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『逆境』は人を成長させる!MCNでクリエイターとマネジメント両方の強みを知る。

ソーシャルメディア事業部:石田さん、武藤さんにインタビュー!

こんにちは!
star musicの広報担当の大林です。

現在注力しているTikTok及びショートムービーに特化したMCN事業やマーケティング事業は、最もトレンドな領域であり多くの企業様からお問い合わせをいただいております。

前回に引き続き、急成長中エンタメベンチャーのメディアソリューション事業を展開するソーシャルメディア事業部、MCNグループでクリエイターのマネジメントや企業案件の進行管理をしている、石田萌さん、武藤巧さんにお話しを聞きました!

--これまでのキャリアを教えてください
<石田>
新卒で放送・映像機器のハードウェアメーカーの会社に就職し、業務受託として出向していた衛星放送の音楽番組の編成やテロップを作成する仕事をしていました。
元々音楽が大好きで、出向先が音楽の番組だったので毎日会社で音楽が流れていることが幸せな空間でした。一緒に働いていた方々が年齢層高めだったのですごく可愛がっていただきましたね〜!
ここで学んだことは、人が求めていることを求められているレベルで
返すのでは無く、求められていること以上のものを相手に返すという
ことを叩きこまれました。
専門学校も音楽系の学校に通っており、「コンサート制作」「マネージャー」の分野を学んでいました。実際にライブ現場のアルバイトや、学生だけでイベントを企画・運営し、その機会を通じて現場での立ち回りを勉強しました。

<武藤>
デザインの専門学校を卒業後、知り合いのWEB会社に入社→観光メディアでライター活動→D2Cアパレル会社でSNS運用&デザイン→スターミュージックという経歴です。

自分のアイデアを発信したいという気持ちが強く、ライターやデザインなど、何かを生み出しそれをユーザーに届ける仕事が多かったです。

様々な会社のビジョンを見てきましたが、1番印象に残っているのは前職のアパレル会社での「すぐにやる」「自分のケツを持つ」「提案ベース」というビジョンです。当時の会社に限らず、どの分野の仕事でも活きる考え方だと思っているので、判断に迷った際は今でも思い出しています。

--スターミュージックへの入社理由
<石田>
毎日決まった業務をルーティンでこなしている時に、ふと『え、なんも面白くない』と思ったことが転職を考えたきっかけです。私の性格上、新しいことに挑戦できていない状態が辛く、とにかく刺激を求めていました。

将来、韓国のアイドル事務所で新人発掘やマネジメントをやるのが夢だったので、まずはマネジメントの方法や新人発掘とはどんなものかを勉強しないといけないなと思っていました。
また、表に出るアーティストの舞台というとTVが主流でしたが、TVだけではなく今流行しているYouTubeやTikTokの仕組みなどを知ることで自分の夢に近づけるのではないかと思い、SNSに関われるような企業を探していたところスターミュージックを見つけてすぐにメッセージを送りました!笑

その後、面接をさせて頂いたのですが、二次面接進行時に所属クリエイターを活かしたプロモーションの企画書を考えてきて欲しいと言われ滝汗をかきながら企画書制作をしたのを覚えています...震

<武藤>
前職時代からTikTokクリエイターとして活動しており、自分のクリエイティブを考える反面「このクリエイターはこうすれば伸びるのでは…?」というアイデアを思いつく事が多かったです。

そんなことを考えつつ活動していたタイミングで、石田さんに声をかけて頂きStar creation所属クリエイターになったのが入社を考えたキッカケです。自分が日々考えている事がスターミュージックの仕事と結びつくのではないかと思い面接させて頂きました。

--業務内容、役割を教えてください
<石田>
業務内容としては、ソーシャルメディア事業部のMCNグループでクリエイターのマネジメントや企業案件の進行管理を主に行っています。新しいクリエイターの発掘などもしており、社内ではクリエイターと
一番近くにいるポジションだと思います。

役割
・安全に企業案件を進行する
・クリエイターの活動を最大限サポートする
文字に起こしてみると何だか簡単なようにも思えるのですが、実際その立場になった時、難しさを実感しました。
企業の求めている与件と、クリエイターが実現可能な範囲を正確に理解することでクリエイターとクライアントの間を上手に取り持つことが大切だと思い進行しています。
また、クリエイターをマネジメントする上では『仕事の話も出来る友達』を意識して取り組んでいます。もちろん、締めるところは締める!は、前提として向き合っております。(MCN:マルチチャンネルネットワーク:動画クリエイターをサポートする事務所的な機能)

<武藤>
石田さんと同じくソーシャルメディア事業部のMCNグループで、クリエイターマネジメントや企業案件の進行管理を行っております。

クライアント様の伝えたい思いや商品の魅力など、様々な情報を1本の動画に投入するので、クリエイターには認識のズレが無い様、どう伝えれば円滑な案件進行ができるのか日々試行錯誤しております。
クリエイターも弊社も、指定のある中で最大限素敵な動画を投稿しようと思う事は一緒なので、最後に形となり納品された動画をみると達成感を感じます。

