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一難去ってまた一難も、その道のりすら楽しんでしまえ。ラボ移転プロジェクトに密着。【Fracta Leap R&Dチームの軌跡Vol.2】

こんにちは、Fracta Leap採用広報担当です。

前回の記事では、JR新川崎駅に構えるラボに突撃し、謎のベールに包まれたR&Dチームの活動ぶりについて紹介しました。

現在ラボでは、水処理プラントの課題解決にともなうデータの取得・解析をメインで行っていますが、次のフェーズで「水処理」に直接的に関わっていく研究開発を予定しているとのこと。

しかし、現ラボでは「大量の水を使った実験ができない」という問題がありました。
そこで、水面下では「ラボ移転プロジェクト」が粛々と進んできたとのこと。

本日は、次世代のFracta Leapを担う新ラボが決まるまでの紆余曲折について紹介していきたいと思います。

新ラボ探しは突然に、ひとりガレージ探しの旅に出る

ー本日は、ラボ移転プロジェクトを担当されている飯澤さんと熊本さんにお話を伺います。噂によると飯澤さんがFracta Leapに顔を出すようになって間もない頃から、このプロジェクトに着手されていたそうですね。

飯澤:そうなんです。新ラボ探しの話が持ちあがったのは2021年9月頃。会社に顔を出すようになってすぐに、新ラボの要件定義に突入しました。(笑)新しいラボでは水を使いたいという要望があったので、「ガレージが合うのでは?」と思い、新川崎駅から一駅圏内でガレージを探しまくる旅に出ていましたね。

ーそうなんですね!ちなみに、これまでにラボやオフィス移転のご経験はあったんですか?

飯澤:ありません。専用の不動産サイトで探したり、人づてに聞いたりして、とにかく現地を歩き回りましたね。コストのかからない良い物件は埋まりがちで、すぐには見つからず苦労しました。

そのなかで、とうとう北林さんから「11月には決めましょう!」とお触れが。

これ以降ラボ探しは加速し始めます。八王子周辺の工業地帯や横浜の本牧にある工業地帯にも足を延ばしました。本牧周辺の工業地帯は夜景が美しくて魅力的だったのですが、交通の便が悪くボツになりました…。


ー条件を満たすベストな物件を見つけるのはなかなか難しいものですね。

飯澤:はい。その後も地道に探していくなかで、ようやく東京23区内で「何をやっても可」「安い」「水の利用も可」という3条件が揃う好物件に出会えました。北林さんとともに自治体に対してプレゼンテーションを実施。他にも何社か候補企業がいるなかで、コンペに勝利できました。当初予定していた11月中には決まりませんでしたが、2022年4月に、無事入居に向けて大きく話が進みました。

祝賀ムードで盛り上がるなか、ラボ移転は振り出しに戻る?

ー素晴らしいですね!ちょうどその頃、ラボには新メンバーが入社したそうですね。

飯澤:4~5月のタイミングで何名か中途入社者がおり、熊本さんもそのタイミングで入社してきたんですよね。

熊本:そうです。新ラボが決まったということで、ラボに近いところから通勤しようと思いまして。で、意気込んで自転車で通える範囲の場所に引越を決めたんですが…。

ーそこで逆接になるんですね?

熊本:実は、新ラボの床にヒビがあり、下のフロアに水漏れする可能性があることが判明。結果的に水が使えないことが確定し、祝賀ムードのさなかラボ探しが振り出しに戻る事件がおきました(笑)

ー漫画のような展開です。引越までしたのに…。

熊本:ただ、飯澤さんがノウハウを蓄積されていたこともあり、その後の検討方法はスムーズでした。ここからは怒涛の見学でしたね。探していく中で気づいたのですが、施設にはその施設独特の思想があるようで、例えば「地域の振興」や「スタートアップのインキュベーション」を目的にしている施設がありました。

そのなかで、好印象だったのが次の移転先である「かながわサイエンスパーク(KSP)」という施設です。KSPにはスタートアップのインキュベーション目的もあり、事業の成長性についてプレゼンテーションをする機会がありました。北林さんから施設側への神プレゼンもあり、無事内々定をいただけたんです。

ーKSPへの移転の決め手はなんでしたか?

熊本:床面積が現ラボの倍もあり、排水溝がある、頑丈な床で重量物を入れられる等、条件がよかったことです。溝の口駅から無料のシャトルバスで約5分と、交通のアクセスもよいですし、施設内に郵便局やコンビニも入っていて利便性も最高なんですよ。ベンチャー企業だけではなく大手企業や製薬企業の研究開発部門も入っていて、研究開発施設としてかなり充実していると思います。

ーある意味、紆余曲折があったからこそ、巡り合えたのかもしれませんね。入居が決まったあとは、どんなことをされていたんですか?

熊本:入居に向けて、室内のユーティリティ工事や環境審査、新しい設備導入などの必要事項が山積みだと次々に分かってきました。その書類作成や見積もり、打ち合わせに追われる日々でした……笑

目的のために手段問わず行動することこそスタートアップの醍醐味

ー本業ではない部分で、未知数なことも多かったと思います。プロジェクト全体で印象に残っていることはどんなことですか?

熊本:民間のスタートアップ企業やスタートアップ企業を相手にしている人の話を聞いて、我々スタートアップがどう見られているのか?や、どのような地域貢献をしているのかを知ることができたのは良かったですね。前職では組織の中の一社員でしかなかったこともあり、尚更手ざわり感を持つことができたように思います。加えて、施工準備や相見積もりもやっていくうちに折衝方法が分かってきて面白かったです。

飯澤:私が一番印象に残っているのは、ラボ探しの過程で長距離を歩けたことですね。色々なところを歩き回れるのがよかったです。

熊本:東北の片田舎から転職してきたこともあり、飯澤さんと歩きながら街並みを感じられたのは、仕事関係なく楽しかったですね。

ー本当に濃い経験ですね。やったことのないことに手探りで挑戦することや目的を達成するために手段を問わず行動していくことの面白さが垣間見えました。

熊本:未知のことに試行錯誤をしながら夢中で取り組めるというのがスタートアップ・ベンチャーの醍醐味だと思います。

ありがとうございました!
新しいラボで、活躍する皆さんの姿を見ることを楽しみにしています。

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