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大手企業も経験したwebデザイナー伊藤が語る成長フェーズのギークリーで働く魅力に迫る!【中途社員インタビュー】

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中学から独学でデザインを始め、大学卒業後は好きなモノに携わろうと、「シウマイ弁当」でお馴染みの株式会社崎陽軒に新卒入社。広報・マーケティング部にて2年間従事。あるとき、「外で知見を広めて戻った方がシウマイ弁当の為になる」と感じ、新卒エージェントのベンチャー企業にデザイナーとして転職。その後コロナウィルス感染拡大を機に「もっと人と関わりながら生きたい」との想いが芽生え、2021年10月にギークリーへ中途入社。現在はWebセクションにて、自社サービスのUIやUX改善を中心としたクリエイティブ業務に従事している。

転職のきっかけは、コロナ禍になりフルリモートの働き方に違和感を覚えたこと

前職は、大学3年生や4年生を対象とした就職エージェントの会社で、大学時からの縁もあり、リファラル採用でデザイナーとして入社して働いていました。そこで仕事が2年目に入った直後くらいに、コロナウィルス感染拡大があって、会社がオフィスを売却するなど大きな方向転換があり、突然365日フルリモートになってしまったんです。

最初は、「家から出ずに仕事が出来るぞ!」と喜んでいたのですが、数週間経ったときに「仕事って一人でできるもんじゃないな」ということを早くも実感して。例えば、同僚や先輩とのランチとか、仕事で行き詰まった時の相談を気軽にしたりとか、逆に自分が困っている人を助けたりとか…そういったことの積み重ねが自分の人格だったり、クリエイティブの豊かさを醸成していて、そこに仕事をやる意味、仕事の楽しさを見いだすようになって、転職を決めました。

ギークリーの決め手は「上司の人柄と成長フェーズに携われること」だった

端的に言えば、一次面接の面接官だった今の上司と同僚の人柄です(笑)

一次面接は対面かオンラインかを選択できたのですが、会社の雰囲気を知りたいし、対面の方が色々と判断材料みたいなものが掴めると思って対面にしました。

その時は「面白そうだったら転職を考えてもいいかな」くらいの気持ちだったのですが、面接官だった今の上司と同僚から、仕事に関する誇りとかやりがいとか、人柄の良さが伝わってきて、面接時間を延長してもらって色々深掘りをさせて貰ったのを覚えてます。

そこで私が感じたのは、ギークリーのWebセクションは”いま超ワクワクする成長フェーズ”にあり、その”成長を自ら創り上げていく仲間”を募集していて、デザイナーとして共に戦ってほしいんだ!という二人の「想い」でした。そういった「会社のクリエイティブの伸びしろに直接関われる」という点からも、ギークリーという組織に強く惹かれて。まだ一次面接なのに、面接が終わる頃には入社を意識していたくらい惚れていました。

大手企業も経験した伊藤さんが感じる大手との違いは?

大手企業は、意思決定をする経営陣と、最前線にいる従業員の間に距離があるので、指示系統上仕方が無いことですが「定義された仕事をこなす」という働き方に近いと思っています。仮に自分が「新しい取り組みをしたい!」と思っても、それを承認する上司もまた、大きな組織の一部でしかないので、承認フローを経るだけで時間がかかり前に進まなかったりする、みたいな。

ギークリーの場合は、マネージャークラスの事業理解が凄まじいため、「その新しい取り組みは、お客様のためや事業のためになるか?」という軸で”良い”と判断されたらドンドン実行が出来るなど、「仕事を定義していく」という働き方だなと感じています。

この、ギークリーの働き方がイケてるなと思う気持ちは、単に大きい会社からベンチャーに来たから実感をしているって訳ではなくて。ベンチャーでも面白くない組織はあるので、「大手企業と比べてギークリーのここがいいよ」というよりは、「世の中のあらゆる組織と比べてギークリーは面白いよ」くらいのテンションですね。

ギークリーだから得られる成長や職責の広さとは?

