1
/
5

≪works(仕事紹介)≫ HMSってグローバルスタートアップだけど、英語って必要なの??

Photo by Headway on Unsplash


私自身、入社前は気にしていたし、今もカジュアル面談で地味に聞かれます。やっぱりに気になるところですよね。今日は『HMSってグローバルスタートアップだけど、英語って必要なの??』にお答えしていきます!!


そもそもどのような体制なのか

福岡本社で、上海とフランスにグループ企業があります。なので、グループ内でそれぞれの母国語の日本語、中国語、フランス語が飛び交っています。一応、共通語が英語という感じです。(一応というのが、トライリンガルやバイリンガルのメンバーが間に入ってくれて母語でコミュニケーションが取れているので、こういう表現です)


上海メンバーやフランスメンバーと話すことはあるの??

これは正直、人によります!!

マネジメントクラスだと、月に1回経営会議をグローバルで行なっています。各部署の実施事項と計画を共有する場です。この経営会議は英語で資料作成と説明が必要です。と言っても、Google翻訳に頼りっぱなしですが。。。

それ以外の機会は、それぞれの仕事と語学レベルによります。

私の場合は、上海の人事メンバーやマーケメンバーと連携することが増えてきたので、チャット(社内ではslackやWeChatなどを使っています)は、英語を使っています。もちろん、Google翻訳さんが大活躍です!!ただ、Google翻訳に全振りせずに、一程度自分で考えるようにはしています。

情報共有や協議したいことに関しては、zoomなどオンラインミーティングにて行いますが、さすがに高い相互理解が欲しいので、中国語が話せるメンバーに通訳をお願いしています。

通訳してもらえるというのが、心強いです!!本当に助かっています!!ちなみに上の写真の人事MTGの時は、佐名さんに通訳をお願いしました。佐名さんは、総務とプロジェクトマネジメントを担当されていて、上海メンバーと新製品リリースに向けた打ち合わせや上海メンバーが来日時の対応などバリバリと進めてくれています!!語学ができる方は、ご自身の強みに加え、語学力を活かして活躍できますよ!!


結局、英語・中国語・フランス語ってできないといけないの?

結論から言うと、今のところ書き英語が多いので、Google翻訳に頼りながら業務はできます。また、中国語に関しては中国語ができるメンバーの通訳もしくは、日本語ができる上海メンバーの通訳でカバーしています。なので、ぶっちゃげ、英語etcができなくても大丈夫です!!

ただ、バイリンガルやトライリンガルのメンバーを見ていると、英語でコミュニケーションを取れるようになりたいとは思っています。と言えども、今後HMSが拡大する中で、国内開発体制を構築するので、日本語だけで完結する機会が増えるかと思います。ただ、グループとして、今後成長スピードが高まる中では、上海・フランスメンバーとダイレクトにコミュニケーションが取れるといいと思う場面も出てくると思います。また、元々グローバル体制であることに強みもあるので、グループ内でオープンに議論・交流、そして、意識決定をすることで成長スピードと提供価値を上げたいという代表Jamesの想いもあります。

そういう意味では、英語(・中国語)を勉強したいというか、それなりに使えるようになりたいと言う意志は必要な気がします。


そういう環境で約4ヶ月過ごして感じたこと

ありがたいことに日本語を話してくれる海外メンバーがいるので、わかりやすい日本語を使う意識とゆっくり話す、相手の言いたいことを聞く意識が高まった気がします。日本語を使ってくれることへのギブアンドテイクと言ってはなんですが、好意に対して配慮で返したいみたいな感じなのかなと。コミュニケーションへの変化についてはこれです。

英語に関して言うと、”こう言うこと言っているのかな”という、耳への変化が少しだけ出てきました。と言えもど、雰囲気を掴めればいいかなレベルですが(恥ずかしながら、空気感が掴めるレベル)。。。話すのは、やはり事前に言いたいことを考えておかないとダメですね。。。とっさの会話ができるようになりたいと思っています(汗)。


言葉への不安でチャンスを見送るのはもったいない

社内は、このような感じなので、英語や中国語への不安をネックに、カジュアル面談や選考に二の足を踏んでいるなら、もったいないので、気軽に応募してください。スタートアップなので、やはりマインドとカルチャーフィットが大切だと思っています。

≪column(コラム)≫ スタートアップでよくある『一人目●●』って実際どうなの?? | HMS株式会社
ストーリー初登場のChen Shen(シンシン)です。普段は上海オフィスでマーケティングを担当しています。先月の展示会に合わせて福岡本社に出張中です。これからたまに出てくるので、よろしくお願いします!! 今回は「スタートアップでよくある『一人目●●』って実際どうなの??」を一人目財務の寺田さんと一人目人事の永峰さんに聞いてみます。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_9664737/post_articles/449342

ちなみに、今月の経営会議で代表のJamesがこのように話していました。(私の意訳解釈ではありますが・・・)

経営会議を英語でするようになって、一番最初の時より皆さん英語は上手くなっていると感じています。ぜひ、経営会議の始まる前30分を英語だけで過ごすようにしてほしい。それだけで半年後のあなたの英語力はグッと伸びている。小さな努力を大切に。

教鞭をとっていたJamesらしいなと感じる一幕でした。ここにHMSのカルチャーの一部が出ているような気がします。

成長を求め、そのために努力をすること。

このマインドがあるなら、合流できますし、英語もなんらかの形でカバーできます(笑)!!グローバルスタートアップだからこそ、フラットな環境で、オープンなコミュニケーションをとりながら一緒に成長していきましょう!!


