1月17日、総会が開催されました。
今回、ベストチャレンジャーに選出されたのは
経営管理本部　総務部門　島津雄也さん！

※ベストチャレンジャーとは
・全Crewの中で各四半期毎に『最もチャレンジをし続けた方』を選出し
表彰する制度です。失敗を恐れず、飽くなき向上心を持ち
全Crewの模範となる行動/考え/価値観を持ち合わせた方が表彰されます。
Ｒｏａｄは数字の結果だけで、表彰する訳ではありません。
「日本一人生を変えられる企業を創る」日々crewは、熱い気持ちを持ち、1人1人が志事をしています。

▶︎実際の表彰の様子はこちら✨

島津さんって一体何やっている人...？
コーヒーメーカーが壊れた..島津さん！
PCが固まった、wi-fiが不調....島津さん！
「スリッパをしっかり片付けてください」「掃除してください」島津さん、また全体に言ってくれてる...
と思ったら、経営陣からの「島津ー！！ちょっときて！」という掛け声も響き渡っている。

島津さんって一体何やっている人となんだ、
と社内ですら誰もがそう思っているかもしれません。

表面上は、論理的THEクール（ぽい）そして
普段の会話でも、真剣に熱い話をしているところはあまり見かけない..
そんな島津さんの内側に、芯に、深く迫ります！！！
うちに秘めている価値観は物凄く洗練されていて、
まさに全Crewが学ぶべきことです。

是非最後までご覧ください！！！🔥🐝

蜂屋：ベストチャレンジャーの受賞おめでとうございます！！！
まずは島津さんの業務内容をざっくり教えてください！
（一言では言えないものも多いと思います。）

島津 : 現在の業務内容は
備品の管理、オフィスの環境整備、社内のインフラ管理、
PC管理・セットアップ・修理、知的財産、
社内ITリテラシー向上、アカウント管理（マイクロソフト、zoom、キントーン）、
ロボパット、役員の方々の依頼で調査...
など多岐にわたってお仕事させていただいております。

蜂屋：本当に様々なことをやってくださっていますね...！
一般的な会社では知的財産に総務が関わることは少ないですよね。
当たり前ですが島津さんの仕事内容って目標も立てられなければ、目に見えないものが多いですよね。
普段はどういった思いを抱いて、仕事をしているんでしょうか？


島津：すごくざっくりですが、
全体的にもっと良くしていきたい！とずっと考えています。
自分自身も強く実感しているのですが、Ｒｏａｄという会社の成長スピードは物凄いです。
ワクワクする可能性を日々肌で感じています。
だからこそ会社の成長に合わせて、必要なものはどんどん増えてきます。
既存＋α ...
ただ多くのことをカバーできるほど、人が余っているかと言ったらそうではない、
そうなった際に全てのことを、私がまかなえることが理想だと思っています。
そして経営陣が本当に価値を発揮するべきことに全力を注げるよう、
細かいことは全て自分が行いサポートしたいと考えております。

蜂屋：率直な意見をお聞きしたいのですが、なぜ今回ベストチャレンジャーに選ばれたと思いますか？

島津:正直いまだに実感なく、自分が選ばれるには値しないとは思っています。
ただ1つ言えるのは、言われたことを言われた倍以上に返そうとしたということです。

例えば、役員の方々に調査の依頼をされたとき、
この後は大体このツッコミがくるよな、という予測を常に持っています。
もしここで予測していなかったらと考えたら、
2度の報告とチェックが入るということです。
シンプルに相手の時間を、多く奪うことになります。
役員の方々の時間価値を考えたら、相手の人生を奪っていると考えたら、
この一手間がかなり重要になります。

予測する、先に聞いておく。依頼をやるではなく、倍以上で不備なくお返しする、
よく言われていることなのですがここを徹底し続けました。

蜂屋：とても大事なことですよね。相手を思いやるということは、相手と同じ立場に立てる高い視座を持ち合わせているのだと思います。

島津：おっしゃる通り、視座の高さは大事です！
自分自身もまだまだですが、自分の思考が浅くないか？と常に問いかけるようにしています。
自分の思考が浅く、役職層や経営陣と同じレベルで物事を考えられないと
そもそも「自分に求められるもの」が見えないからです。
相手の目線に立てないからです。
大体の仕事の悩みって思考の浅さから来ていると思います。
「上司にこんな扱いしかされていない...」「上司はいつも自分にだけ厳しい..」
それって、自分が上司の目線に立てて物事を考えられていないからこその
思い込み、ですよね？
浅く、表面でしか物事を捉えていないです。