まず、玉木宏さんを起用してのTVCMや交通広告を見ると、組織フェーズとして成熟してきているのでは?と思われるかも知れませんが、実際は目下新規サービスを展開しようとしたり、展開したものを育てたりといった成長フェーズが俄然続いています。

そんな成長フェーズの中で”仕事を自ら定義していく”働き方ができるというのは、事業の成長と共に自分のスキルや経験も成長する環境なので、私のような自社サービスがやりたいデザイナーにとっては、やりがいを強く感じる環境です。

また、会社全体が120人ほどということもありますが、よく「このデザインいいね!」「これ助かりました!」など直接感謝してくれる仲間が多くて、モチベーション高く働けるのも、もっと成長したい!というモチベーションに繋がりますね。

望めばどんどん上を目指せるし、仕事も任せてもらえるなど、入社を決めた理由でもある「会社の伸びしろに直接携われるかも」という点は、正直想定以上で楽しいです。なので、スキルを伸ばして、より上質なデザイナーになりたい!自社サービスやりたい!というデザイナーがいたら、一緒に働きたいと思います!

伊藤さんが普段担っている業務について

現在ギークリーのデザイン業務は、私ともう一人の計二人のデザイナーで担っています。

主な業務は転職エージェントのサービスページや、オウンドメディア※1のGeekly Media、そして2022年の1月にサービスを開始した企業口コミサイトのGeekly Reviewといった自社プロダクトのUXやUIの改善です。これに次いで、特設LPの作成や、LP※2のためのバナー広告画像作成や、社内でtoB向けtoC向けに使用する資料のデザインなども担当しています。

これだけ書くと、「社内の色んなところから業務が降ってくる」みたいに聞こえますが、実際は事業戦略に沿って「来月はこれを進めよう」というMTGを毎月末に行い、工数を加味しながら順々にこなしていくので、多すぎる業務を抱えることはなく自分の勉強の時間も確保できる体制で動いています。

前職と違う点としては、ギークリーでは「会社が存在している意味 = お客様へのメリット還元」を軸に仕事を進めて行くので、「デザインだけ担当していて、成果への繋りが見えづらい」ということがなく、実際にお客様の喜びや事業成長に寄与できている実感が強い点です。LPやバナーを作成した時の、作成して終わりではなく、その後の数字を追ってまた改善案に繋げたりなどの仕事は、正に自社サービスの醍醐味ですね。

現在はまだデザイナー2人ですが、仲間が増えれば増えるほどやりたいことも増えて、よりサービスが便利になって多くのお客様に利用頂けるんだろうな、という未来を思い描いて楽しく働いています。



今後の目標は「あれやりたい!」が止まらないクリエイティブ組織を形成すること

お客様に選んで頂けるデザインや、事業やサービスの成長。それらを実現するデザインや発想というものは、現状の延長線上で考えてもあまり出てきません。つまり、ギークリーの更なる進化のためには、今後は「新しい発想を生んで実行していくことのできる土壌」が必要になってくると考えています。そういう「新しい発想を生む」というのは、言うのは簡単でも実現するのはメチャクチャ難しいです。でも、メンバーに余裕があって、仕事が楽しくて、「やりたい!」ドリブンで働くことができれば、もっともっと仕事を楽しくするために発想がドンドン出てくるんじゃないかと思ってます。

デザイナーと一言に言っても、デザインをひたすらやりたい方や、デザインに加えて数値分析やディレクションなど横断的に取り組みたい方など、様々な人が居ます。ギークリーでは、例えばデザインだけでなくコーディングも自分でやるか、エンジニアと分業にするか、など業務領域を選択できるゆとりを持たせることで、「デザイナーにはこの仕事をやってもらいます」という定義をしすぎず、なりたい姿や成長したい姿への道のりと仕事が合致するようにしています。

そうすることで仕事と自分の将来が結びつき、クリエイティブに関わるメンバーが皆好循環を回そうとする組織、つまり、「やりたい!」ドリブンで働けたらサイコーです。現状はまだまだ立ち上げフェーズで、道のりは長いですが、そんなギークリーのWebセクションにもし興味を持って頂けた方がいらっしゃれば、一度気軽にお話しできたら嬉しいです!

(補足)
※1 オウンドメディアとは
自社で保有しているメディアです。IT業界と転職のイマを発信しています。
https://www.geekly.co.jp/column/
※2 LPとは
検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです。

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