また、入社前はクリエイターとして企業案件を頂き動画制作をするのみでしたが、企業案件進行の立場を経験する事で『企業はどんなものを求めているのか』MCN側は『どの様な動きをクリエイターに求めている』のかを理解し、自身のクリエイター活動にも活きていると思います。

--ご自身がクリエイターとしても活躍する上で、大切にされていることや大変だと思うことを教えてください
<石田>
担当クリエイターと投稿コンテンツの方向性などに
ついて話す機会が多い中で、『これ、自分もやってみないとクリエイターの苦労とか分かんないんじゃない...?』と思い、最近武藤さんと一緒にTikTokのコンビアカウントを開設しました。
好好チャンネル:https://www.tiktok.com/@haohao__channel
武藤さんと一緒に始めたきっかけは、シンプルに意気投合したからですが笑笑
クリエイターの悩み、苦しみ、大変さを知らずに案件の進行はできないし、面白いコンテンツは1人より誰かと作り上げたり共有したいと思ったのと、武藤さんは元々クリエイターとして活動をしているので、撮影や企画などのアドバイスをしてくれます。自分には考えつかない発想で提案してくれるので面白いです笑

まだまだフォロワー数は少ないのですが...
クリエイター活動で大切なことって『継続』だと思います。
働きながら企画を考えて、撮影して、編集して、投稿してを繰り返すのって本当に大変なので、本当にクリエイター活動している人はすごいと痛感しました。
あとは、ノリと勢いが大切ですね....始めるキッカケとかは自分で動かないと絶対にないものなので結構大切だと思います。

<武藤>
私は「こまち監督」として個人のアカウントと石田さんと2人で運用している「好好チャンネル」2つのアカウントで活動しています。

2つのアカウントは投稿ジャンルが全く違うのですが、どちらもとにかく「鮮度」を大切にしています。
TikTokは流れの早いプラットフォームなので、思いついたことをすぐに形にしないとコンテンツの鮮度がドンドン落ちて行きます。
ヒット作を生み出そうと自信が無いコンテンツを出し渋るよりは、まずは投稿してから反応を見て方向性を調整することを心掛けています。

大変な事はプライベートな時間に投稿するので、つい投稿頻度が少なくなってしまう事です。「漫画読みたいな〜」「寝たいな〜」という気持ちに打ち勝つためには、好きな事をするのが1番だと思います。
(好好だけに!?)

-- 今後、どのような方と一緒に働きたいですか?
<石田>
バイタリティ溢れる方がいいですね!!
社内では結構自分の意見を求められることが多く、その部分をきちんと説明が出来なければなりません。
前回の西内さんのインタビューにもありますが、「自分が他人からどう見えているか」を客観視でき尚且つ見せ方を勉強している人は必ず信頼を得ることが出来ると思います。

あとは、体力と気合いがある方です。
めちゃめちゃ基本的な事なんですが、やっぱり体力ある方って自然と礼儀もキチンとしていたり、自身の管理ができている方が多くて、何か問題が起こっても折れずに対応出来ると思います。

また、ビジネスの部分でいうと、コミュニケーションがきちんと取れること、聞かれたことの質問の意図や起こりうることのイメージができる方は仕事がしやすいと思います。

<武藤>
ビジネス面でいうと自分なりの意見を持てる人です。
案件進行はある程度の大枠が理解できれば進行できるので、そこから更に、工数のかかる部分の改善やクリエイターによりわかりやすい進行などを自分で考えて改善できる方がいいと思います。

人間性の部分だと、人に対してのコミュニケーションをチューニングできる方がいいと思います。社内の人間だけでなくクリエイターともコミュニケーションをとる事が増えるので、それぞれの人間性に合わせた寄り添い方を出来る様、私も日々模索しています。

--社員もクリエイターとして活躍できる「Star Creation」
<大林>
もともと弊社では副業が禁止でしたが、社員がクリエイターとして活動する新制度ができました。
社内ではクリエイターとしてだけではなく社員として企画・制作やキャスティングなどにも携わっているクリエイターが多数います。
石田さんや武藤さんのように『艱難汝を玉にす!』といった感じで、クリエイターとマネジメント両方の強みを武器に、どんどん成長していってほしいですね。
流行トレンドの移り変わりや変化を楽しみながら一緒に働いていける方Wantedです!



Star Creationとは?
Star Creation(スタークリエイション)は、TikTokを中心にショートムービープラットフォームで活躍する総勢300名超のクリエイターをマネジメント・ネットワークし、総フォロワーは1億人を超える業界最大級のMCN(マルチチャンネルネットワーク)です。
TikTokの豊富な経験と実績を生かし、TikTokを中心に影響力のあるクリエイターと共にコンテンツの制作、TikTokなどのショートムービープラットフォームを活用したマーケティングソリューションを提供しています。
クリエイター達と共に、今後さらに拡大していくクリエイターエコノミーやショートムービー市場の活性化に大きく貢献していくことが私たちのミッションです。

公式リンク:https://star-creation.com/about/

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