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こんにちは!ギークリー人事部です! 今回はWebチームでオウンドメディアの企画を担っている北村さんにギークリーでのジョブローテーションや成長理由について話を聞きました。未経験で営業から企画に転身した経緯や1年でチームのマネージャーに抜擢された理由などを語ってもらいます。ぜひご覧ください。
自己紹介をお願いします
新卒で入社後、リクルーティングアドバイザーディビジョンに配属になり、サポートチームの立ち上げと企業の新規開拓営業を半年間経験しました。その後、現在の部署であるマーケティングディビジョンに異動しました。マーケティングディビジョンでは、アウトバウンドマーケティング(集客)を9カ月間経験したのちに、Webチームに異動しています。
現在は、チームマネージャーという立場で4名のメンバーをマネジメントしつつ、「Geekly Media(ギークリーメディア)※」の責任者としてGeekly Mediaを活用したマーケティングを実施しています。
※Geekly Mediaとは、IT業界と転職についてのイマがわかるオウンドメディアの呼称です。
https://www.geekly.co.jp/column/tag/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2/
入社の決め手は「圧倒的なこだわりの強さ」。とにかく早く実力をつけたかった
ーーどのような軸で就活されていたんですか?
大学生時代の就職活動の軸は、人材業界に絞っていました。
大学まで趣味でブレイクダンスをしていたのですが、「ダンサーの仕事では生活していけない」と仕事に悩んでいる人が身近に多くいました。その様子を見て、漠然と「将来この人たちのキャリアに携わりたい」という思いが芽生えたことが、人材業界に絞った理由です。安直な考えかもしれませんが、やるからにはしっかりと実力をつけられる環境がいいなと思っていたので、ベンチャー軸で企業選定をしていました。
入社の決め手は、面接を受ける中で組織として「圧倒的にこだわりが強い」と感じたことと、数多くある人材会社の中で「集客」におけるマーケティングに注力していることやサービスの品質を担保するための「仕組み」に強みを持ち、実績も伴っているギークリーの凄さと面白さに魅了されたことです。こだわりを強く持った上でしっかりと実績を出すことがどれだけ難しいかは、ビジネス以外でも明らかだと思ったため、ファーストキャリアをギークリーで歩むことを決めました。
「挑戦を応援してくれる環境」だからこそ実現したキャリアチェンジ
ーーポジションチェンジに至った背景を教えてください。
異動しようと考えたきっかけは、自身のキャリアプランの変化です。入社当時はキャリアアドバイザーとして転職希望者のキャリア支援をしたいと考えていたのですが、Webを使ったマーケティング活動や情報発信(メディア業務)に強く惹かれ、やりたいという志向に変わりました。もちろん、営業としてまだまだ得られることも多かったと思いますが、就活時代には考えられていなかった選択肢でしたし、Geeklyでは挑戦できるということがわかり、すぐに当時の上長に希望を伝えました。もちろん、自分の中ではまずは結果を出さないことには意見する権利もないかなと思っていたので、とりあえず結果を出すことにコミットしていたところ、より私が活躍できるだろうと、現在のオウンドメディアのポジションを打診してもらい、異動することになりました。会社に貢献できることは本望でしたし、各メンバーの適材適所をみてくれていた、当時の上司には非常に感謝しています。
チームマネージャーへ昇格。同期存在が成長のきっかけに
ーー異動後に成果をだせた秘訣はなんだと思いますか?
Webチームに異動して1年後にチームマネージャーに昇格することができましたので、非常に良いポジションチェンジをさせていただけたと思います。
昇格できた理由を自分なりに振り返ると、「Webに関する勉強」と、「業務の振り返り」を欠かさず実施し、未経験ながらも成果を出すことができたことだと考えています。勉強に関しては、有料のオンライン教材などで学習し、振り返りに関しては、自身が執筆した記事がどのように成果に結び付いているかを徹底的に分析していました。
成果を出すために努力ができた理由は、「成長したい」という気持ちが大きかったからです。新卒同期入社のメンバーは、すでにチームマネージャーとして部下のマネジメント経験を積んでいました。「同じ土俵に立ちたい、マネジメント経験は積んでもっと成長したい」という思いから、チームマネージャーへの昇格を目指しました。ビジネスマンとして成長したいと思ってギークリーに入社したにもかかわらず、部署を異動したからと言い訳をして同期に劣ることは「絶対に嫌だ」と思わせてくれる同期の存在があったからこそ、頑張ることができたのでいいライバルに巡り合えたことに感謝しています。同期はみんなモチベーションが高く、日々アップデートすることを当たり前にクセづけており、視座やレベルも高いなと常々感じるため、ギークリーに入社して特に良かったことは、「周りのメンバーに恵まれたこと」だと思っています。
ポジションチェンジを経験したことで、急角度での成長を実現
また、ギークリーの場合、年齢や経験による障壁が少ないため、価値貢献に対する高い意識を持ってコミットを続けていれば、 裁量権を持って大きな業務に関わることも可能です。私は部署異動を3度経験していますが、どの部署でも1→10のフェーズの業務を任せていただきました。社内にノウハウがない状態でのスタートなので、自分自身でノウハウを作るということが求められるため大変ですが、この経験があったからこそ成長できたと思います。チームマネジメント含め一定以上の裁量を持って任せてもらえることで、真剣勝負の打席に立つ回数も多くなりましたし、加えて私の場合は、興味のあるマーケティング活動や情報発信(メディア業務)に対して「好き」を「得意」に、そして武器にしながら、熱意をもって業務に取り組むことができたので、成長角度を鋭角に伸ばせたのかと思います。
チームマネージャーとして心がけていること
ーー働いている時に意識しているポイントはありますか?
「大切なことは必ず自分の言葉で伝えること」を心がけてマネジメントを行っています。自身の経験が元になっている話のほうが、心の底からのフィードバックとして伝えることができますし、部下も大切さを理解してくれると考えているからです。
自分の言葉で伝えるためには、自分自身が積極的に楽しい経験も辛い経験も積むことが重要であると思っています。入社当初にちょっとした挫折を味わったり、自分自身を変えないといけないなど、苦労することが多くありましたが、辛かった経験があったからこそ、伝えることができていると思います。
チームマネージャーはメンバーにとってコーチのような存在です。メンバーが評価されるためにも、メンバーを成長させることが、チームマネージャーとしての大きな役割であると考えているため、非常にやりがいを感じています。
Geekly Mediaのファンを生み出し、ギークリーの求職者様としてご支援させていただくメディアに成長させたい
ーー今後の野望などがあれば教えてください。
私の目指すチーム像は、チームメンバーが専門的な知識を身に着けて、全員が成果を出せる状態にすることです。メンバーの多くが、私と同様に未経験から業務を行っています。各々がしっかりと能力を身に付け、Geekly Mediaとして有益な情報発信を行うことで、Geekly Mediaのファンを生み出していくことでギークリーの求職者様としてご支援させていただく、そんなサイクルを生み出せるチームに成長させたいと思っています。
ギークリーがまだ獲得できていない顧客を開拓できるのがGeekly Mediaであると思っています。そのためには、メンバー1人1人がこだわりをもって仕事に取り組むことが重要だと思っています。チームメンバーの成長を支援しつつ、私自身もさらなる成長をとげていきたいと思っています。