要な仕事だと考えています。
武道でも何でも、基本となる「形」（かた）があるからこそ正しく進化してきたのに、営業にはなぜ形がないのか、ということをCEOに問われてはっとしました。
Sales Naviは、営業はきつい・しんどいという常識を変えようとしています！
これまで不可能と思われてきた「正しい営業を、楽しく」の実現にチャレンジしています。
その実現のためには、多様なバックグラウンドを持つメンバーの力が必要です。
皆さまからのご連絡を心よりお待ちしています！

＊インタビュー秘話＊

CEOがなぜ、同僚の中でも全く目立たない自分を誘ってくれたのか不思議だと語っていた健吾さん。
気になった中山はこっそりCEOに聞いてみました（笑）

健吾さんと何度か話すうちに「ITの知識と営業の知識を兼ね備えていて、人柄も良いので、ぜひSales Naviに関わってほしい！」と思ったんだそうです！(健吾さんは本当に素敵なお人柄なんです…！)

ちなみにCEOは、健吾さんの謙虚なふるまいと若々しい外見から、最初は年下だと思っていたそうです（笑）

CEOと健吾さんは今日も仲良しです☺