1
/
5

【執行役員インタビュー】新卒でIT企業に入社し、CSEOになるまで

いつも当社のストーリーをご覧いただきありがとうございます!採用担当の小嶺です。今回は、3月1日付で執行役員CSEOに就任された田中さんに話を伺いました。

田中 貴久(たなか たかひさ)
・2014年4月新卒入社
・現、パイプドビッツ執行役員CSEO

※CSEOとは
ソリューションエンジニアサービスの品質の確保および向上、ならびに開発効率の向上に係る方針を立案し、その推進を統括し、その結果の責任を負う。

▼自己紹介をお願いします

田中貴久です。パイプドビッツに新卒で入社し、今年で9年目になります。
入社3年目(2018年3月)に第一ソリューションエンジニア支援部の部長を任され、部長就任後2年目で上期MVPを受賞しました。今年の3月から執行役員CSEOとして、ソリューションプロジェクト本部を管掌しています。

プライベートでは、週1でサウナに通っています。サウナ効果で体調が良く、最近は周りの人にも勧めています。天気が良い時はオートバイクで2、30km走ります。アニメ好きで色々なサブスクリプションを契約しています。

▼パイプドビッツに入社したきっかけを聞かせてください

元々は興味があった美容やファッション業界を対象に就職活動をしていましたが、ただ単にアパレル業界に入るのではなく、ファッション×ITという形で関われる会社に就職したいと考えていました。転職活動が難航しているとき、父の知り合いの方から成長中企業としてパイプドビッツを紹介いただき、調べてみると、HPに「プランド・ハップンスタンス」というキャリア理論(個人のキャリアは予期しない偶然の出来事によってその8割が形成されると説いてある)に関する記載があり、大学では心理学を専攻していたこともあったため、縁を感じ会社説明会を受けることにしました。

▼入社後、最初に任された仕事はどのような内容でしたか

入社後、ICTソリューション事業部に配属となり、配属先の部署が独自で実施していた「ルーキープログラム」という研修の中で、営業・設定(スパイラル®️を用いたアプリケーションの構築)・サポート(スパイラル®️の操作サポート)・提案書作成の業務を経験しました。そのプログラムを通して現場での役割毎の大変さや良さを理解できましたし、自分が進んでいきたい方向性も分かり、また実際に案件を担当することで自分の存在価値を感じることができました。総じてこの「ルーキープログラム」とても良いものだと感じているので、いつかこのプログラムが再開できればと思っています。

▼入社してよかったと感じていることを教えてください

スパイラル®️をご利用中のお客様がかなりの数いらっしゃることや、業界業種を問わずITサービス・ソリューションを必要としているお客様がいることです。世の中には知らないことが沢山ありますが、未知の世界で自分たちのソリューションを使い、何ができるかを勝負できるところがいいなと感じています。また、誰もが知っている大企業にもスパイラル®️を利用いただいていますし、自分に対するインプットも含め、ソリューションエンジニアとして活躍する機会が豊富にある環境です。ITに関連のない会社で頑張って来られた方が当社に入社した場合でも、いち早く成長機会に触れられることも良い点だと思います。

▼入社して1番大変だったことを教えてください

社内やお客様との間で使われる専門的な言葉を咀嚼し、理解することが大変でした。スパイラル®️に関する専門用語が社内で飛び交うのですが、初めは何のことかさっぱり理解できずにいましたし、同じ言葉でもお客様がいらっしゃる業界によって意味が異なることもあります。言葉の意味を正しく理解しなければミスマッチが起きてしまうため、「分からないことがあれば聞く」、「表面ではなく本質を理解する」ことを日々意識しながら仕事をしてきました。スパイラル®️の用語で何を言っているのか分からない時や、お客様の業界用語も理解できない時は、自分が理解した言葉の意味とお客様が意図しているものが同じなのかを言い換えて確認し、自分の理解が正しいか都度確認するようにしていました。当然ですが、パイプドビッツの当たり前をお客様に押し付けても理解いただけません。お客様に伝わるように言葉を選んで説明することを意識していました。

▼入社後、成長した、変わったと思うところを教えてください

周囲を巻き込んで推進する力がついたと感じています。もちろんIT、製品、プログラミングなどの関連知識も身に付きました。自分が主担当としてお客様に説明できるかが大事だと思っているので、自分が外れたらこの案件はダメになる、何か起きたときの責任は自分で持つくらいの気持ちで担当することを意識し案件に携わってきました。本気でやろうとするとうまくいかないことの方が多かったですし、失敗も沢山しましたがこの過程で成長することができたと思います。

▼メンバーとコミュニケーションを図る際に心掛けていることを教えてください

メンバーにアサインメントする際は、納得感をもって仕事をしてもらいたいと思っています。そのため、なぜアサインメントしたいのかきちんと理由を伝えるようにしています。例えば、当初は2か月の納期だった案件が1ヶ月になったとします。メンバーにとっては色々理不尽なことがあるかもしれませんが、期間が短くなったことだけ伝えても納得することは難しいので、納期が早まった背景は何だったのか、早めることでどうなるのかという点を重点的に話しています。納得がいかない仕事ばかりでは誰でも嫌になると思うのでものすごく気を付けているポイントです。

また、相手の目線と自分の目線を合わせるようにしています。私に役職が付いているため、メンバーが相談しにくいと感じないようにすることを心掛け、類似事象でも捉え方や向き合い方を変えています。


