【年末年始休暇のお知らせ】
当社では、誠に勝手ながら下記の期間、年末年始休暇をいただきます。
これからも、より皆様のお役に立つサービスをご提供してまいりますので、一層のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
年末年始休業期間:2022年12月29日(水)~2023年1月3日(火)
※新年は2023年1月4日(水)より通常営業を開始いたします。
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こんにちは!
ウィモーション広報担当の安田です。
あっという間に2022年最後のストーリー投稿(^^)/
5月ごろからコツコツと書き続けて気づけば投稿数は50本を越えています・・・!
来年はもっと面白い記事を書いて会社の認知度を上げていきたいな~と思ってます(^^)/
そんな話はさておき、今回お届けする内容は・・・
「オンプレミスとパブリッククラウドの違いについて」です(^^)/
インフラエンジニアを調べるとこの二つの単語をよく見かけると思いますが、初めて見た方や経験の浅い方にとってはどんなものなのか、違いは何か、どういったことができるようになるのか知らなかったりしますよね。
インフラエンジニア向けの記事になっています。
それではさっそくお届けします〜!
★オンプレミス
サーバーやソフトウェアなどの情報システムを、ユーザー担当者が管理できる施設の構内に機器を設置して運用することをいう。
ネットワークやサーバはすべてユーザー担当者が管理できる施設の構内に置いており、すべてのシステムが自社運用で完結しているのが特徴。
これは、自社オフィス内のサーバールームでサーバー運営をするだけでなく、データセンターでハウジングする場合も含む。
※ハウジングとは
データセンター内にスペースを借りてお客様所有のサーバーやネットワーク機器などを設置することで、サーバーは自社所有物であり運用もユーザー担当者が行うためオンプレミスに属する。
データセンターで運用することで、自社サーバールームよりもセキュリティ、耐震性、耐火性に優れ、電源設備も潤沢であるというメリットがある。
★パブリッククラウド
クラウドサービス提供事業者が構築した環境を、他の利用者と共同利用するタイプの利用形態のこと。
使いたいクラウドサービスのみを使う分だけ利用料を払って使用するもので、自社独自の環境を作るのではなく、既存のサービスから必要なものを選んで組み合わせるのが特徴。
パブリッククラウドは様々な活用シーンがあり、例としてECサイトの運営やストレージやデータベースのクラウド化、アプリケーションの開発・テスト等がある。
活用できるシーンが多いパブリッククラウドだからこそ、目的を明確にして導入するサービスを選ぶことが大切になる。
★向いているのはオンプレミス?クラウド?
システムや業務プロセスから見て環境を構築することで、コストパフォーマンスや業務効率を向上させることができるため、プライベートクラウドやそれ以外の環境のメリット・デメリットをきちんと把握し、最適な環境を検討しよう!
★パブリッククラウド
ー大企業から利用規模が小さい中小企業、ベンチャー企業や個人利用まで幅広くおすすめ◎
ー導入後に利用する規模や機能が変動しそうな場合も楽に対応できる
ーセキュリティやカスタマイズ性はそこそこあればいいから導入や運用にかかる労力を抑えたい場合におすすめ◎
★オンプレミス
ー中規模から大規模の利用に向いている
ー独自開発したシステムなどと密接な連携が必要な場合におすすめ◎
ー社外に出せない気密性の高い情報を扱う場合におすすめ◎
ーシステムに費用や人的リソースを避ける場合におすすめ◎
以上、オンプレミスとパブリッククラウドについてでした(^^)/
少しは理解していただけましたでしょうか?
私自身も詳しくは知らなかったため、記事を作成しながらとっても勉強になりました!
この他にもプライベートクラウドやハイブリッドクラウドなどがあるので、それらに関してはまた次の機会に書きますね!
皆様、1年間お疲れ様でした♡!
また来年もよろしくお願いいたします〜!
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弊社では業績好調により、ともに成長してくれるエンジニアさんを随時募集しています(^^)/
開発領域だけでなく、インフラ領域の案件もますますアツくなっているので今が狙い目です👀!!
「なんとなく気になるな」「選考に進むかどうかはちょっと…」そういった方もぜひ一度オンラインでお話ししませんか(^^)/?
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております〜!!