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新入社員奮闘記第1弾~白さん~

本日より、今年の4月に入社した新卒3期生4名のインタビューを掲載していきます!

1人目は日本語・英語・中国語を操るトリリンガルの白瑞涵(はく・すいかん)さんです。





入社後に苦労したことは?

お客様対応の日本語は難しかったです、今でも少し緊張しますね…

外国籍の方なら経験あると思うのですが、大人数で会話をしているまだまだついていけないことも多くあります。ただ業務で使う言葉に関しては、その都度調べて確認していたのであまり困りませんでした。


簿記2級の知識は生かせましたか?

実務は簿記2級で対応しきれない範囲の広さだなと感じました。業務を行う中でわからないことも多かったので、チームリーダーや先輩に聞きながら進めなくてはいけないことがほとんどでした。

初めて担当したのは教育関連会社の開示業務で、とにかく聞いて言われたことをやるのに精一杯でした。言われた通りにやっても、先輩にチェックしてもらうと間違いが10個くらいあって、訂正して再チェックしてもらっても、まだ10個間違いがある…といった状況でした。

決算後はどうしてミスをしてしまったのか一つ一つ振り返りながら復習しました。

その結果、2回目はほとんど聞かずに一人でやり切ったことに加え、期日より1日早く提出できて、小さなケアレスミスは2個くらいありましたが、よくやったね!と先輩に褒めてもらいました。




業務をする上で心がけていることは?

新入社員なので当然だとは思うのですが、質問したいことが本当に沢山あるんです。そして何から質問すればいいのかわからなくなってしまうこともしばしば…

対策として自分用の質問Excelシートを作っています。質問の内容、作業についての質問か知識についての質問か、いつ質問したいと思ったかなどを細かく記入します。質問内容によって誰に聞くべきかも変わってくるので、フィルターをかけて1回で聞き漏れがないようにしています。


社会人として意識していることは?

学校ではないということ、お金をもらって働いているんだという認識を持つことです。私の癖だと思うのですが、100%理解したいという思いが強くわからないままにしておくことが嫌なんです。でも、仕事には期日があるから時にはたとえ70%の理解だったとしても終わらせることが求められる。やるべきことをやらずに自分の知識欲を満たしていては仕事をしていることにならないんですよね。

そのことに気付くまでは、周りになんでも聞いていたしそれくらい答えてほしいと思っていた。それを同期や先輩に相談していく中で、お金をもらいながら勉強するという意識はおかしいと気付くことができました。

今は、全部を100%にするのではなく70%とか80%とかで、沢山いろんなことを吸収したいと思えるようになりました。


これからチャレンジしたいことは?

私にしかできない仕事をしたいです。具体的には英語と中国語を生かした仕事で、2期生のセンさんがまさに語学力を生かして仕事をしているのでかっこいい!と思っています。

でもまずは、今のプロジェクトにきちんと貢献できるようになることが先かな?




いかがでしたでしょうか?好奇心や探求心が強い白さんだからこそ、ぶつかってしまった壁。

でも周りの力を借りて、そして彼女自身の力で仕事のやり方を身に着けつつある姿は、未来のあなたの姿かも。そう思えた方は、ぜひお問い合わせください!新卒採用担当がとことんお話お伺いします。

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