株式会社ITとは?
【ザ・洋食屋キチキチ】や【たこ焼きあほや】をはじめ、私たち株式会社ITは、関西を中心に600社以上の中小企業様や個人店舗様をサポートしてきました。デジタルマーケティング支援を通じて、数多くの店舗様の成長に伴走支援してきた実績があります。
そんな私たちが現サービスを提供し始めた理由をお話しします。
すべての始まりは、“違和感”だった
「このままで、本当にお客様の役に立っているのか?」
かつて、私たちは店舗オーナー向けにWebツール(ホームページや予約システムなど)の販売を行っていました。
集客課題を抱えるお客様に「これを使えば解決しますよ」と説明し、契約を結び、納品する。
その瞬間は確かに喜んでもらえる。けれど、数ヶ月後に連絡が取れなくなるケースも少なくありませんでした。
売って終わりの構造。
効果が出るまで“寄り添えない支援”。
私たちは、そんな状態に強烈な違和感を覚えていました。
「売ることが目的になると、サービスは空っぽになる」
ツールそのものに価値があるのではなく、
「誰に、なにを、どう伝えるか」こそがマーケティングの本質。
でも当時の私たちは、“商品”に注目するばかりで、お客様がなぜそれを必要としているのか、どんな結果を求めているのかに向き合いきれていませんでした。
そしてあるとき、ある店舗のオーナーにこう言われました。
「これ、どうやって使えばいいんですか?」
その言葉にハッとしました。
「売った側の私たちが、その“使い方”も“戦い方”も提供できていない」
それこそが、最大の課題だったのです。
現サービスの誕生。“ツール販売”から“伴走支援”への転換点
そこから私たちは、大きく方向転換を決意しました。
Webマーケティングという武器を売るのではなく、「その武器の使い方」まで共に考え、成果が出るまで支えるサービスへ進化させる。
そうして生まれたのが、現サービスです。
この構想には、2つの大きな変化がありました。
- ツールや施策を“売る”のではなく、“共に運用する”スタンスへ
- お客様にとって「わかりやすい」「任せられる」存在になるために、社内の体制(教育・レポート・サポート)を徹底的に整備
現場で通用する武器を、現場に合った方法で届ける。
これが私たちの原点であり、いまも磨き続けている強みです。
「プロセスそのものが、サービスの価値になる」
今、私たちはサーこのビスの“中身”だけでなく、“つくり方”もすべて開示していこうと考えています。
・なぜこういう提案をしたのか
・どんなロジックで効果を検証したのか
・どの順番で何をサポートしたのか
そのすべてを、オーナーに、社内メンバーに、そして未来の仲間に伝えていきたい。
なぜなら、このサービスの強みは「過去」ではなく「進化の過程」だからです。
最後に:「支援とは、“売ること”ではない。“共に変わること”だ。」
弊社が選ばれる理由は、私たちが特別な天才だからではありません。
むしろ、本質から外れていた時期があったからこそ、課題に気づき、進化できたと考えています。
これからも私たちは、“売って終わり”ではなく、“ともに走る”支援を貫いていきます。
そして、この仕組みをもっと多くの仲間と広げていくために、共に成長できる仲間を探しています。
「ただ売るだけの営業に違和感がある」「お客様に本質的に価値を届けたい」
そう思った方、ぜひ一度、お話しましょう。