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文学部出身営業マンがIoT×SaaSのスタートアップにジョインしてからの2年間を振り返ってみた‼①出会いから入社まで

IoT×SaaSスタートアップ「ゼロスペック株式会社」

Sales managerとして勤務しているJINと申します。

具体的にはIoTデバイス「スマートオイルセンサー」とSaaS「GoNOW」を使って、

灯油配送市場の業務効率化のサービスを広げています。

決して華やかなキラキラ系スタートアップではなく、カバー画像にあるような

泥臭い現場が中心です。

ジョインしてからは、インフラを支える石油業界の方とたくさん対話をしてきました。

https://www.wantedly.com/portfolio/projects/64390

入社から2年、自身の振り返りを行うついでに、今後ジョインする方向けにストーリーを公開することにしてみました。

ご一読いただければ、とても嬉しいです。

どうやって入社したの?

私がゼロスペックに入社した理由は単純でシンプルです。

前職が海外と関わる仕事だったために、コロナウイルスの影響が大きく有り、

このままだとキャリアや給料が厳しいかなと考えたために転職活動を始めたのがきっかけです。

エージェントに登録して、面接を受ける普通の転職活動をしていました。

新卒からずっとレガシー業界でのキャリアを積んでいた私はとりあえずIT系に行こうくらいのテンションでした。

その中でたまたまインターネットの海の中から一つのPDFに出会います。



恥ずかしい話、この時点では業界の課題もペインも何も理解はしておらず、

実証実験の期間は2年前なのに全然普及していないよな…聞いたことないなくらいの印象でした。

ただ素直に、たくさんの無駄を減らせるならきっといいプロダクトなんだろうと直感的に思いました。

もしここに関わることができたら、ちょっと楽しそう…センサーの可能性にも興味が湧いてきたような…

(ちなみにプログラミングはおろか、ハードウェアのことなんて全くわかっていません…)


その日のうちに、雇ってくださいと社長の多田に履歴書と職務経歴書を送りました。

思い返しても私ってフットワーク軽い方だなと感じます(笑)

~出会いから内定まで~


社長の多田にメールを送って、1時間後には面談の返事をもらって2日後にはカジュアルな機会を貰いました。

その面談の中で既にジョインしているエンジニアがいるので、一度会ってみて判断してほしいと言われました。

こんな感じに選考が進むんだと、今までとのギャップを感じながら事務所見学に行きました。

どんな事務所なんだろうと緊張しながら訪ねたのを覚えています。

雑居ビルの1室に敷かれた人工芝と、無造作に置かれた机とテーブル。

何にもない…というのが率直な感想でした。


しかしエンジニアのメンバーと話してみると、なんだかワクワクしそうなことしているじゃないか!

まだ、あまり知られていなさそうだし…自分にもできることがたくさんありそう~。

宝石箱を見つけたような気持ちで家路に着いた私は、多田に最後の面談日を早々にセットしてもらいます。なんとここまでかかった時間…1週間です。

本当に早い‼

北海道庁が窓から見えるロケーションの素敵な事務所(決して綺麗ではない、古臭い雑居ビルです)

最終面談はほとんど大した話もせず、

興味持ったので、ぜひ一員にして欲しい旨を伝えたのみです。

今日日だったら採用されていないかもしれません。

初めての営業メンバーということもあり、ジョインさせてもらいました。

何でも1番にやることが大事で2番目ではやっぱりダメなんだとこの時の経験で学んだ気がします。

実際入社日やお給料などの庶務的なことも少々話して、同意をし、内定をもらいました。


ざっくりなストーリーになってしまいましたが

私がゼロスペックにジョインした時の流れは本当にこの短い文章の中に収まります。

ドラマチックなことは一つもありません。

直接連絡して入社するなど、ちょっと人と違う部分もあるかもしれませんが

とにかくやってみたい、行動してみようという考え方がこの結果につながったと思います。

続く


~余談~

入社前の1週間は実家に帰って英気を養う時間を社長にもらいました。

ゼロスペックは本当にメンバーを大事にしてくれるチームだと思います。

自分らしく生きていくことができる働きやすい職場です。

見た目や価値観色んな事が社会では抑制されて、苦しく感じるときがありますが

この会社にはそれがありません。なので月曜日会社に行くときに嫌だなと思ったことがこの2年間ありません。

最後に私が実家に帰省して考え事をするときに使う湖の写真をせっかくだからUPします。

ゼロスペックに入ったら何が自分にできるかをここで悩んだ思い出があります…。

https://www.town.ashoro.hokkaido.jp/kanko/spot/onneto_area/spot-13.html

オンネトーにいると自然に自分が溶け込んだ不思議な気持ちになります。

無くなった祖父のお気に入りの場所だったと後から知りました…(DNAってすごいですね)

良ければ是非行ってみてください!






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