▼目線を合わせることは難しいことだと思いますが、どのように対応されているのでしょうか

まずは相手を理解することから始めます。自分にとっての当たり前が相手にとってそうではないこともあるので、一旦引いて話を聞いた上で、それならこのように進めた方がいいのでは?と話すように心がけています。極端な例ですが、1+1=3と言う人がいたとして、まずはそのような考えを持っている人がいる現実を受け止めます。その上で分からないからダメではなく、そう考える人が出来ることはどんなことなのかと思い直して対応しています。

▼3月の組織編成で新しくなった体制で取り組みたいことはありますか

私が今期から管掌するソリューションプロジェクト本部には、
お客様の課題を解決するソリューションを提供し、顧客満足の向上を実現、高難易度・戦略案件の提案、ソリューションシステム開発、コンサルティング、プロジェクトマネジメント活動の提供にてお客様の事業利益(売上増、コスト減)に資する付加価値を最大化する
という使命があります。
案件の大きさによっては一人で全ての役割を担うケースがありますが、複数人で対応する場合に、これまではメンバー同士の役割が曖昧な点があったため、誰がどの役割を担うかを全ての案件でしっかり決めていきます。担当する役割が曖昧になるとリスクが発生しますし、お客様が満足できない状態になってしまうことから、必要な役割が漏れないようにマネジメントしていくことが非常に重要です。そこで、今期からは私とメンバーの状況を把握している部長や部長補佐で構成される「案件ボランチ(案件内容、メンバーリソース状況・能力、規模などの要素を加味し適切な案件対応メンバーのアサインを実施すること)」を設置する予定です。案件ごとに誰がどの役割を担うのかを役割の定義とセットで明確にすることで適切な案件アサインメントができる環境づくりを目指しています。

▼田中さんが感じる当社の魅力を教えてください

プラットフォームを軸にしたオーダーメイド型のクラウドインテグレーションが他社との違いで、SaaS(Software as a Service)ともSI(システムインテグレーション)とも違う強みがパイプドビッツにはあります。スパイラル®️というある程度整備された基盤があり、その中の機能を組み合わせるだけではなく、コーディングしてカスタマイズする領域もあります。SaaSは予め用途が決まっているため、カスタマイズ性に弱い部分があり、SIは最初からカスタマイズすることからコストが高くなりますが、両方のデメリットを解消できる位置にスパイラル®️があります。特に、元々開発現場にいてその大変さを体感している方は、スパイラル®️を重宝していただいています。スパイラル®️を使ってあらゆる業界業種の課題に対し、経験やキャリアなど関係なく向き合うことができますし、社内調整はもちろん、お客様側にも組織体があることから様々な人の関係性を見極めながらどのように進めていくべきかと考える機会が多くあります。

今期からお客様に当社が納品したサービスをレビューしていただく活動を開始しました。お客様に評価していただくことで色々なご意見が出てくることがあると思いますが、良かった点や悪かった点も含めて直接お客様から声をいただくことで、パイプドビッツの価値を認めてもらうために必要なこと、不足していることが明確になると思っています。

▼執行役員としての意気込み、今後の展望をお聞かせください

CSEOとしてパイプドビッツの価値を世に示したいと考えています。お客様の業務、業務課題や要望に対して当社の製品だけでなく技術に関わるところと、様々な業務に関わり得た知見を存分に活用しなら課題を解決できるソリューションを提供できることがエンジニアの価値だと考えています。お客様に寄り添うことや、本当の意味で満足して使っていただいているかという点においてまだまだ伸ばす余地があります。この部分を伸ばすことで、お客様にご満足いただき、感謝され、サービスとしての価値を認めていただけるタイミングが増えていくと思っています。

また、経営的な視点・考え方の習得や、お客様に価値があると認めてもらうことのできるプロ集団の形成をしていきたいです。社内のソリューションエンジニアを見ていると少なからずスパイラル®️以外に学ぶことができないと感じ、他社で技術を学びたいという方がいます。それはつまり、まだ自分たちに価値がないと思っているソリューションエンジニアが社内に沢山いるということですよね。私たちは日々価値のある事をしているはずですが、お客様や世の中に認めてもらわなければ本当の意味で自分たちに価値があると感じられないとも思っています。価値を感じられないから退職もするし、迷いも生じる。そのため、自分たちに価値があると感じるには、お客様や社会にパイプドビッツの価値を認めてもらうために動く必要があると思っています。個人的には技術を身に付けるから価値があるのではなく、価値があるかはお客様が認めてくださると考えているので、様々なサービスを理解してお客様に最適な提案をする、周囲を巻き込んで仕事を進めることができる人材こそ価値があると思っています。

今は小学生からプログラミングを学び、日々新しい技術が生まれ、自動化され、時代がどんどん変化していく中で、この先もコードを書き続けるのかという疑問もあります。もちろんプログラミングスキルはプラスになりますが、一人でできることは限界があります。プログラマーができない価値を持つことが大事だと思いますし、プロジェクトの中の一部分の成果を生み出すだけでなく、更にその上の段階に関わっていくことで自分の価値を感じられるのではないでしょうか。

----
今回のインタビューでは、田中さんが入社後に歩んできたキャリアやこれから取り組みたいことについてお話いただきました。当社のソリューションエンジニアに少しでも興味を持ってくださった方、クラウド技術とIT運用ナレッジを使ってお客様の課題解決を実現するために、ぜひ一緒に働きませんか?少しでも興味を持たれた方は「話を聞きに行きたい」からのエントリーをお待ちしています。

以上、採用・労務担当小嶺からお送りしました。

株式会社パイプドビッツ's job postings
18 Likes
18 Likes

Weekly ranking

Show other rankings