って、こんな偉そうなこと言いましたが、
自分も2年間ずっと適当な思いで仕事をし、
燻っていたからこそ、この考えが生まれたのだと思います。
PDCAなんて回していませんでした。
それこそ私はエンジニアになろうとしてＲｏａｄに入ったので、
最初の部署でうまくいかなかった時に、退職しようって正直思っていました。
実際に片江さんにも相談しています。
いつも何をやっているかわからないと言われていましたし、
深く思考し考えて、目の前の仕事に向き合っていたかと言ったらそんなわけもありません。

今思えばこれがきっかけだったかなとも思いますが、
宮城専務から頂いた一言の助言です。
それは「日報を書いてみたら？」ということです。
最初は1日何をしたかを書いていました。
段々とそれだけでなく、何を学んだか、
反省は何かを考えるようになりました。
今日は反省することないなー...反省をするために様々なことを考え始めました。
そうやって考えていくと、柱がある中で反省するものが似てくるなと思いました。
そうして繰り返す中で「仕事のやり方」が見えてきました。
成長したかどうかは見えてこないけど、この道行けば成長するのかなが見えてきました。
もちろん日報だけが全てとはいえないですが、
そうして少しずつですが、自分の価値観や思考や考えを変えながら
やり続けていく中で、意識が変わり
初めて総会で壇上に呼ばれるようになったり
今回だと有難いことに、こうやって選んで頂けるぐらいに貢献できたのかなと思っています。
やっと自分の中での仕事のやり方が見えてきたのかなと思います。

蜂屋：2年半もの積み重ねた島津さんの努力、その中には色々な葛藤があったのですね..！
今の思考の深さや高いレベルの意識があるのは、まさに継続の賜物だと思います！
島津さんのビジョンを是非お聞きしたいです！

島津：絶対に来ると思いましたが笑　本当にビジョンがないんですよね。
でも総務に来て、知的財産とか様々な調査とか、そうやって経営陣と関わる中で、
こんなモデルがあるよ！こんなビジネスをやるよ！
そのモデルをみた時に、鳥肌が立ったんです。
私自身、誰よりも「Ｒｏａｄの価値」は理解しているなと感じていて
1つだけ「Ｒｏａｄにいなかったら、将来後悔する」とは確信しています。

将来子供とTVを見て、「お父さんこの会社にいたんだよ」ではなく、
「お父さん、この会社で働いているんだよ」そう言える父になりたいって思います。Ｒｏａｄという会社は、日本にそのぐらいの大きな影響力を与えられる会社になると胸を張って言えます。

前職は大手メーカーの子会社で、ディーラーでトラックの販売をしていて、
正直福利厚生も良くて、特に不満はありませんでした。
その当時彼女がいて、職場が遠く10年は転勤もないとわかったので、
辞めようと思ったのがきっかけでしたし、
辞めるならもっとめちゃくちゃ大きいところ行くか、エンジニアになるか
というぐらいの理由で、偶然このWantedlyをみてＲｏａｄに出会いました。

Ｒｏａｄに入社してからは、彼女とは価値観の違いから別れましたが
本気で成長したい、この会社で頑張りたい！と追い求めて、
寮生活かつこんなに仕事したいと思えるぐらいになるとは思ってませんでした笑

ただもう出会ってしまったからこそ、価値を感じてしまっているからこそ
Ｒｏａｄを大きくするための手伝いを自分がしっかりしていきたいです。
役職どうしたい、こうなりたいは見えていないですが、
より大きい貢献をできるようにする。
これが私の覚悟であり、最高の人生だと思ってます！

島津さん、素敵なお話ありがとうございました！！！！😊

いかがでしたでしょうか？
言われたことを倍以上にする、相手の目線に立って仕事をする、
日々反省してPDCAを回す、誰もが頭ではわかっていると思います。
ただわかっているだけで、知っているだけで、本当にやっている人って少ないです。
やっていない人は社会を見ても多いと思います。

島津さんの1つ1つの行動は、すべて思考の深さと思いやりが現れていて
だからこそ価値の高いパフォーマンスを発揮しています。

そんな素敵な思いを抱く島津さんのような仲間と仕事をできることに
日々感謝です！！！！💓