まずは話を聞いてみたい方へ
まずは話を聞いてみたい方へ/COO&人事とカジュアル面談しませんか??
私たちHMS株式会社は、世界最速・最軽量のAIカメラ(スマートカメラ)を開発・提供しています。 AIカメラとは、その名の通りAI(人工知能)を搭載したカメラのことです。AIのディープラーニングを活用することで、映像入力だけでなく、画像・映像の処理が可能で、ロボットや機械の視覚センサーとして活用されています。 例えば、製造現場では、組合立て用ロボットが設定どおり機能するように、判断や制御の根拠になる視覚認識を支えていたり、製品の不良品判別やピッキングなど業務効率化に用いられています。また、倉庫や工場で荷物を、飲食店で料理を運ぶ移動体ロボット、ドローン、スマート家電にも使用されています。私たちは、AIカメラを通して、産業のDX化やより快適な生活の実現に貢献しています。 当社の世界最先端クラスのAI技術とエッジコンピューティング技術を駆使したAIカメラに加え、AI機能を搭載した監視カメラやAI技術を活用したクラウドサービスを新規リリースすることで、生活の隅々までAIを活用できる社会を実現します。さらなる産業DX化推進と、企業が持つデータの価値を向上させ、経済社会の発展を実現します。 ≪エッジAI技術とは≫ 皆さんが日常生活で無意識に行っている視覚認識・判断を、人間のレベルで、コンピュータシステム上にて行うには、膨大な学習データと計算量を処理する必要があります。そのため、巨大なサーバー設備やクラウドを経由する必要があります。 このデータの行き来によるタイムロスや大掛かりな設備が、産業領域でのAI導入を遅らせる原因になっています。エッジAIでは、カメラなどのデバイスそのものにAIを搭載し、画像データを検出したその場で計算処理することを可能とします。カメラ自体がAIコンピューター機能を果たすため、汎用性が高く、さまざまな領域で活用可能となります。 ■事業内容■ ●スマートAIカメラ(ビジョンセンサー)・AIセキュリティカメラ『SiNGRAY』シリーズの開発・提供 ●クラウドAI画像処理プラットフォーム『SiNGRAY NET』の開発・運営 ■製品・サービス■ グローバルグループ(現在:日本・米国・中国・フランス)による研究開発及び量産体制により最先端技術とノウハウを備えた高性能且つ低コストなスマートカメラシステムを提供しています。 ≪AIデバイス+サービス+システムソリューション「SiNGRAY」≫ 多様なエッジAIスマート製品ラインナップを擁立するSiNGAYシリーズは、創業から3年で16,000台以上の販売実績を誇ります。小型かつ高性能、そして安価なAIエッジデバイスは、ロボット、ドローン、スマート家電分野をはじめ、産業現場の自動検査・制御装置など、マシンビジョンによる判断や制御を必要とするあらゆる分野・領域で利用されています。 SiNGRAYシリーズの優れた点は、AIエッジデバイスそのものはもちろん、初期設定を簡易化し、かつ無償提供している点です。お金も時間もかかるAI導入時のトレーニングやカスタマイズを、お客様自身で簡単に行えるため、デバイスを購入すればAI導入の大部分が完了します。 ≪いきなり使えるAI!「ワンコインプラン」を展開します≫ AIの活用が普及しつつある現在、数々の有用なアルゴリズムが生み出されています。交通管理関係なら、逆走検知や違法駐車検出、ナンバープレート自動読み取りなど。これらは全国どの道路でも適用可能です。他にも、農業における作物の熟れ具合チェックや人間行動分析における顔検出など、業種ごとに「必ず必要で」かつ「AIのチカラが大いに発揮できる」技術はある程度、出揃ってきています。 そのため、これらのAIモデルをあらかじめチューニングしたデバイスを販売すれば、導入コストを最小限に抑えた「すぐ使えるAIサービス」が実現すると考えました。AIモデルはすでに100種類以上あり、あらゆる業界の「ツボ」をついたアルゴリズムが導入可能です。 ≪生活の隅々までAIが行き渡る世界へ≫ 例えば、建築業界における高所安全ベルト確認のAIアプリケーションは、従来はヒアリングから始まる壮大なプロジェクトで開発され、長い時間と大きな費用が必要です。これでは、目視でもできる安全ベルトの確認作業にAIを導入しようとする企業はまずないでしょう。しかし、ワンコインプランなら、安全ベルト確認のAIモデルがすでにチューニングされたデバイスを導入するだけなので、導入にかかる費用も時間も最小限で済みます。AIが我々の生活隅々に行き渡るためには、AI導入のハードルを大きく下げ、すぐに効果が実感できるサービスが必要です。私たちが提供する「ワンコインプラン」は産業AIの導入を劇的に進める起爆剤になると考えています。
HMS株式会社
HMS株式会社's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings