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【入社インタビュー/人事】プライム上場IT企業から人材ベンチャーへ。『どうしてもギークリーの人事がよかった』その理由。

こんにちは!ギークリー人事部です!
今回は人事として8月1日に中途入社された森田さんにインタビューをしてきました!

「ギークリーに決めた理由」や「社内の雰囲気」など、ギークリー歴1ヶ月だからこそ言えることを聞いてきましたので是非ご覧ください!

ーー まずはこれまでのキャリアを教えてください!

当社は3社目で、前職はIT企業で新卒採用担当、1社目は新卒採用プラットフォームサービスを運営している人材会社で営業・コンサルティング・自社採用など多岐に渡って活動していました。

新卒で入社したのはいわゆるベンチャー企業。雰囲気は当社に似てますね。とにかく人材会社で働きたくて入社をしました。

昔から、周りの大人が日曜日になると「明日から会社かー」とか「仕事嫌だなー」とか仕事に対してネガティブなことを聞くことが多くて、なんで嫌な仕事してるんだろう?と不思議だったんです。

どうしてそんな大人が多いのかと考えたとき、その人に会社や仕事がマッチしてないからじゃないか?と思ったんですよね。それならマッチする会社に行けばいい。
そうすれば楽しく(大変なこともあるけど)働くことができて、楽しく働けばどんどん仕事が好きになって実績も出る・・・という感じでいいサイクルが生まれると思いました。そんなことを考えるうちに、その人にマッチする会社や仕事を見つける手伝いがしたい!と思うように。それで人材会社を志望しました。

入社後は営業コンサルとしてさまざまな企業の新卒採用を支援していました。最終的には就活生と企業をマッチングさせるという、自分がやりたかった仕事でした。
会社の成長に必要不可欠な採用を支援する中で、会社によっては経営層と現場とで採用したい人物像が違ったり、予算がちぐはぐだったり。

「なぜ同じ会社にいるのに、認識に乖離が起こるんだろうか?もっと自分が入り込めたらいいのに」と徐々にいろいろな壁を感じ始めたんです。

それから、自分で採用をやってみたいと思いキャリアチェンジを目的に前職に入社しました。
前職はプライム企業で、いわゆる大手IT企業。ほぼキャラクター営業で年功序列、平均年齢も40歳以上といった会社でした。

私の役割は新卒採用担当で、母集団形成~入社後研修まで幅広く対応することでした。
入社後、同じ採用担当の先輩と2人でやっていく予定だったのに、入社1ヶ月くらいでまさかの1人に・・・笑

中途で成り上がってきたような会社だったので、新卒採用は3期目でデータもほぼない。
22年5月1日時点で23年卒承諾者0名(目標30名)という壊滅的な中、私の採用担当としてのキャリアがスタートしました。
本当に、本当に!大変でしたが、現場の社員やチームメンバーに助けられながらもワンオペで回し切ったことは非常に大きな経験になりました。


ーー ベンチャーから大手へ、そして営業から採用担当へ。環境も職種もガラッと変えた後、どうしてギークリーに入社を決めたのか気になります!

キーワードとしては「人」と「事業の成長ポテンシャル」です。
メンバーのレベルが非常に高く、この環境に身を置けば嫌でも成長するなと思いました。

最初、現マネージャーの曽我と新卒採用担当の杉江とカジュアル面談をさせてもらったんですが、自社の強み/弱みはもちろん、短期・中期・長期の目標やビジョンをしっかりと話してくれたんです。
いろいろな企業を見てきた中でもずば抜けて自社理解ができてると感じました。

そして何より話しやすい!波長が合うというか、テンポが合うというか。
「あ、私この人たちと一緒に走っていきたいかもしれない」と直感した部分もありましたね。

オフィス見学の際も、そこら中でCA/RAたちが「これがこういう理由だからこう!」「こうだからこうしないといけないんじゃない?」みたいな感じで話をしているのを聞いて、ギークリーの社員って常にロジカルに考えていて、インプットとアウトプットの量が多いんだなと感じました。

事業の成長ポテンシャルについては、1次面接の際に役員の松村からじっくり教えていただきました。

会社のビジョンとして、①和製ITベンチャーの創出②IT採用のインフラ③マーケットの拡大を目指していること、現在は第2フェーズにいること、そして拠点展開を計画していることなどですね。
コロナも相まってDX化が急激に進み、業界関係なくどの会社でもIT人材が必要で、今後さらに需要は高まることは私でも容易に想像できました。


だけどIT人材不足、、、IT人材が出てくるのを待っていては何も始まらないなぁと、私自身漠然と課題に思っていたんですが、マーケットの拡大としてIT人材の育成も考えられるという話を聞いて、それだ!と思いました。

IT人材を育成して派遣するような企業はすでにありますが、ギークリーがやったらどうなるんだろう?とすごくワクワクしたのを覚えています。

正直、どの会社でも人事業務はそんなに大差ないと思うんです。それなら「どんな人たちと、どんな環境でやるか」が絶対的な違いだなと。

私はとにかく成長して、採用なら誰にも負けないビジネスパーソンになりたいので、この3つのキーワードが全て「成長環境」を指してると思いギークリーに決めました。

ーー なるほど。森田さんのやりたいことと、身を置きたい環境がマッチしていたのがギークリーだったわけですね。ちなみに人事としてのやりがいは何ですか?

大きくは2つですね。

1つは入社したメンバーが活躍する姿を見たとき。といっても、これはまだギークリーではできていないので、これからですね。
ちなみに前職では、新卒入社したメンバーがどんどん活躍する姿を見たり、社内外問わず新卒メンバーが褒められたりしてるのを聞いては毎回ニヤニヤしてました笑

もう1つは、候補者の方がギークリーへの理解を深めてくれて、より興味を持ってくれる姿を見た時にやりがいを感じます。
たとえばギークリーの場合だと、IT特化型ということもあり、支援先はIT企業だけなんでしょ?と候補者の方に思われがちなんですが、実はそうではなくて。

一見ITには関係なさそうな事業会社への支援も非常に多いんですよ、と伝えたときに、候補者の方々の”バイアス”がなくなって、ちゃんとギークリーを見てもらえるようになった時とかですかね。人事をやっててよかったなぁ、と思います。


ーー 上長の曽我さんは「まだ1ヶ月なのに、自社カルチャーへの共感や馴染み方がエグい!」とおっしゃっていましたが、社内の雰囲気はどんな感じなんでしょう?

とにかくコミュニケーションが多いです。座席は定位置で、セクション毎に固まって座ってるんですが、私の場合は両隣がマネージャーなので、わからないことはすぐに聞いて解決しています。

ちょっといいですか?という相談ベースだった話が、やっぱりちゃんと話さないといけない内容だね、となってすぐにMTGを設定する、といったように納得いくまで会話をします。

そして非常にスピード感のある雰囲気です。かといって忙しないわけではなく、じっくり考えるときは考える、といったようにちゃんとメリハリをつけて活動しています。

業務中に冗談を言い合ったり、雑談で盛り上がったり、ということもよくあります。
いじられキャラのメンバーがいて、セクション最年少のラクロス女子にツッコまれてる場面を見ることもよくあって笑
他セクションも同じような雰囲気なので、会社全体がメリハリをつけて働いています。


ーー たしかに、仕事の会話と一緒にいろいろなところからよく笑い声が聞こえてきますもんね笑。メリハリという観点で伺いたいのですが、お休みの日はどんな過ごし方をされてるんですか?

業務時間にフルパフォーマンスでコミットして、休む時は休む!と私は決めています。

人事メンバーもしっかり休んでますし、リフレッシュ休暇も活用して連休をとったりもしてます。
F1と野球が好きなのでサブスクで観戦したり、球場まで観戦しに行くことも。

あとは土日のどちらかで買い出しに行ってひたすら作り置きをして平日は手抜きを、、、笑
料理してると無心でいられるし、いかに洗い物を少なくおいしいものを作るか、
ちょっとしたゲーム感覚でできるので、思考の整理や息抜きにぴったりだと思ってます。


ーー F1に野球、アニメマンガも好きと聞きました!多趣味なんですね!森田さんは行動力のあるタイプだと思いますが、やっぱりそういう人がギークリーの人事に向いてます
 か?

「ギークリーの企業理念や文化に共感できる」というのが大前提で、
少し大きな枠組みでいうと、「とにかく成長したい」とか「普通の人事では飽き足りない」という人にはピッタリだと思います。
あとは、「なんでもいいから常に1位を獲りたい!高みを目指したい!」と本気で思ってる人。

それプラス、人事業務の観点で「経営視点から採用を見たい」「自分で組織や方法を作り上げていきたい」「戦略人事をやりたい」などと考えてる人は向いてると思います。

正直、ギークリーの人事は整っている環境かというそうではありません。かといってカオスなわけでもないです。まだギークリーの勝ちパターンが定まっていない、と言ったほうがわかりやすいかもしれないですね。

システム化できるところはシステム化していますし、もの凄い速さでPDCAを回していたりとスピード感を持って活動していますが、これが勝ちパターン!というのはまだないです。


もちろん、状況に応じてパターンは変化してくると思いますが、そういったものを一緒に考えて試してくれる。そして一緒に組織を作り上げてくれる人はすごく向いていると思います。

入社して1ヶ月。思ったことは「ギークリーで通用するならどこに行っても負けないビジネスパーソンになれる」ということ。自分をもっと成長させたい、自分の武器を作りたいと思ってる人にも飛び込んできてもらいたいと思っています。


ーー 森田さんが本気でギークリーの勝ちパターンを作りに行きたいと思っている、熱い気持ちが伝わってきました。最後に、転職活動中のみなさんへメッセージをお願いします!

転職活動は自分を見つめ直すいい機会だと思うので、ひたすら自問自答を繰り返したほうがいいと思います。

自分のやりたいこと、今の自分にできること、これからできるようになりたいこと。
そしてどんな人たちと、どんな環境(文化)で働きたいのか?
意外と言語化することって難しいと思いますが、まずはキーワードでアウトプットするのもいいと思います。

あとは面接だからって身構えないことですね笑

人間は本音と建前を持っていて、関係性によってはどうしても建前でコミュニケーションをとってしまう生き物だと思います。
でも、それだと等身大でマッチする企業には出会えないと思うんです。

誰にでも等身大でマッチする企業は必ずあります。(それを見つけるのが大変なんですが・・・笑)

よいマッチングのためには双方が等身大でぶつかり合うしかないと思うので、ぜひ「ありのままの姿」を教えてほしいし、想いをぶつけてほしいです。

私も全力で、等身大で、向き合います!


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